社内運動会マニュアル

費用について

組織力の強化や個人の成長に役立つ効果が注目され、社内イベントに「運動会」を採用する企業が増加してきています。企画・運営をしている業者の紹介、費用や保険に関することまで網羅的に紹介します。

運動会の費用の内訳

運動会の開催に際し、会場設営は非常に大変な作業となります。運動会のプロフェッショナルに依頼することで滞りなく開催できるようになるので、なるべく利用するようにしてください。下記の内訳に表れておりますが、基本的には会場レンタル費用以外にはそれほど大きな差がありません。

ワンストップでサポートできる業者を利用することで割安になるケースも多いので、運動会の総合サポート業者を利用するメリットはとても大きいです。

会場レンタル費用

運動会の会場に必要な広さは、参加する人数はもちろん、何の競技をおこなうかによっても変わります。会場選びの段階で決めておきましょう。競技スペースだけでなく、本部や応援席の確保も含めて会場を選ぶことが大切です。

備品レンタル費用

屋外の場合はラインパウダー、屋内の場合は弱粘着性のラインテープなどを使い、使用後すぐに元通りにできるようにしましょう。複雑なコートを作成する必要がある場合は、イベント業者に依頼するのも一つの手です。

飲食代(お弁当代)費用

お弁当や飲み物等が必要な場合には、大人数にも対応してくれる業者を利用することをおすすめします。

業者依頼費用

運動会の企画から会場設営、当日の運営まで行ってくれる業者を利用する場合には、300~500人規模の運動会で100~300万円かかるのが一般的です。しかし様々なレンタル代子考慮すると業者依頼したほうが安くなったりもします。

保険費用

社内運動会は「業務外」にあたるため、厚生労働省が公開している情報によると労災保険の適応外となります。個人や団体で利用できる掛け捨ての「レクリエーション保険」等を利用し、万が一の事態への備えをしておきましょう。

交通費用

参加者の交通費の額によっては運動会の実施費用に影響を及ぼします。バスをチャーターしたり、新幹線の往復、宿泊費を計算に入れる必要があるケースも、急なキャンセルも念頭に入れて進める必要があります。

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