社内運動会で盛り上がる競技は?おすすめの20選を紹介します

社内運動会で盛り上がる競技は?おすすめの20選を紹介します

社内運動会には社員同士の交流を深める目的があります。そのために一体感を醸成したいところですが、どのような競技が盛り上がるのか分からない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、盛り上がる競技の条件や、おすすめの20種目を紹介します。

 

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社内運動会で盛り上がる競技をおこなった方がいい理由

社内運動会において、みんなで盛り上がれる競技を行うことで、社員同士のコミュニケーションが活発になります。また参加して楽しければ、社内運動会に参加するモチベーションも上がり、社内運動会の後も運動会の話題で盛り上がれるでしょう。社員同士のコミュニケーションが活発になれば、仕事も円滑になるため、会社の利益にもつながります。

 

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大勢で盛り上がる競技7選

社内運動会で盛り上がる競技を選ぶといっても、どのような基準で選べばよいのか分からない人もいるかもしれません。盛り上がる競技の条件には、以下の3つが挙げられます。

  • 多くの人が参加できる
  • ルールが難しくない
  • 笑いの要素がある

ここからは、これら3つの条件を満たす競技をジャンル別に20個紹介します。

1.○×クイズ

○×クイズはルールがシンプルでわかりやすく、全員参加に適した種目です。会社のあるあるネタといった社員同士で盛り上がれそうな問題を盛り込むことで、場を盛り上げられるでしょう。

  • 全員その場で起立して、正解した人は立ったまま、間違えた人は座っていく
  • フィールドの半分から右を〇、半分から左を×、というように区切り、参加者が正解だと思った方に移動してもらう

といった方法がメジャーで、大人数でも効率よく進行を行えます。

2.大玉リフティング

大玉リフティングは、時間内に大玉を手でリフティングして回数を競う競技です。一度に多くの人が参加できるので、大人数で盛り上がれるでしょう。

ルールがシンプルでわかりやすいため、事前の練習がなくても参加できます。なかなか練習時間が取りにくい社会人の運動会には最適な競技です。

3.追いかけ玉入れ

追いかけ玉入れは、相手チームのひとりがカゴを背負い、そのカゴに玉を入れる競技です。

カゴを追いかける要素が追加され、普通の玉入れとは一風変わった楽しめ方ができます。動きが多いので、競技に参加する方も応援する方も一体感を持って盛り上がれるでしょう。

4.エアーポンプ風船大爆発

エアーポンプ風船大爆発は、チームメイトで協力して、相手チームのエリアにある風船を爆発させるゲームです。走者は合図とともに、相手のエリアにある風船とつながっているエアーポンプまで走り、空気を送り込みます。バトンタッチの合図があれば待機場所まで走って戻り、次の走者に交代。先に相手チームの風船を割った方の勝利です。

参加者も観戦者も、いつ爆発するのかドキドキ盛り上がれる楽しい競技です。

エアーポンプ風船大爆発

5.会社PR合戦

運動会の定番「応援合戦」のアレンジ種目で、自社の良い所をPRし合う競技です。チームで面白いPR方法やPRする部分を考えることでコミュニケーションをとる機会となります。

例えば、「社長の趣味」や「上司のおもしろいエピソード」を会社の魅力としてPRしても良いでしょう。また、自分たちの部署をPRすることで、それぞれの部署を紹介し合う機会になり、相互理解を深められます。

6.しっぽ取り

しっぽ取りは、それぞれのズボンにはさんであるしっぽを多くとった人が勝ちという競技です。事前準備が必要なく、多くの人が参加し楽しめるでしょう。

チーム戦にすることで、作戦の共有や助け合いによりコミュニケーションのきっかけを作れます。足の速い人が多いチームが有利になるので、チームによって戦力差が出ないようなチーム分けにする必要があります。

しっぽ取り

7.水風船玉入れ

通常の玉入れでは布で作った紅白の玉を使いますが、水風船玉入れでは、代わりに水風船を使います。水風船が破裂するスリルで、通常の玉入れよりも盛り上がれるでしょう。

ただし破裂して水がかかってもいいような服装をする必要があります。フロアが濡れるおそれがあるため、実施可能かどうかを事前に会場に確かめておくと安心です。

チームワークを育む競技4選

盛り上がりながらチームワークを育める競技を紹介します。

1.対抗リレー

運動会の王道種目とも言える対抗リレー。チームの選抜メンバー同士がリレーで競い合います。

代表者にはチームを背負う役割が、観戦者は代表者を応援する役割が明確になり、チームの一体感を強められる競技です。学生時代の王道種目ということもあり、世代を超えて盛り上がれる競技でもあります。

対抗リレー

2.借り人競走

借り人競争は、物ではなく人を借りて競走する競技です。競技者は与えられたお題に合致する人を会場から見つけ出し、ゴールに連れてこなくてはいけません。

リレー形式にすることで、メンバー同士のコミュニケーションの機会を作り出せます。お題の内容が盛り上がりを大きく左右するので、難易度を織り交ぜつつさまざまな人が参加できるよう設定しましょう。

3.ムカデ競走

ムカデ競走は、チームメンバーが縦に並び、足をひもで結んでゴールを目指す競技です。多人数で行うことができ、ムカデのように足を揃えてゴールを目指します。ルールがシンプルなので、初めて競技を行う人でも参加しやすいでしょう。

みんなで声を掛け合って進むためチームワークの向上が期待できます。

ムカデ競争

4.綱引き

2チーム同士、綱を自陣に引き合う運動会の王道種目です。全員で同じ目標に向かい、息を合わせて戦う一体感に、参加者は盛り上がれるでしょう。

練習を必要としないため、事前の時間が取れない忙しいメンバーも安心して参加できます。

綱引き

ユニークで盛り上がる競技6選

ユニークなルールで盛り上がれる競技を紹介します。

1.チャンバラ合戦

株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、スポンジ製の刀で相手の腕についているボールを落とし合う競技です。チャンバラ自体は子どもの頃にやったことがある人も多いので、童心にかえって盛り上がれるでしょう。

チームに分かれて多くの人が参加でき、競技前に設けられる作戦会議の時間でメンバー同士交流を深められます。株式会社IKUSAでは、チャンバラ合戦を一種目とした運動会をプロデュースしています。ユニークな種目で盛り上がりたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

チャンバラ合戦企業向けの問い合わせをするチャンバラ合戦企業向けの資料をダウンロードする

2.大俵転がし

定番の大玉転がしの「玉」を「俵」に変えたものがこちらの競技。21組で大俵を転がし、往復したら次のペアにバトンタッチします。見た目のインパクトも抜群で、盛り上がれるでしょう。

「大俵転がし」は、運動会の歴史の要素を取り入れた、「戦国運動会」の種目の一つです。コンセプトが立つ個性的な社内運動会を実施したいという方は、ぜひ株式会社IKUSAまでお問い合わせください。

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3.バブルボール相撲

バブルボール相撲は、「バブルボール」と呼ばれる空気の入った浮き輪状のものを身につけて相手に体当たりし、相手を土俵の外に出す競技です。ルールも単純で、チーム戦にすれば多くの人が参加できます。

バブルボールをつけているので転んでも痛くありません。そのため、運動に苦手意識がある方も安心して参加できるのが魅力です。相撲は11で対戦することになるため、チーム戦の勝ち抜きで行うと、時間の短縮になるでしょう。

4.歌って踊って競走

歌って踊りながら行う徒競走で、リレー方式で行えば、より多くの人が参加できます。チームごとに歌や踊りのテーマを決めたり、同じ歌手の楽曲で統一するなどすると、参加者で一体感が出て盛り上がれるでしょう。

会社の朝礼などで練習する時間を設ければ、社員同士のコミュニケーションを図ることができます。

5.ケツ圧競走

ケツ圧競走とはお尻で風船を割った個数を競う競技です。リレー方式にすれば、多くの人が参加できます。お尻で風船を割る様子を見たり、風船が割れるスリルを味わったりして盛り上がる競技です。

ただし、風船には割れやすいものと割れにくいものがあるので、事前に確かめておいた方が良いでしょう。

6.仮装リレー

仮装リレーは仮装をして走るリレー競技です。衣装のクオリティも評価し勝敗の一要素としましょう。

チームで衣装のテーマを決めるといった工夫を凝らすことで、メンバー同士のコミュニケーションをとる機会が作れます。

仮装リレー

学びの要素がある競技3選

競技に学びの要素を取り入れて、楽しみながら身につけられる種目もあります。ここでは株式会社IKUSAが提供する「防災運動会」の種目をいくつか紹介します。

1.防災借り物競走

防災における「発生直後」を想定した借り物競走で、参加者は伝えられたお題に対する対処を会場にあるもので行います。発生直後の支援物品が十分でない中で、身の回りにあるものを使って周りの人と助け合う方法を学べます。

普段から想定し慣れていないと、どのように対処したらよいか迷うかもしれません。チームメンバーと協力する過程を通じて、チームワークを高められます。

防災借り物競争

2.避難所ジェスチャーゲーム

防災における「避難生活」について学べる競技です。会場を「支援物資ゾーン」と、「避難所ゾーン」に分けます。
避難所ゾーンには必要物資リストがあり、必要なものをジェスチャーのみで支援物資ゾーンにいる人に伝え、持ってきてもらいます。
相手のジェスチャーを読み取る体験を通じて連携を深め、相手の状況に配慮する力や臨機応変に対応する大切さが身につくでしょう。

避難所ジェスチャーゲーム

3.防災障害物リレー

防災における「災害発生時」について学べる競技です。2名1組に分かれ走り、互いに助け合いながらゴールを目指します。途中凸凹道をや火災現場などの障害があり、新聞紙でスリッパを折ったり、水消火器をつかって消化活動を行ったりしながらゴールを目指します。

防災における実践的な知識を身につけながら、共助の大切さを改めて知ることでチームワークの向上も図れるでしょう。

まとめ

社内運動会は、社員同士の交流を図ることが目的のひとつです。そのため、「多くの人が参加できる」「ルールが難しくない」「笑いの要素がある」という3つの要素を含んだ、盛り上がる競技を取り入れましょう。

紹介したおすすめ競技を参考に、社員同士のコミュニケーション促進を図りましょう。

 

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