社内運動会は熱中症に注意!対策と注意点は

社内運動会は熱中症に注意!対策と注意点は

社内運動を行う時にもっとも注意すべきことの一つが、熱中症対策です。近年の夏の暑さは異常で、5月でも熱中症対策をしなければならない場合があります。この記事では、社内運動会において注意すべきことと、熱中症対策として必要なことについて説明します。

 

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社内運動会で注意すべきこと

せっかくの楽しいイベントなのに、そこで体調を崩したり、けがをして会社に行けなくなったりしたら、楽しくなくなってしまいますよね。全員が楽しめる社内運動会にするために、開催する際は以下のことに注意する必要があります。

熱中症

熱中症対策は社内運動会に限らず、子どもたちの運動会でも必須になっています。最近は5月でもかなり暑いので、プログラムを短縮して運動会を行う学校もあるようです。熱中症対策をしないと、熱中症になる危険性は高まります。特に外で運動会を行う場合は、「熱中症対策のためにプログラムが変更される場合がある」といった説明を事前にしておいた方が良いでしょう。

ケガ

社内運動会では、ケガをしないように準備運動をしっかりすることが大切です。また、「体に異変を感じたときは休む」という説明をしておく必要があります。普段から運動している人は別として、大人が急に運動をすると少なからずどこかがおかしくなるケースが多く、そこで無理をすると大きなケガになる可能性が高いからです。また、会社としても社員のケガについては把握する必要があるので、社員がケガをしたらすぐに分かるような仕組みを作っておくべきでしょう。

疲労

社内運動会では体を動かすので、疲労がたまることがあります企画者は、社員を必要以上に疲れさせてしまわないように、注意が必要です。社内運動会に参加したことで社員が体調を崩してしまったら困りますよね。。それでは社内運動会を開いた意味がありません。そのため、イベントを開催する日程はとても重要になってきます。連休の前や夏休みの前など、長期休暇の前に行うといった工夫が必要です。もしくは、可能であれば翌日の会社を休みにしてしまう、という手もあります。

 

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熱中症を防ぐために必要なこと

社内運動会を開催する際の注意点をお伝えしましたが、熱中症は命の危険もあるため、特に十分な対策が必要です。ここでは、熱中症を防ぐためにできる対策を紹介します。対策には以下の4つが挙げられます。

  • 水分補給
  • 通気性の良い服を着る
  • 日差しを避ける
  • 体調管理

それぞれの対策について詳しく説明していきます。

水分補給

熱中症を防ぐためには、こまめな水分補給が大切です。症状が出てから水分をとるのでは遅いので、常に水分をとる必要があります。社員には、各自必ず水筒を用意するように伝えておきましょう。また、定期的に放送などで水分補給を呼びかけることも必要です。

通気性の良い服を着る

熱中症を防ぐためには、熱がこもらない服を着てもらう必要があります。また、汗をかいたときのために着替えも持参する必要があります。この2点を必ず事前に告知しておきましょう。

日差しを避ける

熱中症を防ぐためには、屋外ならテントや日陰で休む時間を設ける必要があります。テントや日陰は必ず用意しておきましょう。また、日差しが強い時間は競技をしない、といった工夫も必要になる場合があります。夏場に社内運動会を実施する場合は室内で行う、といった措置も考える必要があります。ただし、室内であったとしても、こまめに水分補給をしたり、室内温度を快適な温度に調整したりする必要があるでしょう。

体調管理

熱中症を防ぐためには体調管理が大切です。同じ気温でも、体調が悪いと熱中症になる可能性は高くなります。体調が少しでも悪い社員には、休んでもらうように伝えましょう。また、体調が悪い時はすぐに申し出るように事前に伝えておく必要があります。自分では体調が悪くても気づかない場合があるため、参加者同士でお互いの体調を管理するといった工夫も必要でしょう。

熱中症が疑われたときにすべきこと

熱中症が疑われた場合、適切な処置をしなければ命にかかわる場合もあります。ここでは、熱中症が疑われたときに行うべきことを説明しますので、必ず覚えておきましょう。確認すべきことは以下の4点です。

  • 意識の有無
  • 場所の移動
  • 水分補給
  • 意識がないときは救急車を呼ぶ

意識の有無

熱中症が疑われる場合、まず意識の有無を判断する必要があります。意識があれば涼しい場所へ移動させます。意識が無い場合は救急車をすぐに呼びましょう。意識が無い状態は危険な状態ですので、AEDの準備をして涼しいところへ移動させしましょう。AEDについては使う可能性があるので、事前に講習などで使い方を学んでおく必要があるでしょう。

涼しい場所へ移動

熱中症が疑われる状態で意識がある場合、涼しい場所に移動して休ませる必要があります。涼しい場所に移動させて涼しい格好をさせることで、体内の熱を外に逃がし、熱中症の症状が治まる場合もあります。しかし、いつ症状が悪化するか分かりませんので、意識は常に確認しておく必要があります。場合によっては、室内のクーラーが効いた部屋を用意する必要があるでしょう。

水分補給

涼しいところに移動したら、水分補給をしましょう。それでも症状が良くならない場合は、病院へ行きましょう。自分で行くことができればよいですが、一人で無理な場合は誰かが付き添う必要があります。また、体調が良くなったからと言って、車を運転して一人で病院に行くのは危険です。タクシーを呼ぶか、誰かの車に乗せていってもらいましょう。

意識がない時は救急車を呼ぶ

意識がない、あるいは呼びかけに対する返事がおかしい場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
水分を自力でとれない、処置を施しても症状が改善しない等の場合にも、医療機関での受診が必要となります。

救急車を呼ぶべきか迷う場合には、各市町村の相談窓口等に問い合わせましょう。
東京都民であれば、消防庁の救急相談センター「#7119」に電話をすると担当者の方が相談に乗ってくれます。

まとめ

ここまで社内運動会で注意すべきことについて書いてきました。社内運動会ではケガや疲労にも注意すべきですが、命にかかわるという意味では、特に注意するのは熱中症です。「水分補給」「涼しい服装」「日差しを避ける」「体調管理」といった予防方法を、事前に知らせておく必要があるでしょう。また、熱中症になってしまう人が出た時のための準備もしておく必要があります。熱中症の際に何をすべきか、社員全体で共有しておきましょう。また、事前にAEDの使い方を勉強しておくのもよいでしょう。会社のために開かれる社内運動会ですので、参加者全員が楽しく過ごせるように準備しましょう。

 

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