大俵転がし
- 同時参加人数~8名
- 競技時間3分程度
- 社内運動会
- ファミリーイベント
- 変わった運動会
- 企業対抗戦
- 社内コミュニケーション
- チームビルディング
- 戦国イベント
- 競争型イベント
- 働き方改革(場所・時間)
- アイスブレイク
- イベントプロモーション
どこに転がるか分からない大きな大俵を数人で転がす競技。力の入れ具合によって、転がり方が変わるため、単に力任せで勝利できるわけではない。大俵を押す(引く)場所を考えることも重要。大俵が転がるスピードが上がる場合もあるため、ケガをしないようにする工夫が大事。ただ、転がす力が必要なためパワー選手に有利な競技だといえる。
参加人数
8~100人程度を推奨
詳細ルール
・ 大俵を準備する
(参加人数に合わせて大俵の大きさ、重さを変えるとよい)
・ スタートしたら、ゴールに向かって大俵を転がす
・ 一番早くゴールしたチームの勝利
・ 下り坂で転がすと大俵は止まらなくなるため、競技は平坦な場所で行うこと
大俵転がしで勝利するためのポイント
ゴールに向かって転がすことが勝利のポイントとなる。目標方向に向かって方向を調整しながらも、ある程度のスピードをつけて転がすことが大事。
・ 力が強い人、ある程度走れる人をメンバーの中に入れる
・ 大俵をゴールに向かって一直線に押せる方法を考える
・ 大俵を押すときに勢いをつけすぎない
(勢いをつけすぎると、大俵が離れていき思わぬ方向に転がる可能性が高くなる)
・ 前もって練習をするのも一つの手
・ 大俵を押している他のメンバーのことを考える
(他の人がついてこれる速度で大俵を押すこと)
大俵転がしに期待されるメリット
上記の内容から、下記のメリットが期待される
・ 協調性の向上
→数人単位で行う団体競技のため、相手を思いやる気持ちが生まれる。
・ 計画性の向上
→大俵をゴールに向かって転がすためにはどうすべきか、考えながら競技に参加できる。ゴールまでの道筋を考える必要があるため計画性が向上しやすい。
・ 思考力の向上
→大俵を転がすことが初めての人も多い。また、転がる方向も分からないため、脳内でイメージする機会が自然と増える。よって、思考力の向上につながりやすい。
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