社内運動会の団体競技はこれ!おすすめ種目35選を紹介
社内運動会で社員同士のコミュニケーションを促進させるためには、団体競技を上手に取り入れましょう。
この記事では社内運動会でおすすめの団体競技を35種目紹介します。定番からニュースポーツまでピックアップしているので、会社に合った団体競技を選択してください。
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運動会の団体競技選びのポイント
運動会で実施する団体競技を選ぶ3つのポイントをご紹介します。
定番種目とユニークな種目を組み合わせる
団体競技を選ぶ際の重要なポイントとして、定番競技とユニークな競技をうまく組み合わせることが挙げられます。
定番競技は誰もが知っているため実施しやすい反面、参加者が退屈に感じてしまうおそれがあります。一方、ユニークな競技は新鮮で盛り上がりますが、ルールの理解が難しく参加者を混乱させてしまうことも。定番競技とユニークな種目を組み合わせ、メリハリのある運動会を目指しましょう。
参加人数を考慮する
参加人数に合わせた競技を選びましょう。たとえば何百人もが参加する運動会で、出場人数が少ない競技ばかりを実施すると、「参加せずに見ているだけ」の退屈な時間が増えてしまいます。チーム全員で参加できる大人数向けの競技と、少数精鋭で挑む競技をピックアップし、バランスよく取り入れましょう。
会場の設備を確認する
室内スペースや器具の問題で、実施できない競技もあります。会場の広さや規定について、事前に調べておきましょう。どうしてもやりたい競技がある場合は、会場選びの段階から条件に入れておく必要があります。
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社内運動会で定番の団体競技13選
定番の競技は多くの人がルールを知っているので、参加しやすいというメリットがあります。ここでは定番競技を8種目紹介します。知っている競技ばかりですが、今一度確認してみましょう。アレンジ種目も紹介しています。
1.玉入れ
自分のチームの玉をかごに入れ、最終的に入った玉の個数を競います。玉入れはいろいろなアレンジが可能で、かごをチームの一人が背負う、相手チームの玉を奪い合うなどバリエーションが豊富です。
玉入れは多くの人数が参加でき、誰でも知っている競技なので幅広い世代の人が一緒に楽しめてコミュニケーションを取れるでしょう。
玉入れ
2.大玉送り
大玉送りは大玉を頭の上で送りながら、ゴールを目指す競技です。この競技はリレー方式で行うこともできるので、多くの人数で行うことができます。また性別問わず参加できるので、男女混合チームでも楽しめ、部署ごとにチームを組めば部署内の結束力が増すでしょう。
大玉送り
3.10人11脚
10人11脚は二人三脚の大人数バージョンで、走る参加者が呼吸を合わせる感覚を共有できる種目です。人数が増えれば増えるほど、全員で息を合わせる必要があり、難易度は上がります。部署や課で対抗戦にしても楽しめます。
4.大縄跳び
大縄跳びは大勢で一緒に縄跳びをして、成功した回数を競う競技です。縄はなるべく長くして大勢で跳ぶ方が盛り上がります。回数をただ競う競技にしても良いのですが、ギネス記録に挑戦するなど回数を設定して全員で頑張る方法も面白いでしょう。
大縄跳び
5.応援合戦
運動会と言えば応援合戦。競技としての応援合戦は、演舞などによりそれぞれのチームを応援し、そのパフォーマンスを採点して競います。各チーム応援のスタイルを自由にすれば、それぞれの個性が出て見ている側も楽しめるでしょう。なるべく多くの人に参加してもらうために、事前練習の機会を設ければ、チームとしての結束力も深まります。
応援合戦
6.綱引き
綱引きも運動会の定番競技です。2チームに分かれて綱を引き、自チームまで引きよせることができれば勝ちです。多くの方が一度は挑戦したことがある競技なので、多くの社員が垣根なく参加できます。綱を4方向から引っ張る十字綱引きにアレンジして、4チーム対抗にすることもできます。
みんなで声を揃えて綱を引くので、チームでの一体感が味わえる競技です。
綱引き
7.リレー
運動会の花形種目であるリレー。ただし走力に勝敗が左右されがちなので、例えば「20代、30代、40代からそれぞれ3名ずつ選出する」といったように出場者の条件を統一することをおすすめします。また、借り物リレーや障害物リレーにアレンジすることもできます。
対抗リレー
8.フォークダンス
フォークダンスとは、手と手を取り合い円となって踊るダンスで、全員参加できるのが大きな特徴です。その昔、狩りの収穫を祝って全員で踊ることで一体感を得ていたとされ、チームビルディングに最適です。本番勝負では難しいので、朝礼などで練習する機会を設けるのがおすすめです。
9.台風の目
4〜5人でチームとなり、棒を手に持って横並びで走ります。コースの途中にコーンがあり、規定の数だけコーンの周りをまわってゴールを目指します。もっともアウトコースにいる人が走る距離が長くなるため、走者の位置取りが重要です。
台風の目
10.パン食い競争
レーンの途中で、吊るされたパンをジャンプでくわえてゴールを目指す徒競走です。好きなパンを選べるようにしたり、フランスパンのように大きくてくわえにくいパンを混ぜると盛り上がるでしょう。リレーで団体形式にすると、より競技に熱が入るでしょう。
パン食い競走
11.みのむし競争
細長い袋に入ってジャンプで移動しながらゴールを目指します。リレー形式で実施し、一番早くゴールしたチームの勝利です。動きにくい状態のため、テンポよく進むことが大切です。チームで自然と声をかけ合えるので、交流を深められるでしょう。
みのむし競走
12.くす玉割り
玉入れ用の玉などを投げて、くす玉を割る競技です。チーム制で行い、一番早く割れたチームの勝ちです。くす玉から出てくるものを自社製品にするなど、サプライズ演出とも相性がよいでしょう。見栄えがよく盛り上がるので、運動会終盤での実施がおすすめです。
くす玉割り
13.借り人競争
お題に書かれた人を会場から見つけ出し、一緒にゴールする競技です。「帽子を被っている人」や「同じ誕生日の人」など、お題によって難易度が分かれるため、運が勝敗を大きく左右します。観客も巻き込めるので、会場全体で盛り上がれる競技です。
借り人競争
社内運動会におすすめのユニークな団体競技22選
ユニークな競技は、参加者も観戦者も新鮮な気持ちで楽しめます。ここではユニークな競技を22種目紹介します。
1.ムカデ競走
ムカデ競走は縦に並んで足をひもでしばり、ゴールまで走る競技です。人数が多いほど走るのが難しくなるので盛り上がります。転んでケガをしないよう、事前に練習できると安心です。息を合わせるために、社員同士でコミュニケーションを取るので、コミュニケーションの活性化につながります。
ムカデ競争
2.ピンポン玉競争
ピンポン玉をスプーンに乗せて、落とさないように運びながらゴールを目指します。運ぶ道具をスプーン以外にもお玉やフライ返しなどを用意して、難易度をバラつかせると盛り上がります。ピンポン玉をバトン代わりにリレー形式にするのがおすすめです。
ピンポン玉競争
3.〇×クイズ
〇×クイズはクイズを出して、正解と思う方の場所に移動してもらう競技です。全員参加で勝ち抜き戦にすると楽しくなります。問題を会社の理念や商品の説明にすれば、会社に対する理解が深まるという効果もあります。幹部の人達も参加して、社員と一緒に会社のクイズに答えるのも面白いでしょう。
マルバツクイズ
4.バブルサッカー
バブルサッカーは、バブルボールを身にまとって行うサッカーです。お互いを押し合いながら行うユニークなサッカーで、応援する側もその不思議な様子を見て楽しめます。ぶつかりあっても痛くないバブルサッカーであれば、運動が苦手な人でも楽しめるので、さまざまな人が集う社内運動会には最適な種目です。
5.キンボール
巨大で軽いボールを床に落とさないよう、チームで協力し合う競技です。
まず、ジャンケンなどでボールを相手チームに向けて打てるヒット権を決めます。ヒットをする際、チームメンバーは掛け声を掛け合います。ヒットされたチームは、ボールが床に落ちる前にレシーブしなければなりません。レシーブに成功したら、次のヒット権を獲得できます。
キンボールは声を出す場面があったり戦略性が必要であったりと、チームビルディングにぴったりな団体競技といえるでしょう。
株式会社IKUSAのNEW運動会ではキンボールやバブルサッカーを競技としてお楽しみいただけます。
NEW運動会について詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてお読みください。
企業運動会の新しいスタイル!NEW運動会の種目と開催メリットをご紹介します
6.キャタピラ競争
キャタピラ競争は、段ボールなどで作ったキャタピラの中に人が入って、ゴールを目指す競技です。たくさんの人は同時に中に入れないので、リレー方式にして、多くの社員に参加してもらえるように工夫する必要があります。キャタピラの中にいる人は前が見えないため、周りの声かけが必要です。社員で助け合いながらゴールを目指すので、チームワークが強化されます。
キャタピラ競争
7.椅子取りゲーム
円にした椅子の周りを音楽に合わせてまわり、音楽が止まったタイミングで着席するゲームです。椅子の数は参加人数より少なくしておいて、椅子を取り合う形で競います。大人になってからやってみると、予想以上に白熱した展開に!椅子の数を多くすれば、大人数でも実施可能です。
椅子取りゲーム
8.お邪魔玉入れ
お邪魔玉入れは玉入れのアレンジバージョンで、玉を防ぐ武器を持った相手チームの一人が、玉が入るのを邪魔をする玉入れです。入るのをを防ぐために、棒の先に手のひらがついた武器を使います。事前に段ボール等で作っておきましょう。どう戦うか作戦を立てながら玉入れをするので、社員同士のコミュニケーションが必要になる競技です。
お邪魔玉入れ
9. 華のステージ
華のステージは、マットや木の台などでできたステージの上に何人のぼれるかを競う競技です。個人の運動能力を問わずルールもシンプルでわかりやすいため、スポーツに馴染みのない人でも楽しめます。
華のステージ
10.馬跳び競争
馬跳び競争は、かがんだ仲間の背中に手をつき順番に飛び越えながらゴールまで進む競技です。馬を跳んだ人は着地後すぐに新しい馬になります。跳ばれた馬はすぐに次の馬を跳びます。このように代わる代わる馬になりながら、力を合わせてゴールを目指します。ぶっつけ本番だと少し難易度が高いので、事前練習をするのがおすすめです。
馬跳び競争
11.巨大ビーチボールリフティング
巨大ビーチボールリフティングは巨大なビーチボールを両手でトスあげリフティングをする回数を競う競技です。ビーチボールを落としたら失格になります。時間制限を短くして、勝ち抜き戦にすることもできます。みんなで協力して行うので、チームワークが鍛えられます。
巨大ビーチボールリフティング
12.大俵転がし
大俵転がしは大玉の代わりに大俵を用意して転がす競技です。基本的には大玉転がしと同じルールですが、見た目にインパクトがあるため盛り上がります。途中に障害物を設ける、武士の格好をするなどして工夫すれば、さらに雰囲気が出るでしょう。小道具を利用してインパクトを出すと、見ても楽しく盛り上がる競技にできます。
13.手裏剣バトル
手裏剣バトルはドッチボールの手裏剣版です。手裏剣といっても、使用するのは本物の手裏剣ではなく、手裏剣を模したフリスビー。ボールを投げるドッジボールと比べて、投げる力もそれほど必要ないので、男女混合でも差が出ないのが利点です。どのように勝ち抜いていくか、作戦を立てるのが重要なので、社員間のコミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。
手裏剣バトル
大俵転がしや手裏剣バトルは、株式会社IKUSAの戦国運動会で種目として楽しめます。
戦国運動会について気になる方は、ぜひこちらの記事もお読みください。
社内運動会の事例紹介!戦国運動会のオリジナル競技プログラムとは
14.棒倒し
棒倒しは自陣の棒を守りつつ、敵の陣地にある棒を倒したら勝ちという競技です。ある程度高さのある棒を立てて支える防御部隊と攻撃部隊に分かれて、作戦を立てなければなりません。チーム内での役割分担や緻密な戦略が必要とされ、チームワークが物を言う競技です。
棒倒し
15.しっぽ取り
しっぽ取りはズボンにしっぽをつけて、敵に取られないように逃げる競技です。ルールも単純なので、多くの社員が参加できるという利点があります。走る競技で男女の運動神経の差が出やすいので、男女別で実施するのが良いでしょう。子どもから大人まで参加できるので、家族参加型の運動会では重宝する種目です。
しっぽ取り
16.城落とし
城落としはダンボールなどでお城を作り、そこに玉をぶつけて城を倒す競技です。玉入れのアレンジ種目で、演出に凝った競技を取り入れたい場合にはおすすめです。城を防御する役や玉を投げて攻撃する役など、役割分担を決めて開催しましょう。
城落とし
17.チャンバラ合戦
チャンバラ合戦は複数のチームに分かれて、敵のチームの腕についているボール(命)を落とす競技です。それぞれのチームがスポンジ製の刀を手に持って、敵と戦います。大人になっても楽しくできるチャンバラは、運動会の競技としても盛り上がること間違いなし。チームごとの作戦がとても重要なので、社員同士のコミュニケーションを取るきっかけになります。
チャンバラ合戦企業向けの資料をダウンロードする18.同じポーズで
コースの途中に設置されたお題を引いて、そこに書いてあるポーズをとりながらゴールする競技です。二人一組で行い、「手の平を合わせる」「おんぶする」など二人でないとできないお題を設置できると盛り上がります。シンプルなルールなので、幅広い世代が一緒に楽しめる競技です。
同じポーズで
19.バックスロー玉入れ
カゴに背を向けた状態で玉を投げ、入った数を競います。カゴは地面についた状態で設置しますが、距離感などはプレイヤーの感覚に委ねられます。数人外野からプレイヤーの様子を確認して指示を出す役を置いてもよいでしょう。
バックスロー玉入れ
20.空飛ぶ大玉
4人1組でブルーシートの四隅を持ちます。それぞれが引っ張って大玉を浮かせた状態で持ち、ゴールまで運ぶ競技です。張り具合が均等でないと大玉が安定しないため、チーム内での声かけが大切です。リレー形式で行えば、大人数で盛り上がれます。
空飛ぶ大玉
21.棒引き
2チーム対抗で行います。両者陣地の中央に棒を複数設置し、スタートの合図と同時に棒を自分の陣地へ運びます。棒が取り合いになったら引いて持って帰った方の勝ちです。チーム内の助け合いや立ち回りが重要で、持っていかれそうな棒があれば助っ人に入り、スタートダッシュでどの棒を狙うかチーム内で相談しておく必要があります。
棒引き
22.ドッチビー
ドッチボールを、ボールの代わりにフリスビーを使って行う競技です。当たっても痛くなく、動きも緩やかなフリスビーであれば、運動が苦手な人でも参加しやすいでしょう。またフリスビーは動きの軌道が読みにくいため、ボールとは違うスリルを楽しめます。
ドッヂビー
まとめ
社内運動会の団体競技は、社員同士の交流を深められる競技を選べるとよいでしょう。社内運動会で社員間のコミュニケーションが取れれば、その後の仕事にもよい影響を与えます。そのためには、冒頭で述べたポイントに注意しながら、適切な競技を選択することが大切です。
定番からユニークな競技まで幅広く取り入れて、社員全員が楽しめる社内運動会を目指しましょう。
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