体を動かすチームビルディングアクティビティ45選【屋外・屋内別】

体を動かすチームビルディングアクティビティ45選【屋外・屋内別】

チームビルディングを取り入れることで、チームメンバーのモチベーション向上やチームとしての一体感が生まれる効果が期待できます。その中でも体を動かすアクティビティを行うことで、より絆を深められるでしょう。
今回は、そんな体を動かすチームビルティングの取り入れ方と、室内と屋外それぞれでできる具体的なアクティビティをご紹介します!

 

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体を動かすアクティビティでチームを元気に!

チームビルディングのためのアクティビティは無数にあるので、どれを選ぶとチームにとってプラスになるのかわからないですよね。しかし最近、運動会やスポーツなど体を動かすアクティビティを取り入れることで、一人ひとりのモチベーションを高める企業が増えているのです。

例えば、自動車部品メーカーの株式会社デンソーは、リーマンショック後の苦しい時期にあえて社内運動会を復活させることで、現場のチームワークの向上に成功しました。

参考:東洋経済ONLINE「3000人!デンソーの”社内運動会”がすごい「現場を元気に、一体にする」仕掛けづくり」

このように、体を動かすアクティビティを通してチームの活気を高め、チームワークを向上させる動きがあります。

 

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チームビルディングで最大の効果を得るためには?

アクティビティを行ってその時だけ楽しい気分になるだけでなく、効果を最大に得るにはどうしたらよいのでしょうか。
チームビルディングを、その後の業務のプラスに生かすポイントをご紹介します。

事前練習でチームワークづくり

アクティビティを行う当日以外にもチームビルディングの機会を作るのがおすすめです。あらかじめアクティビティの内容を知らせ、事前にチームで練習を行うよう働きかけましょう。
当日までにチームで集まって練習をしたり、意見を言い合ったりする場があれば、「たった一度一緒に何かする」というだけで終わらず、継続的な関係性づくりができます。

ただし、社員が通常業務の合間を縫って練習時間を作り出すことに負担を感じる可能性もあります。予選など、モチベーションを高められる工夫も凝らしましょう。

一人ひとりが輝けたチームを表彰

参加者のモチベーションを高めるのに欠かせないのが、やはり表彰賞品です。成績優秀なチームを表彰するのと合わせて、チームビルディングを体現できていたチームにも賞を贈りましょう。
チームメンバーそれぞれが長所を発揮し合い、チームで目的を達成するための取り組みがチームビルディング。一人ひとりが輝いていたチームを表彰し、チームビルディングの意識を高めましょう。

いつもの職場から出て、新鮮な環境で

せっかく体を動かすアクティビティを行うのなら、普段の職場とは違う場所で行うのがおすすめです。職場の会議室などは簡単に借りられるかもしれませんが、環境が同じだと業務から気持ちをうまく切り替えられないかもしれません。いつもと違う環境だからこそ、仲間の普段とは違う一面を見れて、チームメンバーとの関係が深まるかもしれません。

以下のページでは、社内運動会などのアクティビティで役に立つ、会場選びの基準やおすすめ会場を紹介しています。

会場選びの基本

人数に合わせたアクティビティをセレクト

アクティビティの内容にも配慮しましょう。プロジェクトチームや部署など、1チームの人数を考え、それに合わせた内容を選ぶことが大切です。
全体の人数が多いのに個人競技の割合が多いと、一人ひとりがアクティビティに参加できる時間が減ってしまいます。

参加者の年齢層や性別をチェック

参加者の年齢層や性別をチェックしておきましょう。若い人が多いのか年齢層の高い人が多いのか、また男性と女性の比率などによって楽しめるアクティビティは変わってきます。
年齢層や性別がばらばらになってしまう場合は、ハンデを用意したり、幅広い年代の人が一緒に参加できるアクティビティを選びます。全員が無理なく能力を発揮できるよう、十分に配慮しましょう。

【屋内・大人数】チームビルディングアクティビティ16選

続いて、屋内でできるアクティビティのうち、大人数で行うものをご紹介します。天候や場所の関係で屋外実施ができない場合でも、屋内で体を動かすことは十分可能です。研修やレクリエーションに取り入れることもできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. マルチドッジボール

マルチドッジボールは、複数のボールを使って行うドッジボールです。チームの人数やボールの数を調整することで、性別や年齢層が異なる場合でも柔軟に対応できます。複数のボールを使うことで、より多くの人がゲームの中で活躍でき、声を掛け合ったり作戦を立てたりといったチーム内の関わりも重要になります。
通常のボールを増やすと難しい場合は、バレーボール、ソフトバレーボールなどさまざまなボールを使ってみるのも面白いですよ。

2. 宝探しゲーム

宝を見つけるためのヒントを用意しておき、チーム対抗で解読して宝を見つけるゲームです。宝を見つけるまでは、謎解きやクイズを解いていくのも良いですし、お題や試練を乗り越えていく形式にするのも良いでしょう。
チームで話し合い、意見を交換することが不可欠なので、チームビルディングに最適です。体を動かすお題を取り入れたり、ヒントのある場所を遠くに設定したりするとより楽しめますよ。

3.しっぽ取りゲーム

長さ40cm程度に切ったビニールひもをしっぽのように服にはさみ、自分のしっぽを取られないように気をつけながらしっぽを取り合うゲームです。チームごとにひもの色を変えて、自分以外のチームのしっぽをできるだけ多く取り、取られなかった人が多いチームの勝ちとなります。
逃げ方やしっぽの取り方といった工夫次第で結果が変わってきますよ。

4.ピンポン玉リレー

スプーンやお箸を使って、ピンポン玉をリレー形式でできるだけ速く運ぶゲームです。シンプルなアクティビティですが、より速く効率的に運ぶためには、自分で工夫したりチームで声を掛け合ったりする必要があります。
「スプーンやお箸を数種類用意しておき、使うものをその場で選び取る」といったアレンジを加えるとさらに楽しめますよ。

5.ドミノ倒し

チームビルディングとしても定番のドミノ倒し。制限時間内でドミノを並べていき、並べ終わって倒したときに、もっとも長い時間倒れ続けたチームの勝ちとなるアクティビティです。
全体像から細かな並べ方に至るまで、しっかりとチームでイメージを持つ必要があるので、チームの目的意識や達成までのプロセスを共有するための良い練習となるでしょう。

6.サバイバルゲーム

エアソフトガンとBB弾を使って、敵と味方に分かれて撃ち合うゲーム。専用の施設で道具を借りて実施する必要があるため、趣味のイメージが強いですが、チームビルディングのアクティビティとしても注目されています。
チームでの戦略を立てたうえで状況に応じて柔軟に変更し、常にチームメンバー同士がコミュニケーションをとる必要があるため、チームで目的を達成するために重要な要素がつまったゲームと言えるでしょう。

株式会社IKUSAではサバイバルゲームを研修に昇華させた「サバ研」を実施しています。サバ研の特徴や効果はこちらからご覧いただけます。

7.ブラインドスクエア

目隠しをしたメンバーが全員でロープを持ち、制限時間内にロープをできるだけ正方形のかたちに近づけるアクティビティです。チームリーダーを1人決めておき、そのリーダーにのみ最終的な目的が伝えられるので、チームメンバーはリーダーの指示のもと動くことになります。
リーダーが的確な指示を出すことはもちろん、指示待ちでは時間切れになってしまうので、チームメンバーが自分で考えて動いたり質問したりする力が求められます。

8.ヒューマンチェア

チーム全員で1つの円を作り、左右いずれかの同じ方向を向いて立ちます。それぞれのチームメンバーが自分の後ろの人のももを椅子にして座るというアクティビティです。
タイミングを合わせて後ろの人のももに座ったら、同時に自分の前の人を支え、全員バランスが取れたところで手を離して10秒キープを目指します。声の掛け合いや連携が必須なので、チームワークの向上に最適です。

9.戦国運動会

株式会社IKUSAが提供する、戦国をテーマにチームビルディングに最適なオリジナルの競技を集めた運動会です。運動神経の良し悪しや年齢に左右されず、チームの誰もが活躍できる場があるので、一人ひとりが能力を発揮できます。
戦国をモチーフにした衣装や道具を使用するので、歴史や大河ドラマが好きな人も楽しめます。これまでにない個性的な運動会で、チームの力を底上げしましょう。

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10.NEW運動会

株式会社IKUSAが提供する、個性的なスポーツやまだあまり知られていないゲームを取り入れた、ちょっと変わった新しい運動会です。チャンバラ合戦や脱出ゲームなど、普通の運動会にはない種目が盛りだくさんです。運動が得意でない人も活躍できるので、チームメンバー全員が楽しめます。
「未経験のことにチャレンジできた」という経験は、チーム全体の力を向上させてくれること間違いなし!

企業運動会の新しいスタイル!NEW運動会の種目と開催メリットをご紹介します

11.E-SPORTSレクリエーション

株式会社IKUSAが提供する「E-SPORTSレクリエーション」は、TVゲーム、PCゲーム、スマホゲームなど様々なジャンルのゲームを楽しめるイベントです。ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着し、プレイヤーが動いて参加できるゲームも取り揃えています。チーム戦の場合は最大12名まで参加でき、まとまった人数が一緒に楽しみたい場合にも最適です。

ゲーム機・ゲームソフトの用意やソフト使用の許諾交渉などはIKUSAにおまかせいただけます。若手社員も巻き込むような、今までにないアクティビティを開催したい方におすすめです。

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12.巨大ビーチボールリフティング

チームごとに大きなビーチボールをトスリフティングできた回数を競うアクティビティです。円を描いたコート内で競技が行われ、合図と共にビーチボールを空中に放ります。チーム内でトスで繋げ、地面に落ちたり円の外に出たらアウトです。

合図や声の掛け合いが大切になるため、ゲーム内で自然とコミュニケーションができます。

13.○×クイズ

会場の中心に線を引き、○のエリアと×のエリアに分けます。クイズが出題され、参加者は正解を思うエリアに移動します。不正解者はコートから抜け、最後まで残った人の勝ちです。

社員のエピソードなど、会社に関連する内容を出題すると、参加者同士盛り上がれるでしょう。軽い運動なので、イベント中の小休止としても使えます。

14.旗上げ

旗とその色に合わせたボールを床に撒きます。旗を上げる役と参加者に分かれ、上がった旗の数と色に合わせてボールを拾い集めるアクティビティです。ボールの数を少なめにすることで、競争性が生まれ盛り上がります。

チームごとの勝ち抜け制にすれば、参加後の人も応援に熱が入って楽しめます。旗の色の数を多くすると難易度を上げられます。

15.二人三脚

2人1組で、互いの足を紐でくくった状態で走るスポーツです。2人で進める足を揃えるためには掛け声が必須。競争要素も強いため、ゲーム中はペア同士で密なコミュニケーションを取れるでしょう。

運動会の定番競技でもあり、世代問わずルールを知っている人が多い二人三脚。参加者同士のコンビネーション力を高めたい時にはぜひ検討してみてください。

16.ドッチビー

ドッチボールのルールで、ボールをフライングディスクに変えて行うアクティビティです。2チームに分かれ、それぞれの陣地内に入ります。フライングディスクを投げ合い、体に当たったり、受け取り損ねてしまった人はコートを出て外野に回ります。最終的に陣地内に留まった数が多いチームが勝ちです。

当たっても痛くないフライングディスクを使うため、運動に慣れていない人も含め全員が思い切り楽しめます。またフライングディスクは不規則な動きをするので、トリッキーなスリルを感じられるでしょう。

【屋内・少人数】チームビルディングアクティビティ13選

屋内で行う少人数の体を動かすチームビルディングアクティビティをご紹介します。屋内で少人数となると、席に座って行うだけのアクティビティで満足してしまいがちです。チームビルディング効果を高めるために、ぜひ体を動かすアクティビティを取り入れてみてください。

1.バブルサッカー

バブルボールと呼ばれる空気を含んだ頑丈なボールの中に入り、お互いにぶつかって弾き合いながら行うサッカーです。
バブルボールのレンタルが必須になりますが、エンターテイメント性が高くどんな人でも楽しめるのでおすすめのアクティビティ。がむしゃらにぶつかっていても勝てないので、チーム内での戦略やテクニックが求められます。

2.マシュマロチャレンジ

チームビルディングとして有名なアクティビティのひとつ。乾麺のパスタ・マシュマロ・テープ・ひもを使ってタワーを作り、その高さを競います。
パスタが軸となるので、ただやみくもに手を動かしていても自立した高いタワーは作れません。チームで意見を出し合いながら、さまざまな工夫をすることが必要となるので、個々の能力を発揮し1つの目標に向かうチームビルディングにぴったりです。

3.段ボールキャタピラーレース

段ボールでつくったキャタピラーの中に入って、ゴールする速さを競うアクティビティです。基本は1人ずつ入ってリレー形式でつないでいきますが、段ボールのキャタピラーを大きくして2人が中に入るルールにすると、さらにチームメンバー同士の連携や工夫が求められます。
実際にやってみると進行方向が見えにくく、より速く動くためには戦略が必要になるので、チームビルディングに最適です。

4.ヘリウムリング

5~10人程度で内側を向いて円の形に立ち、全員の人差し指に触れるようにフラフープを乗せたら、フラフープから指が離れないように地面まで下ろします。途中でひとりでもフラフープから指が離れてしまったら、初めからやり直しです。もっとも短いタイムで地面まで下ろすことができたチームが勝ちです。
下ろしていく中で声をかけあったり、より良いペースや体勢を相談したりと、チーム内のコミュニケーションが不可欠なアクティビティです。

5.新聞パスサッカー

新聞でボール受けを作り、ボールをパスしながらできるだけ速くゴールを目指します。「チーム全員で一列になり、その場から動かずにボールだけをパスしていく」「ペアを作って、ボールを受ける人は動かず、ボールを渡す人は前まで走って受け渡すことを繰り返す」など、さまざまなルールで楽しめます。
ボールを落とさないためには集中力を必要とし、チーム内の団結力が高まるおすすめのゲームです。

6.ヘディングキャッチ

ボールとキャッチ用の箱を用意し、1人が決められたラインからボールを投げます。投げられた人はそのボールをヘディングで返し、チームメンバーは箱で受け止めます。できるだけ多く箱の中にボールを入れられたチームが勝利となるシンプルなゲームです。
相手への声掛けや、相手が返しやすい・キャッチしやすいボールを投げようとする配慮など、チームでの業務においても役立つ要素をたくさん含んでいます。

7.ピンポン大脱出

新聞紙を使ってできるだけ高く塔をつくり、ピンポン玉をのせて5秒間キープできたチームが勝利となるゲームです。34人程度のチームで、新聞紙5枚とビニールテープを材料に塔をつくっていきます。
チームで意見を出し合って計画を立てたり役割を分担したりと、1つの目的に向かってチームで高め合うチームビルディングに最適です。

8.スリッパリレー

チームメンバーが一列になり、手を使わずにスリッパを落とさず次の人にパスしていきます。できるだけ速く最後の人までスリッパを渡すことを目指すゲームです。
何人で行っても楽しく、チームの人数が増えれば増えるほど、作戦が大切になります。薄い紙スリッパを作るなど、素材を工夫すると難易度が上がります。

9.ペーパータワー

ペーパータワーは、1チームにつきA4の紙30枚を用意し、できるだけ高いタワーをつくることを目指すゲーム。もっとも高いタワーを10秒間キープできたチームの勝ちとなります。
テープといった紙以外の道具をいっさい使えないのが難しいところですが、紙を切ったり折ったりすることで思わぬ良い方法が見つかるかもしれません。作戦タイムを設け、意見を交換・共有して取り組むのがおすすめです。

10.風船割り競争

2人1組となって風船を割り、数を競うアクティビティです。2人の背中で挟んで割る方法や、交代で椅子の上に置いた風船に乗って割る方法など、ルールも複数アレンジできます。

風船割りのスリルを味わうことで、チーム内で達成感を共有できます。ゲーム中もその後もアクティビティの話題で盛り上がれ、コミュニケーションの促進が期待できるでしょう。

11.ボールがいっぱい

くじを引いて、その数だけボールを抱えてゴールまで運ぶアクティビティです。ボールの大きさや運ぶ方法次第で難易度を変えられます。リレー形式で行えば、互いに応援し合って交流が深まるでしょう。

子どもも一緒に参加できるシンプルな競技なので、家族参加のイベントとしても活用できます。参加する年齢層が幅広い場合にはぜひ取り入れてみてください。

12.同じポーズで

2人1組になり、くじを引くことからスタートします。くじに書かれたポーズを取りながらゴールまで走ります。ポーズの内容としては、「手を合わせてハート型を作る」「肩を組む」など2人でできるものがおすすめです。

くじの内容に勝敗が左右されるドキドキ感と、どのようにポーズを完成させるか話し合うことでペア同士が話すきっかけとなるでしょう。

13.ミラーゲーム

ミラー役の動作を見て、その動きを真似るアクティビティです。2人1組で行うほか、ミラー役対チームメンバーでも実施でき、同じ動きを全員で行うことで一体感を醸成できます。

ミラー役は動作に緩急や飛び跳ね運動を取り入れることで、真似する難易度を上げられます。勝敗をつける場合は審判をおき、動作についていけなかった人は抜けるジャッジをするとよいでしょう。

【屋外・大人数】チームビルディングアクティビティ8選

次に10人以上の大人数で、屋外でできるチームビルディングアクティビティを紹介します。職場を離れることで、イベントをより開放的に行うことができるでしょう

1.ダブルダッチ

ダブルダッチは、2本のロープを使って跳ぶ大縄跳びです。向かい合った2人の回し手が、両手に1本ずつロープを持って半周ずらして回していき、その間をジャンパーができるだけ多く跳びます。ジャンパーの人数を調整して、チーム戦にするのがおすすめです。
個人の身体能力以上に求められるのは、チームでタイミングを合わせる、体格やクセに合わせて跳ぶ場所を工夫する、といったチームメンバーとの協力。ぜひ事前練習をしてチーム力を高めましょう。

2.フープリレー

チームで手をつないで円になり、手を離さずにフラフープをくぐりながらできるだけ早く一周させます。チームごとに一周するタイムを競い、参加人数に融通が利く取り入れやすいアクティビティです。
頭でイメージができていても、実際に体を使ってフラフープをくぐるのはなかなか難しいもの。事前練習や、他の人にアドバイスしてもらうことでタイムが縮まっていきますよ。

3.綱引き

運動会でおなじみの綱引きは、チームの結束を強め、一人ひとりが自分に合った場所で能力を発揮できることから、チームビルディングにぴったりです。かなりの大人数でも実施できる貴重なアクティビティでもあります。
チームによって男女比や年齢層が偏らないよう気をつけましょう。練習や作戦によって、力持ちや体格の良い人がいなくても勝つことができるので、チーム力を育てるのにうってつけのアクティビティです。

4.移動玉入れ

かごが動く玉入れです。チームのひとりが対戦チームのかごを背負って、相手から玉を入れられないよう逃げ回ります。ほかのチームメンバーは逃げ回るかごを追いながら、できるだけたくさん玉を入れましょう。
「かごに入ると得点が2倍になる玉をつくる」など、特別ルールを設けるのも楽しいでしょう。

5.いかだ流し

馬跳びをするような姿勢でチームが1列に並び、その背中をチームの1人が渡っていきます。背中を渡られたメンバーはすぐ前に移動して並ぶことを繰り返し、できるだけ短いタイムでゴールを目指します。運動会などで行われるアクティビティで、「背渡り」とも呼ばれています。
背中を渡る人は、両側にいる補助役と手をつないでバランスを取りながら歩くのが一般的。マットを敷くなど、安全面には十分配慮しましょう。

6.大玉送り

大玉を転がすのではなく頭上で送ってタイムを競います。大玉のサイズや材質を工夫すれば、どのような年齢層の方でもチャレンジできます。
運動神経は関係ないので誰でも取り組みやすいでしょう。事前練習や作戦によって上達しやすいので、チームビルディングアクティビティとして最適です。

7.防災運動会

株式会社IKUSAが提供する防災に関係する種目を取り入れた新しい運動会です。「防災借り物競走」「瓦礫運び」など、防災をテーマにした種目が盛りだくさん。各競技には作戦タイムが与えられるので、災害への対策や課題の達成について、チームで意見を出し合う良い機会となります。
防災についての知識を得たり、改めて考えるきっかけになったりするだけでなく、年齢を問わず「楽しい」と思える種目がそろっているので、満足度の高いアクティビティです。

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8.チャンバラ合戦大運動会

株式会社IKUSAが提供する、スポンジの刀を使い、相手の腕についた命(ボール)を落とし合う全員参加型のアクティビティ「チャンバラ合戦」。この競技をトーナメント形式で行っていくのがチャンバラ合戦大運動会です。
ゲームと「軍議」と呼ばれる作戦タイムを繰り返すので、ただゲームを楽しむだけでなく、チームで協力して目標の達成を目指すチームビルディングにぴったり。年齢や性別、国籍に関係なく、誰でも参加しやすいのも魅力です。

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【屋外・少人数】チームビルディングアクティビティ8選

続いて、屋外で10人未満の少人数で行うことが多いアクティビティをご紹介します。参加するのが少人数だとどうしても屋内で簡単に済ませてしまいがちですが、少人数だからこそチームビルディングが重要。一人ひとりの力を余すことなく発揮しましょう!

1.ブラインドサッカー

パラリンピックの正式種目でもある、音が鳴るボールを使った5人制サッカーです。アイマスクをつけて目が見えない状態で、ボールの音と味方の声を頼りにボールをゴールまで運びます。
コミュニケーションなしにはボールを運べないので、わかりやすく適切な言葉で伝えることが必要となり、チームに欠かせない能力を伸ばせます。衝突や転倒を避けるためにルールを工夫する、サポート役を設置するなどの工夫をして行うと良いでしょう。

2.バック走リレー

通常のリレーをバック走で行う、シンプルなアクティビティです。まっすぐ走っているつもりでも違う方向に向かっている、うまく曲がれないなど、自分の感覚だけで進むのは案外難しいので、チームで声を掛け合いながら行うのがおすすめです。
回数を重ねることで上達するので、事前練習をしてお互いにアドバイスし合うのも良いでしょう。

3.ラフティング

ラフティングは、8人乗りのゴムボートに乗り込み、パドルを漕ぎながら川下りを楽しむ野外アクティビティ。ライフジャケットやヘルメットを身につけてボートに乗り込みます。
声を掛け合い、お互いのタイミングを合わせながらパドルを漕いだり止めたりする必要があるので、チーム力の向上に役立つでしょう。

4. ゲートボール

自分のボールをスティックで打ち、ゲートをくぐらせて点数を重ねていき、その合計点をチームで競うゲームです。
単に自分のボールをゲートにくぐらせていくだけでなく、敵のボールをぶつけてコートの外に出したり、味方のボールを有利な位置に移動させたりと、チームでの戦略が重要となるため、チームビルディングに役立ちます。事前練習はもちろん、当日もしっかりとコミュニケーションをとる必要がある競技です。

5.TPシャッフル

1本の丸太の上にチームメンバーが横並びになり、指示された通りに丸太から降りずに並び替わる、チームビルディングの代表的なアクティビティのひとつです。どの順序でどのように並び替わるかを相談し、声を掛け合う必要があるので、チーム内の相互理解が深まります。
少人数アクティビティとしていますが、場所を選べば15人~20人程度の大人数でも可能です。

6.ドラゴンボート

ドラゴンボートは、協力してボートを漕ぎ進めていく水上アクティビティです。太鼓をたたいて、パドルを漕ぐタイミングや速さをコントロールする「ドラマー」がいることが大きな特徴です。声かけやかじ取りを通してチームメンバーで協力し合うことができます。
一部の人が漕ぐだけではボートは進んでいかないので、全員参加の意識で臨めるのも魅力。まだマイナーな競技でレンタルできる場所も多くはありませんが、これまでにないアクティビティとして参加者の心に残るものとなるでしょう。

7.ドリブル競走

サッカー、バスケ、ラグビーなど、ボールを使ったスポーツのドリブルをしながら進み、リレー形式で速さを競います。卓球やバレーボール、テニスなど変わり種を入れても良いでしょう。
単に走るだけではないので、誰がどのボールを使うか、より速いドリブルのしかたなど、チーム内の情報共有と戦略が勝敗を左右します。チームメンバーそれぞれの得意分野を活かせるので、個々の能力を重視するチームビルディングにぴったりです。

8.目的地移動ゲーム

3人で1チームとなり、チームで協力して目的地を目指します3人はそれぞれ、目隠しをしている人、話さずに目隠しをした人をサポートする人、声を出して目的地まで誘導する人に分かれます。
個々に役割を担っているので、お互いの状況や理解度を確認しながら、ゴールという同じ目標に向かうことになります。お互いを信頼することも重要になってくるので、チームワークの向上も期待できます。

 

体を動かすアクティビティでチームの意識を高めよう!

体を動かすアクティビティに取り組むことで、チーム意識が芽生え、一人ひとりを尊重し能力を活かす大切さを知ることができます。より目的意識を持ったチームへと成長していくよう、ぜひ今回ご紹介したアクティビティにチャレンジしてみてくださいね! 

 

IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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参考サイト:

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