社内運動会TIPS

体育館開催の会社での運動会の人気種目と注意点を徹底解説【企業向け】

体育館開催の会社での運動会の人気種目と注意点を徹底解説【企業向け】

体育館での会社運動会を企画することで雨天時のリスクを回避でき、また体育館ならではの種目を行えるメリットも得られます。屋根なしの運動場などでは「雨天の使用不可」となっていることがあり、運動会を予定通りに開催できない可能性があります。今回は、体育館開催の会社運動会の人気種目と注意点について紹介します。

体育館で運動会を行うメリット

音が反響する

体育館で運動会を行う非常に大きなメリットは、「室内で音が反響すること」です。声援やアナウンスの声、運動中の足音などが体育館内に響き渡ることで、運動会に活気が出ます。周囲の人が元気に楽しんでいるような雰囲気があると、自然と楽しい気分になってきませんか? 組織全体に良い影響を与えるには、活気のある雰囲気を出して「楽しさ」を感じられるように工夫することが効果的です。

ケガのリスクを軽減

砂や芝のグラウンドに比べて体育館は比較的滑りにくいので、転倒のリスクは低めです。しかし汗などで濡れていると体育館でも滑りやすくなるので、参加者がケガをしないように十分に注意してください。運動会を開催する際には、ケガなどに備えて、1日単位の保険に加入しておくことをおすすめします。

雨天でも開催しやすい

体育館には屋根があるため、一般的には雨天でも問題なく開催できます。屋外の会場によっては雨天時の使用を禁止している場合があり、悪天候下では参加者の安全性や健康面に配慮して開催を見合わせることになりますよね。その点、体育館では悪天候も問題なし。体育館で開催する運動会には、スケジュール通りに開催しやすい利点があります。

体育館の会社運動会の人気種目10

騎馬戦

運動会の代表的な種目の騎馬戦ですが、その他の種目に比べて転倒などのリスクが高く、ケガをしやすい種目の1つと言われています。砂や砂利のない体育館で行うことによりケガのリスクを軽減でき、体育館ならではのメリットを活かしやすい種目だと言えるでしょう。

 

【推奨人数】24名以上を推奨

玉入れ

玉入れをするときには「上を向いて投げる」ので、太陽光などが気になり、うまく投げられないことがあります。その点、体育館ではそういった心配が少なく、参加者は思う存分楽しみやすくなるでしょう。また、玉入れは同時進行で多くの人が参加できる種目なので、声援などで大きく盛り上がりやすいです。体育館で行うことでその活気がさらに高まりやすくなるので、相性の良い種目と言えます。

 

【推奨人数】20名以上を推奨

1011

1011脚や3031脚は、転ぶリスクの高い種目ですが、多くの人数が呼吸を合わせる感覚を味わえる貴重な種目です。砂のグラウンドに比べて転ぶことへの恐怖心が緩和しやすい体育館で行うことで、より安全に、かつ思い切って参加しやすくなるでしょう。

 

【推奨人数】10名以上を推奨

流鏑馬合戦KYU-

『流鏑馬合戦KYU-』は、先端に柔らかい素材が取り付けられた安全な弓で撃ち合うチーム戦の種目です。参加者は必ずゴーグルと肘あてを装着するので、安全に白熱する戦いを楽しめます。味方への攻撃がアウトになる一方で、弓をキャッチすればセーフとなるので、まったく新しい感覚で楽しめる競技です。

 

【推奨人数】10名以上を推奨

手裏剣バトル

柔らかい手裏剣を投げ合う競技です。24チームの対抗戦で、コート外からコート内の敵に向けて手裏剣を投げます。手裏剣に当たったらアウトとなり、あの世から敵チームを攻撃できるようになります。勝敗は「最後まで多くの人が生き残ったチーム」が勝者となります。和装になって参戦することで雰囲気も楽しめますよ。

 

【推奨人数】20名以上を推奨

参勤交代リレー

戦国時代の大名に仮装し、日本全国の関所に見立てたトラックを走るリレー競技です。リレー競技というと「純粋な速さ」を競いがちですが、企業の運動会では勝敗よりも楽しさや真新しさが大切なので、戦国のエッセンスを加えることで劇的に雰囲気が変わり、楽しみやすくなります。

 

【推奨人数】10名以上を推奨

水軍危機一髪

チームごとに、1人ずつ岸を模した台から船に飛び移り、より多くの人が乗れたチームの勝利になる競技です。「何人乗れるか」を競うことはトレンド化してきており、特に盛り上がりを期待できる種目の1つとなっています。密着感が強く、アイスブレイクやチームビルディングの1つとして最適です。

 

【推奨人数】10名以上を推奨

五右衛門縄跳び

大縄跳びの要領で大繩を回し、その他の参加者は縄を跳び抜け、小判を拾って重ねていく競技です。シンプルさの中にも奥深さがあり、天下の大泥棒になった気持ちで参加すればなお一層楽しめます。勝つためには、落ち着いて競技に取り組むことが大切です。

 

【推奨人数】20名以上を推奨

大俵転がし

力の加減や押し方によって転がり方の変わる大俵を転がす競技です。一定以上のパワーが必要ですが、強さだけでなく繊細さも重要なポイントになります。腕力だけで勝敗が決まらないので、抜きつ抜かれつの白熱した戦いになりますよ。

 

【推奨人数】8100人程度を推奨

チャンバラ合戦

スポンジ製の刀で腕に付けた「命」と呼ばれるボールを落し合う競技です。チーム単位の戦略が勝敗に大きく関わるので、互いにコミュニケーションを取り合いながら勝利を目指すことが大きなポイントになります。チームビルディングに最適な新感覚競技です。

 

【推奨人数】30名以上を推奨

体育館で運動会を行う注意点

観客席の規模を確認する

観客席のない体育館の場合には、会場に参加者が入りきれず、競技を行うスペースが不足してしまう恐れがあります。観客席のある体育館もあるので、会社運動会の参加人数を加味して、最適な規模の体育館を選びましょう。

用具の搬入・設営計画を立てる

会場までに距離のある体育館では特に、用具を搬入できない可能性があります。学校の体育館のように扉一枚で会場に入れるとは限らないので、事前にしっかりと確認しておきましょう。会場選びは特に難しいポイントなので、運動会をプロデュースする企業の力を借りることをおすすめします。

ケガ対策を入念に行う

普段から運動をしていない人は、ちょっとした運動でケガをしてしまうリスクが高いと言われています。会社運動会の開催当日にはしっかりと準備運動を行う時間をつくり、参加者が体をほぐしてから競技に参加できるように配慮しましょう。また、体育館は汗などの水分で滑りやすくなることがあるので、滑り止め対策などもしっかりと行っておくことが重要です。水分をふき取るモップがけをこまめに行いましょう。

まとめ

会社運動会を開催する際に「体育館」を選ぶメリットは多いです。学校のように会場を所有している企業は多くないと思いますので、会場選びや開催当日に起こりうるリスクを想定し、最適な会場を選んでくださいね。運動会で行う種目選びをするには、子どものときの感覚ではなく、大人として楽しめることを優先することが重要なポイントになります。遊び感覚を持ちつつ、チームビルディングやアイスブレイクの効果を期待できる魅力ある運動会を企画しましょう。

 

 

 

参考サイト:

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