達磨（だるま）の被り物をして行うリレー競走で、子どもから大人まで楽しめるユニークな種目。ルールはシンプルなので、障害物を設置する等といったアレンジの幅も広い。視野が狭くなるため、慎重さとチームワークがカギになる。

参加人数

8～60名程度を推奨

詳細ルール

・ 最低2チーム以上でおこなうリレー競技
・ 走者は達磨の被り物を身に着ける
・ 次の走者に達磨の被り物またはバトンを受け渡す
・ 障害物競走を組み合わせる場合もある
・ 最初にアンカーがゴールしたチームの勝利
・ チーム数が多い場合には勝ち抜け方式にする

達磨かぶりリレーで勝利するためのポイント

達磨かぶりリレーは、視野が狭くなるので慎重に走ることが大事になる種目。障害物がある場合には、競技中にチームメイトが声をかけて情報を伝えることも重要になる。可能であれば事前に達磨の被り物を身に着けて慣れておく。バトンの受け渡しに手間取ることも多いので事前に練習しておくことが大事になる。被り物をバトン代わりにする場合にはスムーズに装着する練習をしておく。
・ 走者は周囲を確認しながら慎重に走る
・ 可能ならば事前に達磨の被り物に慣れておく
・ 練習できない場合にはイメージトレーニングを行っておく
・ チームメイトと競技中にコミュニケーションを取る
・ バトンを受け渡す練習をしておく

達磨かぶりリレーに期待されるメリット

達磨かぶりリレーは上記のような性質から、以下のような効果が期待される。
・ 判断力の向上
・ チームワークの強化
・ コミュニケーションの向上
・ 真新しい体験を得られる
・ 慎重さが身につく
・ 互いに補い合う協調性が身につく

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