アイデア次第で楽しさ広がる!大人向け運動会のユニークな種目10選

アイデア次第で楽しさ広がる!大人向け運動会のユニークな種目10選

かつては会社の一大イベントとして盛り上がりを見せたものの、時代の流れとともに衰退していった企業運動会。ここ最近、コミュニケーションの活性化や運動不足の解消といったメリットが見直され、再び注目を集めるようになりました。いまや、地域を活性化するイベントや男女の出会いの場としても「大人の運動会」の人気が高まっています。

しかし、子どもの頃に体験した運動会をそのまま再現したのでは、ちょっと物足りないのも事実です。この記事では、企業運動会、大人向け運動会ならではの種目のアイデアを10選ご紹介します。

 

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大人向け運動会の種目を見直すべき理由とは?

大人向けの運動会は、参加者の年齢や体力がバラバラです。学校の運動会のように体力勝負の競技ばかりだと、楽しめない人も出てきます。休日を利用して運動会を開催する会社も多く、ただでさえ「運動会のせいで、せっかくの休みがつぶれてしまう」と不満を感じる人も少なくありません。子ども時代に運動が苦手で、運動会が嫌いだったのであれば、なおさら気が進まないでしょう。

こうしたネガティブなイメージを払拭し、参加者全員に満足してもらうためには、ユニークで面白い種目を取り入れて、盛り上がる運動会を企画することが重要なポイントになります。

 

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大人向け運動会の種目アイデア10

1.四つ巴綱引き

四方綱引きでは2本の綱をクロスさせる、もしくは4本の綱を使って、4方向から綱を引きます。通常の綱引きは力と力の勝負ですが、四方綱引きは力と頭脳の勝負となるのが特徴です。出雲が発祥の競技で、全国大会も行われています。まっすぐ引っ張るだけでは勝つとは限らないため、自陣をでないようにしながら、右に寄ったり、左に寄ったりして、相手を引き込む戦略が必要です。

<ルール>

1.4チームに分かれる。

2.円を4分割し、チームの陣地を決定する。

3.先頭の選手は先頭のマークの出来るだけ近いところを握る。

4.外円の中で、4チームが同時に綱を引く。

5.綱のホワイトマーク(中心から2mのところにあるマーク)が外円に達したら勝ち抜け。

6.勝ち抜けた順で得点が決定するポイント制で、原則3試合を行う。

・得 点

1チーム単独で勝ち抜いた場合→14点、2位以下は1

2チーム同時に勝ち抜いた場合→1位の2チームは3点。2位以下は1

2チームが連続して勝ち抜いた場合→14点、22点、3位以下は1

先頭の選手が円を分割するラインを踏んで外円から出てしまった場合→0

四つ巴綱引き | 参加者全員が楽しめるチームビルディングがしたいなら社内運動会.com

2.逆走リレー

その名の通り、走者が後ろ向きになって走るリレーです。通常のリレーと違って、足の速さはまったく関係ありません。普段後ろ向きに進むことはないので、不思議な感覚を味わえるでしょう。バランス感覚も養われます。後ろ向きだと変な方向に行ってしまい、見ているほうも面白く、応援に熱が入ります。

<ルール>

1.45人でチームを作る。

2.後ろ向きに走り、バトンをパスしながらリレーする。

3.早くゴールしたチームの勝利。

逆走リレー | 参加者全員が楽しめるチームビルディングがしたいなら社内運動会.com

3.追いかけ玉入れ

玉入れはルールが簡単で、室内外問わず、子どもから大人まで楽しめる種目です。従来の玉入れは高い位置にかごが固定されていますが、移動玉入れはかごが固定されていません。敵チームの1人がかごを背負って逃げ回る間に、玉を入れます。玉を入れさせまいと全力で逃げ回るところを狙うのは、鬼ごっこに近いところがあり、スリルを味わえるでしょう。

<ルール>

1.敵チームの1人がかごを背負う。

2.ゲームがはじまったら、かごを背負った人が逃げ回る。玉を持っている人は動いているかごを狙って玉を入れる。

3.玉の数が多いチームの勝利。

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4.バーゲンセール

綱引きのアレンジ種目です。積み上げられたタイヤをバーゲンセールさながらに引っ張り合います。バーゲンセールという名前から、女性だけで行う場合も多いようです。ちょっと荒っぽい競技ですが、女性同士の白熱のバトルに、観客席も笑いに包まれるでしょう。ただし、夢中になりすぎてケガしないよう、注意が必要です。

<ルール>

1.グランドの中央に、タイヤを積み上げる。

2.両サイドにチームが分かれ、スタートの合図とともにタイヤを取り合う。

3.最終的により多くのタイヤをゲットしたチームの勝利。

5.クリーン競争

片付けも運動会の立派な種目です。大きなゴミ箱を持って、客席のゴミを集めます。楽しみながら清掃できるのがいいですね。

<ルール>

1.チームごとに大きなゴミ箱を持つ。

2.合図とともに客席のゴミを集める。

3.たくさんゴミを集めたチームの勝利。

6.チャンバラ合戦

利き腕にスポンジの刀、反対側の手に「命」と呼ばれるボールを装着して戦います。力はあまり関係ないので、老若男女問わず楽しめます。戦国時代の合戦を思い起こさせるような体験に、子どもから大人まで夢中になること請け合いです。「合戦」と「軍議」を繰り返すことで、チームに自然と一体感が生まれます。

<ルール>

腕に取り付けたボールが取れたら負け。

・大将戦 2軍に分かれ、敵を全滅させるか、時間内に多くを倒したチームの勝利。

・チーム戦 敵軍の大将の命を落としたら勝利。

・バトルロイヤル戦(個人戦) 全員が敵となって戦い、誰が一番強いかを競い合う。

チャンバラ合戦-戦IKUSA- | 参加者全員が楽しめるチームビルディングがしたいなら社内運動会.com

7.台風の目

4〜5人でひとつの長い棒を持ちながら走り、コース内にある三角コーンを一周して、ゴールを目指します。コーンを中心にぐるりと回転することから、台風の目と呼ばれるようになりました。地方によっては、うずしおレースやハリケーンなどと呼ばれることもあるようです。簡単そうに見えますが、棒を引っ張り合わないように足並みを揃えるのは案外難しいもの。チームワーク必須の競技です。

<ルール>

1.45人一組でチームを作る。

2.全員で同じ棒を持って走り、途中に置かれているいくつかの3角コーンをぐるりと回る。

3.早くゴールしたチームの勝利。

リレー形式で行う場合や1組ずつ競い合う場合がある。

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8.ダンシング玉入れ

通常の玉入れにダンスを組み合わせた、新しいスタイルの玉入れです。競技の途中で音楽が変わったら、玉入れをやめてダンスを踊ります。いつも厳しい上司がノリノリでダンスする姿にびっくりするかもしれません。途中でいつ音楽が流れるかわからないため、ドキドキしながら玉入れをする、スリリングな要素もあります。

<ルール>

1.チームに分かれる。

2.音楽を流し、スタートの合図とともに各チーム玉入れを始める。

3.音楽が切り替わったら、持っている玉を置いて、ダンスを踊る。

4.再び最初の音楽に戻ったら、玉入れを再開する。

5.玉の数が多いチームの勝利。

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9.宅配便リレー

バトンの代わりに、段ボールを渡していくレースです。走者全員が1箱ずつ段ボールを持ってスタートし、第1走者は第2走者に自分の持っている段ボールを渡します。つまり、第2走者は段ボールを2箱持つことになります。これを繰り返し、段ボールが23個と増えていくのが面白いところ。早く走るよりも、段ボールを落とさないよう、いかに気を配りながら走るかがポイントになります。

<ルール>

1.45人でチームを作る。

  1. 走者全員が段ボールを持つ。

3.段ボールをパスしながらリレーする。

4.早くゴールしたチームの勝利。

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10.借り人競争

コース上に置かれた紙に書いてある「お題」にあった品物を借りるのが借り物競走。一方、借り人競争では「人」を借りるのが特徴です。「メガネをしている人」「帽子をかぶっている人」など、お題に当てはまる人物を探し出し、借りた人と手をつないでゴールします。そこで新たな絆ができるかもしれません。お題によって難易度が変わる面白さがあります。

<ルール>

1.スタート地点とゴールの間にお題を書いた紙を置く。

2.スタートの合図とともに走り出し、コースの途中にあるお題の書かれた紙を拾う。

3.お題に書かれた人物を探す。

4.お題の人物を無事に見つけたら、その人と一緒に手をつないでゴールする。

5.早くゴールした人の勝利。

 

大人向け運動会の種目を決めるポイントとは?

参加人数や開催場所によって決める

いくら面白そうな種目でも参加人数や会場次第では、難しい場合があります。屋外か屋内かによっても状況が変わってきます。いくつか候補を絞っておいて、参加人数と開催場所が固まった時点で最終的な種目の決定をしましょう。

運動神経が必要ない種目を取り入れる

リレーや徒競走などは、盛り上がる競技のひとつです。しかし、シンプルに運動神経を競うものだと、活躍できる人が限られてしまいます。運動神経に関係なく、老若男女が楽しめるユニークな種目を取り入れましょう。定番の種目も、ちょっとアレンジするだけでより面白くなります。

全員が参加できる種目を含める

全員参加型の種目を取り入れると、自然と一体感が生まれ、みんなで楽しむことができます。「お互い見かけたことはあるけれど、話したことはない」という人とも接点を持つチャンスになり、コミュニケーションの活性化につながります。

企業運動会、大人向け運動会の注意点

準備運動は念入りに

運動会は、普段体を動かしていない人にとって、体を動かす絶好の機会です。しかし、運動から遠ざかっている人が急に体を動かすと、足がもつれて転倒したり、ケガをしたりする可能性があります。大人になると、自分が思っているよりも筋力が落ちて、反射神経も鈍くなっているものです。事故防止のために、準備運動は念入りに行いましょう。

きちんとルールの説明をする

今回ご紹介した種目アイデアは、定番の競技に一工夫加えられており、ルールもちょっと違います。やり方がわからないと、参加者が戸惑ってしまい、盛り上がりに欠けてしまうことも。事前にルールをしっかり説明しましょう。

まとめ

大人向けの運動会は、子どもの頃に参加していた行事の楽しさを、大人になって改めて味わう絶好の機会です。 しかし、定番の種目をそのまま再現するだけでは、少し面白みに欠けるかもしれません。ユニークなアイデアを出し合って、老若男女みんなが楽しめる種目を選びましょう。

 

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