大玉を転がして行うリレー形式の種目。運動会の定番種目のひとつであり、小さな子どもから大人まで楽しめるので、幼稚園、学校、企業などの幅広い運動会で採用されている。大玉を扱うため、正確性とチームワークがカギとなる。

参加人数

16～120名程度を推奨

詳細ルール

・ 最低2チーム以上で行うリレー競走
・ 1人または複数人で大玉を転がす
・ バトンの代わりに大玉を受け渡す
・ 定められたコースを走る
・ 障害物を利用して複雑なコースにすることもある
・ 最初に全員が走り終えたチームの勝利

大玉リレーで勝利するためのポイント

大玉リレーは、大玉を上手に扱えるかどうかが勝敗を分けるポイントになる。走力の高さよりも大玉を正確に転がすことが大事になるので、可能な場合には事前にしっかりと練習しておくとよい。事前に大玉に触れられない場合には、イメージトレーニングを行うだけでも差が出る。大玉を転がす際には、大玉を突き放す距離を調節することが大事になる。直線距離が長い場合には遠くに突き放し、短い場合には少しずつ慎重に突き放すことがポイント。
・ 大玉を正確に転がすための練習やイメージトレーニングを行っておく
・ 直線距離が長い場合には大玉を遠くに突き放す
・ 直線距離が短い場合には細かく正確に転がす
・ 次の走者には大玉を慎重に受け渡す

大玉リレーに期待されるメリット

大玉リレーは上記のような性質から、以下のような効果が期待される。
・ チームワークの強化
・ 瞬発力の向上
・ 瞬間的な判断力の向上
・ 他者を思いやる人間性が身につく

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