社内運動会TIPS
盛り上がること間違いなし!勝敗関係なく楽しめる企業の運動会でおすすめの種目10選

運動会といえば、チームに分かれて個人や団体で競技を行い、勝ち負けを競う種目が真っ先に思い浮かびます。しかし、大人向けの運動会では、勝敗よりも全員で楽しめることのほうが大切です。お互い協力し合うことで、絆が深まり、一体感が生まれるでしょう。今回は、盛り上がることを重視した企業運動会向けのおすすめ種目10選をご紹介します。
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おうち防災運動会は、完全オンラインで実施可能な、新しい運動会です。
参加者はただチームでの競争を楽しむだけなく、チームビルディングをしながら防災知識を身につけることができます。
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参加者は決められたルールの中で、考え、動き、話し合うことで、オンラインならではのチーム競争が楽しめます。非言語コミュニケーションが難しい中、参加者は言語化力、チームマネジメントを駆使して競争します。
ユニークな競技ばかりなので、年齢・世代問わず誰もが一緒に楽しむことが出来ます。
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運動会が盛り上がる種目選びのポイント
ルールが単純明快
たとえユニークで面白い種目でも、ルールが複雑で難しいと致命的です。場が混乱して盛り上がりに欠けてしまいます。また、見る側も応援しづらくなるでしょう。誰でも理解できるようなわかりやすい種目を選ぶのが基本です。
性別や年齢に関係なく楽しめる
会社には老若男女さまざまな人がいます。スピードや力だけを競い合う種目だけでは、どうしても若い世代や男性に有利になってしまい、全体として盛り上がることができません。性別や年齢に関係なく、誰もが楽しめる種目が求められます。参加すること自体が楽しいものを選ぶのがポイントです。
準備が簡単
準備に時間がかかると、プログラムが間延びした感じがして、せっかく盛り上がった気持ちが冷めてしまいます。手間がかからないものがおすすめです。
会社の運動会が盛り上がる!おすすめ種目10選
1.お邪魔玉入れ
かごの中に玉を入れる玉入れのアレンジ版です。使用するかごと玉は通常のものとは変わりません。長い柄のついたお邪魔棒(玉入れさせない棒)を使って、相手が玉入れするのを邪魔するのが、通常の玉入れと異なるところです。玉入れの難易度が高くなり、より一層盛り上がります。
<ルール>
1.チームに分かれる。
2.相手側のかごの周りに、道具を持った妨害者を配置させる。
3.玉入れが始まったら、それぞれ相手の玉が入らないように邪魔をする。
4.玉の数が多いチームの勝利。
2.ダンシング玉入れ
通常の「玉入れタイム」と、音楽が流れる「ダンシングタイム」が交互に入れ替わります。競技の途中で音楽が流れたら、玉入れをやめてダンスを踊らなくてはなりません。音楽が止まったら、玉入れを再開します。参加しているほうも見ているほうも両方楽しめます。思わず踊りたくなるようなノリのよい曲を選びましょう。
<ルール>
1.チームに分かれる。
2.スタートの合図とともに各チーム玉入れを始める。
3.音楽が流れたら、持っている玉を置いて、ダンスを踊る。
4.音楽が止まったら、玉入れを再開する。
5.玉の数が多いチームの勝利。
3.仮装リレー
バトンを使って走るだけのリレーも、仮装するだけで印象がぐっと変わります。普段真面目に働いている上司や同僚の仮装した姿に、思わず笑いがこみ上げてくるはず。バトンの代わりにかつらや衣装を使うので、チームごとに個性が出るのも面白いところです。
<ルール>
1.仮装した4〜5人でチームを作る。
- 衣装の一部をパスしながらリレーする。
3.早くゴールしたチームの勝利。
4.サイコロ運試しリレー
サイコロを振って、走る距離が決まるレースです。コース上に6つのコーンを等間隔に設置。大きなサイコロを振り、出た目の数だけコーンまで走って戻ってきます。走力やチームワークだけでなく、運も持ち合わせていないと勝利できないのが面白いところです。
<ルール>
1.コース上に、コーンを6つ並べる。
2.スタートの合図と同時に、サイコロを振る。
3.出た目の数だけ、コーンを走り戻ってくる。サイコロはバトン代わりなので必ず持って走る。
4.戻ってきたら次の走者にサイコロを渡す。2〜4を繰り返す。
5.早くゴールしたチームの勝利。
5.宅配便リレー
バトンの代わりに段ボールを渡すリレーです。走者全員が段ボールを持ってスタート。バトンタッチするごとに、段ボールが1箱ずつ増えていき、アンカーは4〜5個の段ボールを抱えてゴールすることになります。いくつもの段ボールを抱えて走る姿は、宅配便のドライバーさながらです。
<ルール>
1.4〜5人でチームを作る。
- 走者全員が段ボールを持つ。
3.段ボールをパスしながらリレーする。
4.早くゴールしたチームの勝利。
6.3人4脚
2人3脚はやったことがあっても、3人4脚に挑戦したことのある人は少ないのではないでしょうか。1人増えただけでも難易度がぐっと高まります。とにかく、息を合わせることが重要です。4人5脚、5人6脚と人数を増やしていくのもアリ。
<ルール>
1.3人で1組になる。
- 自分の足と隣の人の足を紐でくくる。
3.足を結んだ状態でゴールまで走る。
4.早くゴールしたチームの勝利。
7.ケツ圧測定
椅子に置いた風船をお尻の圧力で割ってゴールを目指す、「血圧」ならぬ「ケツ圧」測定。1人が風船を膨らませて、次の1人がお尻で風船を割ります。風船を割るのも大変ですが、風船を膨らますのに意外と苦戦します。
<ルール>
1.4〜5人でチームを作る。
- 1人が風船を膨らませて椅子の上に置く。
3.次の1人がその風船を割る。
4.2〜3を繰り返す。
5.決められた時間内により多くの風船を割ったチームの勝利。
8.バブル相撲
バブルボールを被った状態で相撲をとります。ルールはいたって簡単で、相手を土俵の外に弾き飛ばすだけです。今までにない新しい感覚で相撲を楽しめます。バブルボールがぶつかり合う様子は、見てるだけでも楽しそう。1対1戦のほか、最後の1人になるまで戦うバトルロワイヤル方式もあります。
<ルール>
土俵からはみ出すか、倒れるかしたら負け。
9.ジャンボビーチボールトスリフティング
ジャンボビーチボールを使って、手だけで何回フティングができるかを競い合います。ビーチボールを真上に上げるのは意外と難しいもの。チームで行うと盛り上がります。
<ルール>
1.グランドに直径15mくらいの円を用意する。
2.スタートの合図で、ビーチボールを高く上げる。
- バレーボールのトスの要領で、両手を使ってボールを押し上げる。
3.ボールが下に落ちたり、枠外でボールに触ったりしたら終了。
4.トスリフティングの回数が最も多かったチームの勝利。
10.◯×クイズ
テレビのクイズ番組やイベントの余興などでおなじみの◯×クイズ。参加者全員で盛り上がれるのがメリットです。運動会でもやらない手はありません。一般的な雑学だけでなく、社内ネタもたくさん取り入れてみましょう。
<ルール>
1.出題者が問題を出す。
- ◯か×か、答えだと思うほうに集まる。
3.外れた人は抜ける。
4.最後まで残った人の勝利。
盛り上がる運動会にするためのひと工夫
応援グッズを作る
応援うちわやチアポンポン、ペットボトルメガホンなどの簡単に作れる応援グッズがあると、運動会がさらに盛り上がるでしょう。
盛り上がるBGMを用意する
運動会ではBGMも大事な要素のひとつです。年代を問わず盛り上がる音楽をセレクトしましょう。
景品を用意する
多くの賞を作って表彰することで、参加者のモチベーションアップにつながります。その会社独自の面白い賞を用意しておくといいですね。
ネーミングを工夫する
最近の運動会では、内容だけでなく、種目名もユニークなものが増えてきました。ネーミングにインパクトがあると、それだけでも盛り上がる要素になるでしょう。
まとめ
今回は、勝ち負けにこだわらず、参加しているほうも見ているほうも楽しい、ユニークな種目を中心にご紹介しました。企業運動会では全員がプログラムに参加するので、普段あまり話したことのない人とも交流を深めるチャンスです。ご紹介した種目を参考にして、思い出に残る楽しい運動会を企画してください。
株式会社IKUSAでは、参加者全員が楽しめるユニークな運動会の企画・運営を行っています。運動会のプロにまかせたい!という方はお気軽にご相談ください。
参考サイト:
- 競技種目一覧|運動会.com
- ジャンボビーチボール トスリフティング 団体戦|ゲットクラブ
- 『カンタン&盛り上がる! 運動会種目101』山中 伸之(学陽書房)