利き手にスポンジ状の柔らかい特製の「刀」を持ち、その逆の腕についた「命」と呼ばれるボールを叩き落としあいながら、課せられる任務を果たす競技。チャンバラ合戦を基礎としながらもより高い戦略性があり、楽しみながらチームビルディングを行うことができる。

参加人数

30名以上を推奨

詳細ルール

・ 最低2チームでの対戦
・ 1試合3分～10分程度を3回戦～6回戦程度行う
・ 腕についた命を刀で叩き落とされたら「討ち死」となりアウト。戦場の外で待機する
・ 味方とぶつかって命が落ちたら「同士討ち」となり、アウト
・ 自分で自分の命を落とした場合「自害」となりアウト
・ 戦場内を全速力で走り回る、刀で故意に命以外を狙うなどの危険行為は禁止
・ 命のある腕を上げて戦う行為は禁止
・ 命が落ちているのに気が付かずに戦っている者は「落ち忍」。速やかに周囲が本人に「優しく」伝える
・ 落ち武者に命を落とされた場合は命を付け直して良い
・ 主なルールはできるだけ多く相手のチームの命を落とす「全滅戦」。相手の軍にある巻物をより多く奪い取ったチームが勝利となる「巻物争奪戦」や、手裏剣を相手の軍の旗に当てたら勝利の「手裏剣戦」、相手のチームの陣地に爆弾を設置したら勝利の「爆弾設置戦」など、さまざまな任務が追加される。
・ 戦いの前と戦いの間には、作戦タイム「軍議」を行い、作戦を立てる

忍者合戦-忍SHINOBI-で勝利するためのポイント

忍者合戦-忍SHINOBI-は、常に周囲に目を配り自分の命を守りながら相手の命を落とす観察力、瞬発力。さらに隙を見て与えられた任務を遂行する集中力。そしてチームワークが非常に重要となる。また、軍議の内容をいかに確実にこなすかも勝利のポイント。
・ 背後からの攻撃に常に注意する
・ 集団行動を心掛け、試合中に一人にならないようにする
・ 瞬時の判断が重要となる。時には自分が討ち取られてでもチームの勝利に貢献する必要がある
・ 3チーム以上で戦う場合は、ほかのチームに同盟を持ち掛けるのも有り
・ 攻めと守りのバランスが重要。攻めすぎるとすぐに討ち取られてしまう反面、守りすぎると任務がこなせず、結果として負けになってしまう
・ 軍議で各自の役割をしっかりと決めておくのも非常に有効

忍者合戦-忍SHINOBI-に期待されるメリット

忍者合戦-忍SHINOBI-は上記のような性質から、以下のような効果が期待される。
・ 瞬発力の向上
・ 判断力の向上
・ 集中力の向上
・ 柔軟な発想力を生む
・ チームワークの活性化
・ リーダーシップの強化

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