運動嫌いでも楽しめる!社内運動会を盛り上げる種目41選

運動嫌いでも楽しめる!社内運動会を盛り上げる種目41選

社内運動会は社員同士の交流の一環として、開催したい社内行事の一つです。しかし、「社内運動会なんて出たくない」「面倒くさい」と思っている社員が一定数いることも事実です。特に運動が嫌いな人にとって、社内運動会は憂鬱に感じるイベントかもしれません。そこで今回は、運動嫌いな人でも楽しめる、ユニークな種目を41種類紹介します。

 

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社内運動会を開催するメリット

多くの企業では、社員の親睦を図るためにさまざまな社内行事が開催されています。その中でも社内運動会を開催するメリットを紹介します。

一体感が生まれる

社員全員で同じ種目に参加したり、チームを応援したりすることで、一体感が生まれます。社長や役職者との距離感も近くなり、社歴やキャリアに関係なく一致団結して楽しめるのは、社内運動会ならではの魅力です。このイベントをきっかけにチームワークが高まれば、業務にもよい影響を与えられるでしょう。

コミュニケーションが深まる

飲み会や社内旅行だと、どうしても親しい人同士が集まりがちです。しかし、社内運動会では全員が競技に参加するので、あまり親しくない人とも交流して親しくなれるチャンスがあります。幅広くコミュニケーションを深める絶好の機会といえるでしょう。

体を動かすことでリフレッシュできる

社会人になると日頃の業務に追われたり、運動嫌いで足が遠のいたりと、なかなか運動をする機会がありません。社内運動会をきっかけに体を動かすことで、気持ちをリフレッシュすることができ、健康意識が高まる効果も期待できるでしょう。

 

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会社の嫌なイベントに社内運動会がランクイン!その理由は?

社内運動会に対してポジティブな意見を聞く一方で、ネガティブな意見も根強く残っています。キャリアインデックスが2017年に関東在住の有職者に対して行ったアンケート調査によると、「会社にあったら嫌な制度」の1位にランクインしたのは運動会でした。その理由として次のような要因が考えられます。

参考:運動会は不人気。会社にあったら嫌な制度・イベントランキング 転職・仕事実態調査vol.20:キャリアインデックス

もともと運動が嫌い

運動会と聞いて、楽しい思い出がある人もあれば、運動嫌いの人にとってはそうでないかもしれません。社員全員が主役になって楽しめるイベントにするためには、運動ができない人でも参加できる種目を取り入れることが大切です。

貴重な休日を会社のために使いたくない

社内運動会は休日に設定されることが多く、若い世代を中心に「社内行事で大事な休みをつぶされたくない」といった不満を持たれがちです。社内運動会に参加したくなる種目を考えつつ、日取りを平日に設定することを検討しましょう。

練習したくない

日頃の業務に加えて、就業時間以外に運動会の練習が必要になれば、社員の負担は増します。その分達成感を得られるかもしれませんが、人によっては参加したくないと感じるかもしれません。社内運動会では、なるべく練習なしで楽しめる種目を選びましょう。

社内運動会を盛り上げる種目・イベント41選

社内運動会では、運動神経や体力のある社員が活躍する種目だけではなく、若手社員から管理職まで、全員が笑顔になれるような種目を選びましょう。ここでは運動ができなくて嫌いだと感じている人も、思わず参加してみたくなる種目を41種類取り上げてみました。

運動会の新定番?おもしろ競技種目・イベント

運動神経や経験値に関係なく、人数さえ集まれば気軽に行えるものを中心にご紹介します。

1.     人間大玉転がし

巨大なバブルボールの中に人が入って転がしていくもの。スリリングで見ている側も盛り上がる競技です。

2.     風船バレー

やわらかい風船を使うのでラリーが続きやすく、世代を問わず楽しめます。

3.     ジャンボビーチボールのトスリフティング

巨大なビーチボールを使って、手だけで何回リフティングができるかを競います。

巨大ビーチボールリフティング

4.     ストラックアウト

9つの的があるボードに向かってボールを投げます。1人につき12回の投球で、いくつのボードを射抜けるのかを競います。

5.     バブルサッカー

ノルウェー生まれの新しいスポーツです。バブルボールを被って、ぶつかり合いながらサッカーをします。全力でぶつかっても痛くないので、思いっきりプレーを楽しみましょう。

6.     チャンバラ合戦

日本の伝統的な遊びを現代風にアレンジ。片手にスポンジ製の刀を持ち、腕に装着した「命」とよばれるボールを落とし合う「合戦」の様子は、さながら戦国時代のよう。刀は当たっても痛くないので、老若男女問わず夢中になれるゲームです。

チャンバラ合戦企業向けの問い合わせをする

7.   椅子とりゲーム

子どもの頃に一回は遊んだことがあるという方も多いはず。円に並べた椅子の周りを音楽に合わせてまわり、音楽が止まったのを合図に椅子に座るゲームです。椅子が参加者の数より1つ少なくなっていて、毎回必ず1人脱落します。

椅子取りゲーム

8.     馬跳び競争

上体をかがめたメンバーの背中に手をついて、順番に飛び越えていくゲームです。飛ぶ人と飛び越えられる人は交代制で進んでいき、はじめにゴールできたチームの勝ちです。

馬跳び競争

9.     借り人競争

借り物ならぬ借り人競争。「メガネをかけている人」「髪を結んでいる人」などお題に沿った人を探します。観戦している人も参加する可能性があり、会場が一体となって大いに盛り上がるでしょう。

借り物競争

10.   自転車遅乗り競争

自転車をゆっくり漕いでゴールできたら勝ち。足がついたら失格になります。遅いスピードを保つのが意外と難しく、観戦者側もハラハラと楽しめます。

11.   逆走リレー

後ろ向きに走るリレーです。後ろ向きだと足の速さで差がつきにくいので、運動が嫌いな人でも楽しんで参加できるでしょう。

逆走リレー

12.   ○×クイズ

おなじみの○×クイズも、会社にちなんだ問題にすれば盛り上がること間違いなし!エリアを分けて移動して答えてもらう形にすれば、体を動かせます。

マルバツクイズ

13.   仮装リレー

チームで決めた仮装をしてリレーをします。バトン代わりに受け渡すのは仮装道具!どんな仮装をするかでチームの個性が出て見ている側も楽しめます。

仮装リレー

14.   華のステージ

マットやコンテナなど、限られたスペースのステージ上に何人乗れるかを競います。たくさんステージに乗れたチームの勝ちです。バランス感覚やチームワークが試され、運動ができない人でも楽しめます。

華のステージ

15.   さいころ投げ

さいころで出た目に応じてポーズを取ったりゲームに挑戦する競技です。指示をより多くクリアできたチームの勝利で、何の目が出るかの運に勝敗が大きく左右されます。チーム内でさいころのハラハラを共有でき、交流を深められるでしょう。

さいころ投げ

16.   クリーン競争

進行係の合図とともに客席のゴミをチーム対抗で集めます。観客を巻き込めるので、会場全体で盛り上がれるでしょう。会場の清掃も兼ねて、社内運動会終盤に行うのがおすすめです。

17.   風船割りゲーム

風船を椅子の上に置き、その上に座ってお尻で風船を割るゲームです。チーム内で交代で割っていき、より多くの風船を割ったチームの勝ちです。

ケツ圧競走

18.   しっぽ取りゲーム

参加者はしっぽに見立てた紐をつけ、制限時間内に取り合います。チームでより多くのしっぽを集めた方の勝利です。脚の速さや俊敏性だけでは勝てず、チーム内で作戦を立てて協力するのが大切です。

しっぽ取り

19.   ドッチビー

ボールの代わりにフリスビーを用いたドッチボールです。当たっても痛くなく、ボールよりもゆったりとした試合運びになるので、運動が嫌いな方でも参加しやすいでしょう。

ドッヂビー

20.   紐引き

段ボールなどの箱を用意します。穴から複数本の紐を垂らし、参加者は全ての紐をなるべく早く引き出します。紐を引くタイムを計測し、チーム全体で一番早かったチームの勝利です。

紐引き

21.背中渡りレース

腰をかがめ中腰になったチームメイトの背中を渡り、全員の背中を進めたら下りて自分も列に加わります。順に背中を渡ってゴールを目指し、はじめに終わったチームの勝ちです。

矢切の渡し(背中渡りレース)

22.エアーポンプ風船大爆発

風船にエアーポンプを使って空気を入れていき、風船を割ります。より多くの風船を割れたチームの勝ちです。風船が割れる瞬間までスリルを楽しめます。またエアーポンプを動かし続ける持久力も試されます。

エアーポンプ風船大爆発

23.お邪魔玉入れ

玉入れは運動嫌いの方でも比較的参加しやすい定番種目です。アレンジルールとして、カゴの周りに妨害が入る玉入れがおすすめです。相手チームから一人手のひらがついた棒を持った人が玉が入るのを阻止してきます。駆け引きが生まれるため、見ている方も白熱して楽しめるでしょう。

お邪魔玉入れ

24.同じポーズで

2人1組になって走ります。途中くじを引いて、書かれたお題のポーズをとりながら走ります。「手のひらを合わせる」や「コアラの親子」など、2人で協力しなくてはできないお題が中心です。徒競走ではありますが、くじの運次第で運動ができない人でも楽しめます。

同じポーズで

25.ピンポン玉競争

ピンポン玉をスプーンに入れて運びながらゴールを目指します。脚の速さではなくバランス感覚が大切です。運ぶ道具をスプーンのほかお玉やフライパンなども用意すれば、難易度が調整できます。

ピンポン玉競争

26.旗上げ

旗を上げる人を何人か用意します。競技者はボールが散らばった床から、上がった旗と同じ色のボールを上がった旗の数だけ集めます。ボールの数を少なくして競争要素を作ると盛り上がります。

旗上げ

27.ブラインドスクエア

ロープを円形にして持ち、目隠しした状態の参加者は声を掛け合いながらロープを正方形に整えます。より正方形に近いチームの勝ちです。目隠し状態なので、自分がどのように動いたかや相手にどう動いてほしいかの声かけが大切です。

28.フラフープリレー

参加者同士が手を繋いで輪を作り、1箇所にフラフープを入れます。誰も手を離さずにフラフープを一周させるタイムを競います。運動神経よりもチームワークが大切な種目です。

29.エビバディ・アップ

チームメンバーと手を繋いだ状態で、地面に手をつけずに立ち上がるゲームです。まず2人1組になり向かい合った状態で座ります。合図と同時に息を合わせて立ち上がり、そのタイムを競います。人数を増やすほど難しくなっていきます。

30.ムカデ競争

チーム全員が縦一列になった状態で足を紐でくくり、進んでゴールを目指す種目です。右足と左足を出すタイミングを全員で揃える必要があり、互いの声かけが必須です。脚の速さよりもテンポのよさや協調性が試されるでしょう。

ムカデ競争

31.お洗濯日和

徒競走の途中でくじを引き、くじに書かれた数だけ洗濯物ゾーンで洗濯物を干してゴールを目指す種目です。くじ運が勝敗の鍵を握ります。干すほか畳む、取り込むなどの動作を取り入れても盛り上がるでしょう。

お洗濯日和

子供が喜ぶ種目・イベント

社員の家族が参加することが多い運動会は、子供も一緒に楽しめる

32.   宝探し

宝の地図をヒントに会場内に隠されたお宝を探します。宝は自社製品にするなど、社内ネタを取り入れるとより盛り上がるでしょう。子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまいそう。

33.   スーパーボールすくい

縁日でおなじみのスーパーボールすくいは子供たちに大人気!子供と参加し、すくえたスーパーボールの数を競うと盛り上がるでしょう。すくったスーパーボールは子供たちへの景品にすると喜ばれます。

34.   エア遊具

空気で膨らませ、上で弾んだりして楽しめるエア遊具。会場のスペースに余裕がある場合、子供たちのあそび場所として設置するのもおすすめです。さまざまな種類やサイズのものがレンタルできるので、運動会の規模に合わせて選んでみてください。

35.   ダーツ

年齢や運動神経に関係なく誰でも楽しめるダーツ。子供用には大きめの的のものを用意してあげられるとよいでしょう。親子で挑戦し、より得点をあげられた親子が所属するチームに加点します。

36.   輪投げ

輪投げは難易度を複数用意すると盛り上がります。たとえば大きめの輪っかや大きな的は子供用、小さい輪っかは大人用として、難易度ごとにポイントを変えます。子供が難易度の高い輪投げをクリアできたらボーナスポイントを付与することで、より熱中して楽しめるでしょう。

37.空き缶積み

空き缶を積み上げて、その高さを競う種目です。シンプルなルールで特別な技術を必要としないため、子供も一緒に楽しめます。空き缶では難しい場合は積み木などで代用してもOKです。

空き缶積み

企業の特性に合わせたイベント

企業のカラーに合わせた種目は、オリジナリティを出すのにおすすめです。

38.   ブラインドタッチ競争(一般企業)

PCのブラインドタッチの速さを競う種目です。日頃の業務を生かせるので、運動が嫌いな方も思わず参加したくなる種目です。

39.   カップ麺出前競争(運送会社)

カップ麺を積み上げて運び、どれだけ多くゴールまで届けられるかを競います。

40.   商品のラッピング競争(小売業)

商品をラッピングするスピードを競う種目です。業務中はなかなかゆっくりと見れない同僚のラッピング技術を見て、新しい発見があるかもしれません。

41.   パソコン組み立て対決(IT機器メーカー)

必要なパーツを組み立てて、1台のパソコンを完成させます。部署を混ぜてチームにすれば、それぞれの知恵を持ち寄って挑戦できます。

社内運動会を盛り上げる3つのポイント

社内運動会をさらに盛り上げるために次の3つのポイントを押さえておきましょう。

景品を用意する

景品を用意すればモチベーションがアップします。世代に関係なく人気があるのは旅行券やカタログギフトです。どちらも実用的で、本人が好きなように使えるので重宝されています。

情報をこまめに共有する

社内運動会を成功させるには、社員全員を上手に巻き込みながら計画を立てることが大切です。スケジュールや競技内容など、日頃からこまめに情報を共有して、意見交換をする機会を設けましょう。

BGMの準備も抜かりなく

運動会を盛り上げるのにBGMは欠かせません。いろいろな世代が盛り上がるような選曲をして、思い出に残る1日にしましょう。

まとめ

社内運動会の目的は、社員の運動能力を競うのではなく、チームの一体感やコミュニケーションの活性化、リフレッシュを図るものです。そのためには、運動ができない人でも参加して楽しいと思える種目選びが重要です。定番に加えて、ユニークな種目を取り入れることで、より社内運動会を盛り上げることができるでしょう。

 

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参考サイト:

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