チームビルディングの内容とおすすめのゲーム25選を紹介!

チームビルディングの内容とおすすめのゲーム25選を紹介!

チームビルディングという言葉は聞くものの、実践の仕方が分からない人もいるでしょう。

そんな時にピッタリなのがゲームです。参加者を楽しませながら、チームビルディングを行いたい場合に最適です。


しかし、いろいろなゲームがあって迷う人もいるでしょう。
そこで今回は、チームビルディングについて簡単に解説しつつ、おすすめのゲームを25種類紹介します。ジャンルごとに分けて紹介していますので、職場の状況に応じてゲームを決めてみてください。

 

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チームビルディングの概要

はじめに、チームビルディングとは何かを簡単に説明します。

チームビルディングとは、各チームメンバーが共通の目標を持って、目標達成に向かうまでの行動を指します。

チームビルディングを行えば、仕事の生産性がアップし会社の業績が上がる可能性もあります。コミュニケーション面でも、チームビルディングは大事です。チームビルディングを意識すれば、メンバー同士のつながりが強くなるからです。それによって、仕事をサポートし合うなど助け合いの精神が生まれ、業務効率のアップにつながります。

チームビルディングとは何?向上させる5つのコツも紹介!

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ゲームでチームビルディングを行う時のコツ

ゲームを活用してチームビルディングを行う企業もあります。
しかし、ひと口にゲームといっても、頭を使うゲームもあれば体を動かすゲームもあります。企業の課題やメンバーによって最適なゲームは異なるため、注意しながら選びましょう。

知能ゲーム

ここでは、頭を使うゲームを7種類紹介します。

レゴシリアスプレイ

レゴブロックを使用するゲームです。これはレゴ社が開発したゲームで、1996年に誕生しました。NASAでも導入された事例があります。基本的なゲームの流れは、以下の通りです。

  1. 数人でチームを組む
  2. お題を与えられる(例.あなたにとって良い人生とは何ですか?)
  3.  レゴブロックでお題に関する作品を作る
  4.  各々の作品についてグループ内で対話を行い、お互いの内観を共有し合う

レゴブロックで作品を作って、メンバー同士の内観を共有します。メンバー同士の思想が見えるためメンバーの心情や気持ちを共有したい場合におすすめです。

コンセンサス(NASA)ゲーム

チームで話し合って答えを導くゲームです。ゲームのやり方は、以下の通りです。

  1. 出題された問題の解答を各メンバーが考える¬
  2. メンバー同士で話し合い、チームでの解答を決める
  3.  チームで導いた回答が、模範解答と最も近いチームが勝利


メンバー個人で解答を考える作業と、チームで解答を導き出す作業が絡んでいるため、個人ワークとグループワークが混ざったゲームと思って良いでしょう。模範解答は全てNASAが設定したもので、問題によっては模範解答を導き出すのが難しい場合もあります。

野球のポジション当てゲーム

各メンバーが持っているカードの情報を基に、野球のポジションを当てるゲームです。

各メンバーにカードが配られます。そのカードの情報を基に、グループで話し合って、ポジションを特定します(他の人のカードの情報を見ることはできません)。


全てのメンバーが発言しなければならない仕組みになっているため、発言力を鍛えるのにも良いでしょう。また、各メンバーの意見をまとめる作業が発生するため、情報編集力を鍛えるのにもピッタリなゲームです。

ペーパータワーforビジネス

紙を使って、できるだけ高いタワーを作るゲームですが、+αでビジネスの要素が詰まっています。ルールは以下の通りです。

  1. 紙が配られる
  2.  紙を使って、できるだけ高いタワーを作る
  3.  タワーの高さに応じて、現金チップを受け取れる(例.1cmにつき、5万円の売上金)
  4.  受け取った売上金を使って、紙を仕入れる
  5.  チームメンバーに均等な額の給料を支払う(給料は同一であれば、いくらでもOK)
  6. (売上-仕入れ費用-給料)×(1-税率)で当期純利益を計算する(税率はゲーム開始前に決めておく)
  7. ゲームを複数回繰り返し、個人の給料合計が最も高いチームの勝利。


紙の仕入れ費用と給料のバランスをどうするかが、勝負のカギです。また、紙をたくさん仕入れても、高く積み上げられなければ売上にはならないため、ビジネスや財務などの感覚も必要です。

パズル

メンバーで協力し合ってパズルを完成させます。人数が多い場合は、数千ピースのパズルといった超巨大パズルを使用すると良いでしょう。パズルのピースを適当にはめ込むと、完成までに時間がかかります。そのため、話し合いながら作っていくのが効率的に完成させるコツです。

マシュマロチャレンジ

パスタとマシュマロ、テープとひもを使って、チームで話し合いながらタワーを作るゲームです。高いタワーを作ったチームの勝利で、パスタは折っても大丈夫です。どのような配置でパスタとマシュマロをセットしていくかがカギとなります。ちなみに、世界記録は99cmとなっているようです。

脱出ゲーム

問題を解きながら部屋の中から脱出するゲームです。全国的なブームとなり、アミューズメントパークや商業施設などでもよく開催されています。チームで話し合いながら部屋を脱出するため、ドキドキ感や達成感が生まれて、メンバー同士の距離が近くなるかもしれません。

株式会社
IKUSAでも「謎解き脱出ゲーム」を実施しています。会議室や机や椅子があれば、どんな場所でも実施できるため、社内で脱出ゲームをしたい場合におすすめです。

気軽に楽しめるゲーム

ここからは、気軽に楽しめるゲームを10種類ご紹介していきます。

伝言ゲーム

先頭の人から最後尾の人まで、同じ内容を伝えるゲームです。

チームメンバーは、横一列に並びます。その後、先頭の人は出題者からお題を聞きます。
先頭の人は、横(2番目)の人にお題を耳打ちで伝えます。2番目の人は3番目の人に耳打ちで伝え、それを最後尾まで繰り返します。最後尾の人が正確に答えられたチームの勝利となります。

横の人に伝える時間は10秒前後ですので、いかに分かりやすく伝えられるかが勝敗を左右します。

ジェスチャーゲーム

チームの雰囲気を明るくしてコミュニケーションを活性化したいという時にぴったりなのが、ジェスチャーゲームです。
提示されたお題を、メンバーの1人がジェスチャーで示します。解答者はジェスチャーを見て、制限時間内でいくつ正解できるかを競います。ジェスチャーのみで表現するのがルールで、声に出してはいけません。
お題やジェスチャーをする人によっては、独特な動きが生まれて、場が盛り上がる場合もあります。同じお題でも、人によってジェスチャーの仕方が異なるため楽しめます。

共通点探しゲーム

2人以上のチームを作って、お互いの共通点をたくさん見つけるゲームです。制限時間内で共通点をいくつ見つけられるかを競うゲームで、お互いに質問し合いながら、共通点を探していきます。
共通点を多く見つけるコツは、家族構成や飼っている動物、血液型など、共通する確率が高い質問をたくさんすることです。
まだお互いのことをよく知らない、チーム形成の初期段階におすすめのゲームです。

十人十色ゲーム

お題に対して、チームメンバーがどんな答えを書くか当てるゲームです。たとえば、「Aさんが好きな食べ物は?」というお題であれば、B、C、D、Eさんが、Aさんの好きな食べ物を当てます。

他人が何を考えているのかを当てるゲームですので、相手の視点に立って物事を考える力を身に付けさせたい場合に向いています。自分以外の人の考えを知れるため、視野を広げることにもつながるでしょう。

スタンドアップゲーム

何人が立つかを当てるゲームです。「いっせーので〇(数字)」と言って、発言した数と立っている人数が一致した人から抜けていくゲームです。1人ずつ順番に行い、最後まで残った人の負けです。誰も立たないこともあるため、「0」の場合もあります。
他のメンバーがどのような気持ちなのかを考えながら、数字を言うことがポイントです。

ブレインストーミング

与えられたお題に対して、メンバー同士が会議をし、最後に発表するゲームです。メンバーは枠にとらわれずに、好きなように話し合いをします。
話し合いの時に大事なのが、自分の価値観を他のメンバーに押し付けないことです。
押し付けると、他のメンバーが委縮してしまい、有益な意見が発表されなくなる恐れがあるからです。
さらに、否定しないことも大事です。他のメンバーと違う意見を言う時も「私はこう思いますが~」というように、遠回しに発言しましょう。そうすることで、仕事に通ずるアイデアを発表してもらいやすくなります。

ヘリウムリング

チーム全員が人差し指でフラフープを持った状態から、そのフラフープを降ろすまでのタイムを競うゲームです。単純なゲームに見えますが、意外と難しいです。
各メンバーの降ろすタイミングがずれると、フラフープはうまく降ろせません。
各メンバーが同じタイミングでフラフープを降ろすことが勝負のカギとなるため、メンバー同士のコミュニケーション力が試されます。

ブラインドスクエア

メンバー全員が目をつぶった状態でロープを持って、そのロープで正方形を作るゲームです。正方形ができたと思うまでは、ロープを離してはいけません。メ
ンバー同士の会話のみを頼りに正方形を作るゲームですので、意思疎通力が試されます。
視界が見えない状態で、メンバー同士で声を掛け合いながら動くことが、正方形を早く作るコツです。ただし、動いている最中にメンバーとぶつかる可能性もあるため、ゆっくり動きましょう。

二人羽織早食いゲーム

2人1組で二人羽織をして、なるべく短い時間で食べ終えるゲームです。食べ物はそばやアイスなど、何でもアリです。お互いに声を掛け合ったり、阿吽の呼吸を意識したりすると、早く食べ終えられます。
いろいろなハプニングが起こって場が盛り上がりやすいゲームですので、和気あいあいとした雰囲気の中でゲームをしたい場合にもおすすめです。

玉運びリレー

リレー形式で、ピンポン玉などをスプーンの上に乗せて走る競技です。スプーンの上に乗せているものが落ちないように次の走者に渡す必要があるので、コミュニケーションも重要となってきます。
複数のチームで行い、アンカーがゴールするまでの時間が最も早かったチームの勝利です。乗せるものは球形であれば大丈夫ですが、生卵などは落ちた時の処理が面倒なので、乗せない方が良いでしょう。

長時間にわたって楽しめるゲーム

ここでは、長時間にわたって楽しめるゲームを4種類紹介します。

ドミノ倒し

ドミノを並べて、スタート地点での1回のドミノタッチでどれだけのドミノを一度に倒せるかを競うゲームです。数日~数カ月間かけて行われた例もあります。並べている最中にドミノが倒れて一からやり直しになる場合もありますが、その体験も思い出になるでしょう。
中には、仕掛けを作って見ている人を感動の渦に巻き込むチームもあるかもしれません。職場の敷地を使って、大人数でドミノ倒しをしても良いかもしれませんね。

サバイバルゲーム

サバイバルゲームとは、敵チームとエアガンで撃ち合うゲームです。エアガンで打たれた人は失格となります。敵チームの旗をとるルールや、制限時間内に生き残った人数を競うルールなどがあります。最近ではサバイバルゲームに参加する女性も増えているようです。
ただし、サバイバルゲームができる場所かどうかの確認や、防護する服・ゴーグルなどの準備は必須です。

宝探し

隠してある宝を、チームで協力して探すゲームです。屋外だけでなく、屋内施設での実施も可能です。チームで話し合いながら行うため、チームビルディングにつながります。宝の地図を作って、ワクワク感を演出するのもアリです。


なお、株式会社IKUSAでは「戦国宝探し」を実施しています。「戦国宝探し」は歴史をモチーフにした宝探しで、1000名以上の企業様でご利用いただいたこともあります。

テレビゲーム

テレビゲームでも、チームビルディングを行うことが可能です。おすすめは集団ゲームです。複数人で協力が必要なゲームをプレイすると、チーム内のコミュニケーションに変化が現れます。
RPGやパーティゲームなど、いろいろな種類のゲームがあるため、目的に応じて決めてみてください。
ただし、長時間のテレビゲームは目に負担をかけるため、プレイ時間はほどほどに。

全員で楽しめるゲーム

株式会社IKUSAでは、参加者全員が楽しめる、チームビルディングを目的としたゲームをご用意しています。
どんなゲームがあるか、ご紹介いたします。

チャンバラ合戦

チームに分かれてチャンバラで競うゲームです。チャンバラ合戦では、刀で相手の腕に付いたボールを落としていきます。ボールを落とされた人は脱落となります。刀はスポンジ製ですので、当たっても痛くありません。
合戦の合間に「軍議」の時間を設けているため、軍議と合戦のサイクルを繰り返しながらチームビルディングを実感できます。


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戦国運動会

戦国時代をモチーフにした運動会で、「参勤交代リレー」や「国盗り綱引き」など、戦国時代を意識した種目が豊富に用意されています。作戦タイムが設けられているため、チームビルディングに役立ちます。

↓戦国運動会の開催事例はこちら

社内運動会の事例紹介!戦国運動会のオリジナル競技プログラムとは

NEW運動会

今までの運動会には無かったような種目を詰め込んだNEW運動会もあります。これまでの運動会に飽きた人や、学校で経験したことがない種目を味わいたい人に、おすすめの運動会です。新しい種目が多いため会話のきっかけも生まれやすく、社内コミュニケーションの促進にもつながります。

防災運動会

チームで楽しみながら防災の知識を学べる運動会です。例えば「防災借り物競走」ではチームメンバー同士で知恵を出し合い、日用品を用いた応急処置を考えます。防災のプロが監修しているため、防災に関する正しい知識を身に付けたい人にもピッタリです。

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楽しさ・学び度アンケートの結果公開!防災運動会の効果とは

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まとめ

チームビルディングに役立つゲームはたくさん存在します。しかし、どのゲームを実施するかで効果の出方は違うため、迷った時は専門業者に相談するのも一つの手です。ぜひ、効果的なチームビルディングを行うためにも慎重にゲームを決めてみてください。

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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