オンライン運動会の目的や効果とは?盛り上がる種目12選をご紹介

オンライン運動会の目的や効果とは?盛り上がる種目12選をご紹介

新型コロナウイルスの感染拡大防止のためリアルに集まるのが難しい昨今、オンラインイベントに注目が集まっています。オンライン運動会もその一つ。

しかし、会社でオンライン運動会を企画したものの、どんなことを行えばいいのかわからない………。そんなイベント担当者さんも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オンライン運動会の目的や効果、種目例などをご紹介します。

 

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オンライン運動会とは?

社内イベントとして人気の高い運動会。しかし最近では、新型コロナウイルスの影響で社員が一堂に会するのが難しい状況になっています。そこで登場したのが、Zoomなどのアプリを使って開催するオンライン運動会です。それぞれの自宅からスマホやパソコン、タブレットなどを使って気軽に参加することができます。

また、YouTubeによるライブ配信も可能なので、運動会に参加していない社員の家族や社外の関係者もしっかり応援できる環境が整っています。

オンライン運動会を開催するにあたり「配信方法がわからない」「運営ノウハウがない」という悩みを抱えている幹事さんも多いかもしれませんが、準備から企画、運営、配信までトータルサポートしてくれるサービスを利用すればスムーズです。

企業向けイベントの運営会社・IKUSAでは、オンライン運動会の企画運営サービスを行っています。オンライン運動会をしてみたいけどよくわからない……。そんなときはぜひお気軽にご相談ください。

 

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今こそオンライン運動会をやるべき理由

社内運動会はリアルでやるもの、オンラインで開催するなんて意味がわからないという方もいるかもしれません。しかし、簡単に集まれない今こそオンライン運動会をやるべきときなのです。その理由をご紹介します。

社内コミュニケーションの活性化

テレワークで仕事をする人が増えた今、社員がみんなで集まる機会が減り、気軽なコミュニケーションが難しくなりました。こうした状況に不安やストレスを抱えている人も少なくないでしょう。

コミュニケーションの活性化を図る策として、オンライン運動会は有効です。参加全員で気軽に楽しめて、自然と会話が盛り上がります。

社員の健康増進

テレワークが始まってから、体を動かす機会が減ったと感じていませんか。通勤することもなく、一日中自宅にひきこもって仕事をしていると運動不足になりがちで、健康リスクを高めてしまいます。また、長時間座った姿勢でいるのは精神的にもよくありません。

自宅で楽しく体を動かすオンライン運動会は、運動不足解消に一役買ってくれます。運動を意識するきっかけにもなるでしょう。体を動かすことで、気分転換やストレス発散効果も期待できます。

一体感の創出

自宅で仕事をするリモートワークでは人間関係が希薄になりがちで、孤独感が高まっている人が増えています。オンライン運動会は、社員間の絆を深める良い機会です。競技を通してチームが一致団結し、力を合わせなければ勝つことができません。お互いに助け合ったり、励ましあったりすることで、チームワークの向上や一体感の創出につながるでしょう。

オンライン運動会のメリット

場所を選ばない

社内運動会は開催までの準備が大変です。場所選びもその一つ。競技を行うために広い場所が必要ですし、駅からのアクセスや駐車場の有無、天候による影響なども考慮しなければなりません。その点、オンライン運動会は物理的な会場を使用しないので、場所の制約がないのがメリットです。会場探しの手間暇をかけずに済みます。

オンライン環境があれば世界中どこからでも参加OK。全国にある支店や営業所から気軽に参加できるのもリアルの運動会にはない魅力です。

予算を削減できる

運動会を開催するには、ある程度のコストがかかります。通常の運動会の場合は、まず会場代です。会場の広さや屋外か屋内かによって異なりますが、だいたい20300万円が相場といわれています。それに加えて、会場の集会テントや万国旗、入場門といった装飾の設営・撤去費、音響機材や競技で使う備品のレンタル費用、人件費、お弁当などの飲食費など、諸々を合わせると総額で100300万円程度になるのが一般的です。

オンライン運動会の場合、会場代や設営費などがかからないため、リアルの運動会に比べて大幅にコストカットできます。「運動会を実施したいけれど、予算の都合上難しい」と考えていた企業にもおすすめです。

VRならではの演出効果を楽しめる

オンライン運動会はWEB上で設定されたバーチャル(仮想)空間で行うから、現実世界では不可能な演出もお手のもの。常識を超えたアイデアを実現することができます。リアルの現場で設営しようとしたら莫大なコストがかかる豪華なステージで、クオリティーの高い運動会を楽しむことが可能です。

社内イベントは若い世代を中心に「面倒くさい」「参加したくない」と感じる人が一定数存在するのが事実。最新のVR技術を駆使したオンライン運動会なら、トレンドに敏感な若手社員にも「これなら参加したい」と思ってもらえるでしょう。

中止のリスクを最小限に抑えられる

せっかく準備していた運動会が中止になるのは残念ですよね。オンライン運動会は自宅から参加可能で、非接触を保つことができるので、台風や大雨などの天災や新型コロナウイルス感染拡大などに見舞われても影響が少なく、中止のリスクを最小限に抑えられます。

オンライン運動会の進行イメージ

オンライン運動会の担当になったけれど、リアルと勝手が違って具体的にどのように進めていけばいいのかわからない……。そんな悩みを抱える幹事さんのために、会の進行イメージをご紹介します。所要時間はトータルで23時間を目安にするといいでしょう。

スムーズな進行のためにチェックしたい3つのこと

  • インターネット環境は安定しているか

オンライン運動会はインターネット回線の使用が前提となるので、高い安定性が求められます。通信速度を良好に保てるかどうかを必ず確認しておきましょう。

  • システムの動作確認はできているか

いざ運動会を始めようという段階になって、音声が入らない、カメラが映らないというトラブルに見舞われて、進行が思うようにいかないことはよくあるケースです。開場する前にカメラやマイクの動作確認をしておきましょう。事前にリハーサルをしておくことをおすすめします。

司会進行役のマイクがミュートになっていて、参加者に音声が届いていないというトラブルもありがちなので、マイクがオンになっているかを確かめてください。

  • トラブル発生時のマニュアルができているか

万全の準備をして当日を迎えたはずなのに、思いがけないアクシデントが発生した……。こうした状況は最初から「起こり得ること」と心得ておくのが賢明です。予期せぬトラブルに備えてマニュアルを作り、全員で共有しておきましょう。

開場、ログイン

参加者がスムーズにログインできるようにサポートします。うまくログインできないなどのトラブルが発生した場合は、事前に作成しておいたマニュアルに沿って対応します。

開会式

リアルの運動会と同様に、代表による開会宣言から始まります。オンライン運動会の場合、画面越しのコミュニケーションになるため、出だしで参加者の心をつかむことが重要なポイントです。楽しい運動会の幕開けに、参加者があっと驚くようなオープニングムービーを導入して、会場を盛り上げましょう。司会進行に不安がある場合は、プロのオンライン司会者(MC)に依頼することも可能です。

競技

しっかり準備運動をしたらスタートです。46種目程度の競技を行い、チームに分かれて勝敗を競います。リアルに比べて席を外すタイミングが図りづらいため、間に休憩を入れましょう。

表彰式

優秀な成績を収めたチームの表彰を行います。参加者全員にチャンスがあるオンラインビンゴ大会などを取り入れるのもいいですね。

閉会式

エンディングムービーで感動のフィナーレを。終了後はオンライン飲み会でお互いの労をねぎらいましょう。

簡単&盛り上がる種目12

ここからは、オンライン運動会におすすめの競技種目をご紹介します。

1.オンライン借り物競走

通常の借り物競走と原理は同じです。「オレンジ色のもの」「カタカナ4文字のもの」など、幹事からお題として出されたものを家の中から探します。

<ルール>
1
.幹事がお題を出す
2
.「用意スタート」の合図で家の中を一斉に探し始める
3
.見つけた人はカメラ画面の前へ。早く到着した人の勝利

【対象人数】250人程度
【所要時間】1020分程度
【必要な道具】特になし

お題に当てはまるものを家の中から探してくる「ものしりとリレー」

お題に当てはまるものを家の中から探してきて、それでしりとりをするという内容です。お題を満たすものを見つけられたら、画面上に実物を映し出す必要があります。

<ルール>
1
.システム画面上にお題が出される
2.   1人がそれに合うものを持ってきて、画面に映す

3
.次の人が、そのものに続けてしりとりをする形で、家の中にあるものを画面に映す
4
.繰り返し、一番多くしりとりを繋げられたチームの勝利

【対象人数】4人程度(1チームあたり)
【所要時間】5〜15分程度
【必要な道具】特になし

ものしりとリレーは、IKUSAが提供するオンライン運動会「リモリンピック」の1種目です。

リモリンピックは、オンラインの本格的なシステムを使って実施できる、新しい運動会。運動能力や知識にされない、ユニークで全員で盛り上がれる種目を多く取り揃えています。専任のファシリテーターがつくのでトラブルサポートも安心してお任せいただけます。

その他の種目やタイムスケジュールなどの詳細は、資料をご覧ください。

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3.社内◯×クイズ

誰でも参加できるのが魅力の◯×クイズは、オンラインでも取り入れることが可能です。一般的な雑学から出題してもいいですが、社内ネタだとより一層盛り上がります。上司や先輩、同僚のプライベートな側面を知ることで、相手との距離がグッと縮まるでしょう。

<ルール>
1
.幹事が問題を出す
2.
正解と思うほうを×で答える
3
.外れた人は抜ける
4
.最後まで残った人の勝利

【対象人数】2100人程度
【所要時間】1020分程度
【必要な道具】◯×パネル

さらに本格的なクイズ大会を行いたい方は、イベントのプロに運営をお任せするのがおすすめです。

IKUSAでは、テレビ番組のさながらのハイクオリティなオンラインクイズ大会の運営を行っています。会場を盛り上げるプロのMCや、集計が容易にできるシステムを活用することで、ワンランク上のクイズ大会を実施できます。

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4.ビニール傘玉入れ

ルールがわかりやすく誰でも楽しめる玉入れは、運動会の定番種目です。オンライン運動会では、丸めた新聞紙を玉に、逆さまにしたビニール傘をカゴに見立てて玉入れを行います。後ろ向きに投げたり、途中でダンスを踊ったりとアレンジを加えるのもいいですね。

<ルール>
1
2人以上でチームを作る
2
.所定の場所に逆さまにしたビニール傘を設置
3
.スタートの合図とともに、丸めた新聞紙で玉入れを始める
4
.ホイッスルが鳴ったら、玉入れをやめてその場に座る
5
.玉の合計数が多いチームの勝利

【対象人数】450人程度
【所要時間】515分程度
【必要な道具】新聞紙、ビニール傘

 

5. 防災間違い探しオンライン

オンラインで防災を体験できる新しいアクティビティ「おうち防災運動会」の種目の1つですが、単体でも実施が可能です。参加者はVTRを見て、防災上の間違いを探します。参加者全員で楽しみながら、いざというときの備えをしっかり学べるのでおすすめです。メンバーと協力して進めていくため、チーム力の向上も期待できるでしょう。

<ルール>
1
2人以上でチームを作る
2
VTRを見ながら防災上の間違いを探す
3
.メンバーと話し合い、答えを出す
4
.正解の多いチームの勝利

【対象人数】2100人程度
【所要時間】30分程度
【必要な道具】特になし

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6.風船わり競争

膨らました風船をお尻で割る競技です。風船を膨らます肺活量と、風船を割るときの恐怖心に打ち勝つことが勝利のポイントです。風船が割れる大きな音でみんなが驚き、盛り上がりそう。

<ルール>
1
.スタートの合図とともに、風船を膨らます
2
.膨らました風船を椅子の上に置き、お尻を使って割る
3
.早く風船が割れた人の勝利

【対象人数】250人程度
【所要時間】515分程度
【必要な道具】風船、椅子

7.ピンポン球片足立ちチャレンジ

ピンポン球をスプーンに乗せて手に持ち、片足立ちになって落とさないようにする耐久レースです。バランス感覚が養われるとともに、体幹が鍛えられます。気持ちが乱れるとバランスが崩れやすくなるので、競争相手に心理的な揺さぶりをかけるのもアリ?

<ルール>
1
. ピンポン球をスプーンに乗せて片手に持つ
2
. スタートの合図とともに、片足立ちになる
3
. 長く立ち続けることができた人の勝利

【対象人数】250人程度
【所要時間】510分程度
【必要な道具】ピンポン球、スプーン

8.リモ謎

ビデオチャットシステムを利用したオンライン謎解き脱出ゲームです。参加者46人で1組になり、謎を解いていきます。お互いに協力し合わないと、制限時間内にすべての謎を解くことが難しいので、自ずとコミュニケーションが多く発生します。組織力の強化にも役立つでしょう。難易度は調整できるため、謎解きが初めての人でも楽しめます。

<ルール>
1
46人でチームを作る
2
.チームで協力し、ストーリーに沿って謎を解いていく
3
.制限時間内にすべての謎を解き、脱出できたら勝利

【対象人数】460人程度
【所要時間】60分程度
【必要な道具】特になし

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9.借り物しりとりリレー

家にあるものでしりとりしていく競技です。しりとりに使えそうなものは、意外とありそうでないかも。最下位のチームは、罰ゲームとしてスクワットをします。

<ルール>
1
4人以上でチームを作る
2
.幹事がお題を出す
3
.お題として出されたものを家の中から探して持ってきて画面に映す
4.
次の人は、前の人が持ってきたアイテムの名前に続けてしりとりができるものを持ってくる
5
.早く終わったチームの勝利
6.
最下位チームは持ち寄ったものを手に持ち、スクワットを30回行う

【対象人数】450人程度
【所要時間】15分程度
【必要な道具】特になし

10.脳トレ時計バトル

両腕を時計の長針と短針に見立てて、「930分」「135分」「1550分」などの時間を再現します。とっさに反応するのは意外と難しく、脳のトレーニングになります。大きく腕を伸ばすので、ストレッチ効果も期待できそうですね。

<ルール>
1
. 幹事がお題を出す
2
. お題として出された時間を両腕で再現
3
. 間違った人は抜ける
4
.最終的に勝ち残った人の勝利

【対象人数】2100人程度
【所要時間】10分程度
【必要な道具】特になし

11.10秒ぴったりチャレンジ

頭の中で10秒数えて、10秒ジャストで止めるというシンプルなゲームです。10秒にどれだけ近いかを競い合います。ストップウォッチがなくても、スマートフォンのタイマー機能を使えばOK。道具いらずで、誰でも気軽にチャレンジできます。負けると悔しくて、結構ムキになりますよ。

<ルール>
1
. タイマーを見ずに、10秒数える
2
10秒きっかりで、タイマーを止める
3
10秒ジャストにより近い人の勝利

【対象人数】2100人程度
【所要時間】数分程度
【必要な道具】タイマー

12.創作ダンス

課題曲に合わせて楽しく踊ります。振り付けは自由で、勝ち負けもありません。オンラインとはいえ、人前で踊るのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、思い思いのダンスで心も体も解放しましょう。

<ルール>
音楽が流れたら、曲に合わせて楽しく踊る

【対象人数】2100人程度
【所要時間】510分程度
【必要な道具】特になし

まとめ

リモートワークが続く中、リアルでの社内イベントを中止したという企業も多いでしょう。そんな今だからこそ、オンライン運動会を開催して社内コミュニケーションの活性化や社員のモチベーションアップを図りたいものです。

「オンラインだと運動会を存分に楽しめない」と思うかもしれませんが、リアルではできない演出やリモートならではの競技を楽しむことができます。新しい時代の運動会をぜひ体験してみてください。

 

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参考サイト:

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