チームビルディングにおすすめのアクティビティ厳選30選
チームビルディング研修に役立つアクティビティとして、どのようなものを取り入れるべきか迷う方もいるのではないでしょうか。
本記事では、おすすめのアクティビティを30個紹介します。チームの状況に応じてアクティビティを選んでみてください。
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屋外で行うチームビルディングアクティビティ8選
屋外でできるアクティビティはこちらです。
1.社内運動会
チームの絆を強める目的で実施する企業が近年増えている社内運動会。社員全員が交流を深めるには、運動が苦手な人も含めて楽しめるプログラムを用意することが大事です。全員が楽しめる社内運動会を実施できれば、チームに貢献する人が増え、チームビルディングにもつながります。
株式会社IKUSAでは、老若男女問わず参加しやすいニュースポーツを取り入れた「NEW運動会」や、歴史をコンセプトにアレンジした種目を楽しめる「戦国運動会」など、誰でも目新しく楽しめる運動会をプロデュースしています。
「プログラムの決め方が分からない」という場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
2.フォレストアドベンチャー
フォレストアドベンチャーは、森や林など自然の中で楽しむアウトドアパークで、フランスではリスクマネジメント能力開発のツールとしても評価されています。
年齢などに応じてさまざまなコースが設定されているため、老若男女問わず参加できるのが魅力です。大自然の中で交流を深め、達成感を共有できるので、チームビルディングに最適です。
3.ツリークライミング
ロープや安全帯などを使って、木登りをするアクティビティです。木の上に登れば、自然と共存していることを感じられ、メンバーのリフレッシュにつながります。
リスクマネジメントをしながら、童心に帰るかのような楽しさを感じられるでしょう。真剣でありながら笑顔あふれる時間を過ごせ、自然とコミュニケーションが改善されます。
4.ドッヂビー
老若男女が知っているドッヂボールのボールをフリスビーに変えたゲームです。基本のルールはドッヂボールと同じ。誰でもルールを知っているので、実施しやすいのが魅力です。通常のドッヂボールと比べると、当たった時の衝撃が少ないため、ボールに当たるのが怖いという人も安心です。
5.サバイバルゲーム
エアガンで撃ち合うゲームで、主に屋外で実施されます。サバイバルゲーム専用のフィールドを保有している施設も多く、社会人がリフレッシュする遊びとしても親しまれています。女性や初心者も参加でき、チーム戦で行うため、チームワークの強化につながります。ただし、目を守るゴーグルや、防護服などの防護グッズは必須です。また、エアガンでの撃ち合いが禁止されている場所もあるため、前もって会場を調べておくのもお忘れなく。
IKUSAではサバイバルゲームを活用した研修アクティビティ「サバ研」をご用意しております。「OODA LOOP」と呼ばれる意思決定のフレームワークを体感しながら、サバイバルを共に乗り越える目標を共有することでチームビルディング効果が期待できます。
詳細はこちらをご覧ください。
https://ikusa.jp/service/sabaken/
6.戦国宝探し
宝の地図の謎を解きながら、エリア内に隠された宝箱を探すゲームです。チームで話し合いながら、いかに効率良く宝箱を探せるかがカギです。協力して謎を解く過程を通じて、チーム内のコミュニケーション促進に繋がります。
自社の敷地内や砂浜、グラウンドなど、いろいろな場所で実施できるため、社員旅行のプログラムとして戦国宝探しを入れておくのも1つの手です。謎には企業オリジナルとしてアレンジもでき、会社の理念や歴史などを含めることで、企業理解にもつながります。
戦国宝探しの詳細はこちらをご覧ください。
https://ikusa.jp/service/sengoku-takarasagashi/
7.チャンバラ合戦
株式会社IKUSAが提供する「チャンバラ合戦」は、スポンジ製の刀で、敵チームの腕に付いたボールを落とすゲームです。時間内に生き残った人数を競ったり、敵チームの大将を倒したりなど、さまざまなルールがあります。
老若男女問わず同じゲームに参加でき、作戦タイムを通じて交流を深められるため高いチームビルディング効果が期待できるでしょう。
チャンバラ合戦の詳細はこちらをご覧ください。
https://ikusa.jp/service/tyanbarakassen/
8.バーベキュー
料理をしたり、食卓を共に囲むバーベキューは、コミュニケーションを促進させてくれるため、チームビルディングイベントとして最適です。
肉を焼いたり食器を片付けたり、役割分担が自然と生まれるため、チームワークを強化できます。
株式会社IKUSAは企業向けの出張バーベキューサービス「チームビルディングBBQ」を提供しています。企画や会場探し、食材の手配、撤収まで全てお任せできるサービスで、バーベキューをしたいけどリソースが割けないという企業様にも最適です。
チームビルディングにバーベキューを取り入れたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
会話を通してできるチームビルディングアクティビティ8選
会話を通して交流するチームビルディングアクティビティを紹介します。
1.アイスブレイク
アイスブレイクでは、テーマを決めずに気兼ねなく話します。自己紹介や好きなこと、趣味や気になることなど、ジャンルは問いません。主に、ワークショップやセミナー、会議などの序盤で、緊張をほぐすために行われます。
答えがありそうなテーマではなく、誰がどんなことを発言しても大丈夫なテーマだと、緊張せずに発言できるため効果的でしょう。また、1人が長時間話すと他の人が話せないため、話す時間を決めるのも重要です。
2.ディベート
テーマを決めて、賛成派と反対派に分かれて討論し合います。賛成派の人は賛成である理由、反対派の人は反対である理由を述べます。討論が終わった後は、第三者が、どちらの方が説得力があったかを判定します。
ディベートでは、説得力がある討論ができるかが重要です。よって相手の意見を聞く力が必要となります。さらに、自身のチームの説得力を高めるには、同じチームメンバーが発言した内容も考慮したうえで、発言しなければなりません。
ディベートは自分のチームメンバーや相手のチームメンバーのことを考える場面が多いため、チームビルディングに役立ちます。
3.伝言ゲーム
チームメンバーが一列になって、決められた言葉を次の人へ伝えていくゲームです。最後尾の人まで、正確に伝わったら成功です。伝言を上手く伝えるコツは、相手が聞き取りやすい声・リズムで話すことです。聞き取りやすさは人によって異なるため、相手のことを意識しながら話す必要があります。
正確に言葉を伝えたつもりでも、伝わらない場合があることを理解することで、丁寧に物事を伝える意識が生まれます。相手への配慮を生むきっかけとなり、チームビルディングに効果があります。
4.共通点探しゲーム
2人または複数人でチームを組み、メンバー同士の共通点を探すゲームで、より多くの共通点を見つけたチームの勝利です。
例えば兄弟姉妹の数や生まれた年などを教え合います。質問を通して相手を知り、また自分と相手の関心が重なることを考えることで相互理解に繋がります。制限時間内により相手のことを深く理解するために、質問力も鍛えられます。
5.条件プレゼン
指定されたキーワード3つを含めた、ユニークなプレゼンを作るゲームです。たとえば「東京・野菜・海」がキーワードであれば、プレゼンの中にこの3つのキーワードを全て含めなければなりません。
プレゼンを組み立てていく上で、アイデアを交換し合い、自然とコミュニケーションが促進されてチームビルディングに繋がります。ユーモア力と伝える能力、さらにテーマをプレゼンの中に組み込む編集力も鍛えられます。
6.エブリバディアップ
チーム全員で円を組んで座り、手をつなぎます。その後、となりの人とつま先をくっつけた状態を作り、全員が立てるまでの時間を競うゲームです。全員で立ち上がるだけのシンプルなゲームですが、誰かが立つ時にバランスを崩すと他のメンバーも倒れてしまうため、メンバー同士の掛け声が大事です。
また、全員で立ち上がるための方法をメンバー同士で話し合うことも重要。人数が増えるにつれて、全員で立ち上がるのが難しくなるため、話し合いが大切になってきます。このように、必然的にチーム内で話し合う習慣ができるため、チームビルディングにおすすめです。
7.ファミリーデー
家族を交えてイベントを企画するファミリーデーも、チームビルディング効果が期待できます。社員の家族と接することで、それぞれのメンバーのバックグラウンドや価値観を理解しやすくなり、相互理解が深まります。
家族に同僚や社内の雰囲気にふれてもらうことで、業務への理解も深めてもらえるでしょう。リラックスした雰囲気のなか楽しい時間を共有することで、結束力が強化され、チームビルディングに繋がります。
社内運動会の幹事さん必見!「社内運動会のメリットや失敗しないポイント」とは?
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8.ワードウルフ
会話の中から少数派を探し出すゲームです。まず参加者それぞれにキーワードが与えられます。その中の一人に他の人とは違うキーワードが配られ、その人がワードウルフです。
制限時間内でキーワードについて話し合い、多数派はワードウルフが誰かを当て、ワードウルフは隠し通すことができれば勝ちです。
ゲームの流れで自然と意見交換が行えるため、チームビルディングの効果が期待できるでしょう。
屋内でできるチームビルディングアクティビティ14選
屋内でできるチームビルディングアクティビティを紹介します。
1.コンセンサスゲーム
出題された問題の解答を個人で考えた後にチーム内で共有し、チームで一つの答えを決定するゲームです。問題に設定された模範解答により近いチームの勝利となります。コンセンサスゲームには、NASAの模範解答を当てる「NASAゲーム」、チームメンバーが持っているカードを基に、野球のポジションを当てる「野球のポジション当てゲーム」などがあります。
コンセンサスゲームでは、お互いに違う考えをチーム内でまとめる力の他に、自分の解答が模範解答だと思う理由をチームメンバーに分かりやすく説明する力が必要です。互いの考え方の違いを認め合いつつ歩み寄る過程を経験できるため、チームの結束力が強まり、チームビルディングの効果が期待できます。
株式会社IKUSAでは、物語を通して複数人で合意形成する要点を学べるコンセンサスゲーム「合意形成研修コンセンサスゲーム」を企画・運営しています。研修にコンセンサスゲームを取り入れたいという方はぜひ一度ご相談ください。
詳細はこちらをご覧ください。
https://ikusa.jp/service/real_consensus
2.マシュマロチャレンジ
マシュマロチャレンジは、マシュマロと乾麺のパスタ、テープ、紐を使って、制限時間内でできるだけ高いタワーを作るゲームです。パスタは折ったり曲げたりすることができ、マシュマロの重みでタワーが潰れないように、いかにパスタを活用できるかが勝負のカギです。
チームメンバーで作戦を話し合い、役割分担をしながらタワーを作る過程で、コミュニケーションが改善されチームビルディングを行えます。ちなみに世界記録は99cmとなっています。
株式会社IKUSAでもマシュマロチャレンジをやってみました。参考にしてみてください。
3.ディインヒビタイザー
ディインヒビタイザーの目的は、心のバリアを取り除き失敗を認め合うことです。職場の中には仕事の失敗や会社に損失を負わせることを怖がるあまり、自身の感情を抑えてしまう人もいます。そんな抑制は、チームの結束力を高めるうえで障壁となる場面があります。
ディインヒビタイザーではそのような感情を取り除くことを目的としたアクティビティです。
代表的なゲームとして「スピードラビット」があります。
- 鬼を決めて、他のプレイヤーは鬼を囲むように円を作る
- 鬼はプレイヤーの中から1人選び、「うま・うし・うさぎ」の中から動物を指名する
- 選ばれたプレイヤーは両隣にいる人と3人で、その動物を体で表現しながら、鳴き声を真似する
- 鬼が真似している内容を見て、OK。NGだった場合は鬼と交代する。
「ものまねが似ていなかったらどうしよう」、「他のプレイヤーに迷惑をかけたらどうしよう」など、失敗に対する恐怖を感じる人がいるかもしれません。そのため思い切りゲームに没入できるよう、和やかな雰囲気づくりを心がけましょう。
4.ヘリウムリング
複数人で持ったフラフープを息を合わせて床に降ろすゲームです。ルールの概要はこちらです。
- フラフープを囲むようにしてチームメンバーが並び、利き手の人差し指の第一関節にフラフープを乗せて持ち上げる
- 持ち上げた状態から、フラフープを床に下ろすまでの時間を競う(床に下ろす時は、1人も指を離してはいけない)
- 短時間で下ろしたチームの勝利
全員の人差し指がフラフープに触れていなければならないため、他のメンバーを気にしながらフラフープを下ろさなくてはなりません。メンバー同士で声を掛け合うことが必要となるため、チームビルディング研修に役立ちます。
5.ワープスピード
ワープスピードとは、チームメンバーで輪を作って、決まった順番でボールをパスし合い、なるべく短い時間でボールを一周させるゲームです。立っている人は、前後の移動は認められているものの、それ以外の移動はNGです。
チームで話し合って、どうすれば早く一周させられるかのアイデアを多く出すことが勝負のカギです。アイデアを出すプロセスは業務にも生かせ、全員で決めた作戦を実行する達成感を共有できチームビルディングにも役立ちます。
6.フープリレー
チーム全員で円になり手をつなぎます。その一箇所にフラフープを通しておきます。手を離さずに、短時間でフラフープを1周させるゲームです。
短時間で回す方法をチーム内で考える時間を設けることで、参加者同士のコミュニケーションが促進されてチームビルディングに繋がります。
7.スリッパリレー
履いているスリッパを足先だけを使って後ろの人へリレーしていくゲームで、短時間で最後尾の人に回せたチームの勝利です。スリッパを回す時は脱がずに後ろの人へ回します。
また、手を使ってはならず、相手がどうすれば受け取りやすいかを考える意識が生まれます。そのため、相手のことを考える力を身につけてほしい時に適しているアクティビティです。
8.ブラインドスクエア
メンバー全員が目隠しをした状態で1本のロープを持ち、正方形を作るゲームです。正方形ができたと思ったら、全員ロープから手を離して目隠しをとり、正方形が作れたか確かめます。チームごとの対抗戦にすることで、よりチームの結束力を高められるでしょう。
このゲームのポイントは、お互いの声掛けや伝え方です。全員目隠しをしているため、活発に発言してコミュニケーションをとることが大事です。
9.テレビゲーム
ゲーム好きのメンバーが多いのであれば、テレビゲームを利用してコミュニケーションの活性化を図るのも良いでしょう。ゲームの内容は、メンバー同士で協力できるパーティーゲームや協力プレイあるものが最適です。
ゲームの中で目標を達成するためには役割分担や戦略の練り直しが必要で、これが実際のチームワークに活かされます。普段の業務の中にはない盛り上がった雰囲気で、形式ばらない会話が生まれやすくなるでしょう。
10.ドミノ倒し
ドミノは組み立てる過程での役割分担や協力作業、完成させた時の達成感を共有し、結束力を高められるため、チームビルディングに最適です。
組み立てる過程でそれぞれの強みを活かしたり、アイデアを出し合ったりしながら、共同作業を進めるスキルも向上します。
11.謎解き脱出ゲーム
限られた時間の中で手がかりを共有しながら謎を解いていく謎解き脱出ゲーム。ゲームを進める中で自然と役割分担が生まれ、チームで同じ目標に向かって作業を進められます。協力の末の達成感を共有することで結束力が強まり、チームビルディングの効果が期待できます。
株式会社IKUSAは謎解き脱出ゲームを研修に生かしたプログラムを提供しています。参加者はあるストーリーの主人公となり、ゲームに没入できます。チームメンバー全員の協力が必須の謎解きがプログラムには組み込まれているため、自然とコミュニケーションが活性化し、チームビルディングに繋げられるでしょう。
謎解き脱出ゲームの詳細はこちらをご覧ください。
https://ikusa.jp/service/mystery-escape-game/
12.ノーカタカナゲーム
チームで一人回答者を決めます。回答者はテーマについてカタカナを使わずに伝え、他のメンバーが正解を当てるゲームです。例えば「野球」であれば「ボール」「ホームベース」などの言葉は使えません。
相手が何を伝えようとしているか想像を巡らせることで、相互理解に繋がります。チーム対抗とすることでより結束力が強まり、チームビルディングの効果を高められるでしょう。
13.王道当てゲーム
チームの中の一人が回答者となり、お題に対する答えを3つ決めます。他のメンバーがその3つの答えを予想し当てるゲームです。例えば「好きな味噌汁の具」であれば、「豆腐」「わかめ」「ねぎ」などの答えを用意します。
ゲームを通じてメンバーの考え方や好み、自分との共通点を発見でき、相互理解が深まるでしょう。
14.ジェスチャーしりとり
ジェスチャーでしりとりを行うゲームです。しりとりを続ける言葉をジェスチャーで表現し、他のメンバーが正解できたら回答者が移ります。
体を使って表現することで楽しく盛り上がった雰囲気を作り出せるため、チームの緊張をほぐし、メンバー間の信頼関係を深めることができるでしょう。
まとめ
社員同士の結束力を強めるチームビルディングアクティビティは、起業力の底上げにも繋がります。ぜひ記事を参考にアクティビティを取り入れて、充実した社内研修を実施して下さい。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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参考サイト: