運動会の定番、玉入れを戦国時代風にアレンジした競技。お手玉状の「兵糧」をかごに投げ、より多くの兵糧をかごに入れたチームが勝利となる。戦国系競技の中でも特にルールがわかりやすく、シンプルで運動会らしい競技を入れたいときにもおすすめの競技である。

参加人数

8名以上を推奨

詳細ルール

・ 最低2チームでの対戦
・ 試合開始の合図があるまでは、自分のチームの枠のへりで待機
・ 各チームの枠内に散らばった兵糧(お手玉状のおにぎりのような玉)を、高い位置にあるかごをめがけて投げる
・ 制限時間内に一番多くの兵糧をかごに入れたチームの勝利
・ 和装などをしてもよい

兵糧入れで勝利するためのポイント

兵糧入れはできるだけ多くの玉を投げる瞬発力と、多くのためを同時に投げる発想力、仲間をカバーするチームワークが重要。
・ できるだけ多くの兵糧を投げる
・ 両手に兵糧を持って投げる
・ 全力投球よりも、アンダースローでふわりと投げたほうが良い
・ 一度に大量の兵糧を重ねて、両手で挟んで投げるという高等テクニック「おにぎり山」も重要
・ 兵糧を拾い集める役、兵糧を投げる役に分かれると、より素早く兵糧を投げられる

兵糧入れに期待されるメリット

兵糧入れは上記のような性質から、以下のような効果が期待される。
・ 瞬発力の向上
・ 判断力の向上
・ 柔軟な発想を生む
・ チームワークの強化

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