周年事業を行うのは何のため?おすすめの企画を紹介します
あなたの会社では周年事業を行っていますか?
周年事業をこれから初めて行う会社もあるかもしれません。また、これまで周年事業をやってきたが、今回は違う企画を行いたいと考えている会社もあるかもしれません。
どちらの場合でも、周年事業を行う際には「そもそも何のために周年事業を行うのか」を理解している必要があります。また、「どのような企画が良いのか」も知っておくとよいでしょう。
この記事では、周年事業を行う理由やその目的、さらにはおすすめの企画について紹介します。この記事を生かして、素晴らしい周年事業を行ってください。
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周年事業とは
そもそも周年事業とはどのようなものでしょうか。周年事業とは、会社の創立から節目の年に、社員や取引先に感謝を伝えるイベントのことです。
イベントと言っても、その形はさまざまです。きっちりとした式典を行う会社もあれば、カジュアルなパーティーをする会社もあります。
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周年事業の目的は?
周年事業は何の目的もなく、ただ行われているわけではありません。目的もなく周年事業を開いても、会社にとってプラスになることはないのです。周年事業には以下の3つの目的があります。
- 社員や取引先との信頼関係の強化
- 会社のビジョンの共有
- 新しい製品やサービスの発表
ここではこれら3つの目的について説明します。
社員や取引先との信頼関係を強化する
周年事業は、社員や取引先に感謝の気持ちを伝えるために開かれます。社員に感謝の気持ちを伝え、社員との信頼関係が強くなることで、社内に一体感が生まれます。そして、それは会社の売上にもつながります。
また、取引先に感謝の気持ちを伝えることで、より強い絆ができます。取引先とのつながりが強くなれば継続的な仕事の受注につながり、結果として会社の売上は上がっていきます。
会社のビジョンを共有する
会社がこれからどのようなことをしていくのか、そのビジョンを共有することで社員との一体感が生まれます。会社の方向性を社員が理解することでモチベーションもアップするため、仕事の効率も上がり、生産性が向上します。社員が集まる場で、経営陣が社員に向けて話すことはとても重要です。
新しい製品やサービスの発表
新しい製品やサービスを発表する場所として、周年事業を活用することもあります。大企業の周年事業であれば、報道されて注目される場合もあります。
また、社員や取引先にも新しい製品やサービスについて、改めて周知させることができます。そうすることで、社員にとっては自分たちがどのような仕事をしていくことになるのか知ることができます。取引先も同じように、今後、どのような取引が可能になるのか分かるでしょう。
周年事業の種類は?
周年事業には「パーティー型」「プレゼン型・式典型」「社史・記念冊子の発行」「ユニークな周年事業」という4つの形があります。一般的には、これらをうまく組み合わせている会社が多いです。そのため、目的に合わせて周年事業の内容を選択する必要があります。会社の方針を考慮して、以下のパターンを組み合わせて行うとよいでしょう。
パーティー型
取引先や社員を招いたパーティー形式の周年事業です。飲食を楽しむことでリラックスした雰囲気になり、社員同士や社員と経営陣、さらには取引先とも打ち解けて話をすることができます。社員や取引先に直接感謝の気持ちを伝えることができるため、社員や取引先との関係が大きく変わってきます。
プレゼン型・式典型
プレゼン型では、これからの会社のビジョンを経営陣がプレゼンします。式典型ではきっちりとした場で、経営陣がここまで事業が継続できたことに対する感謝を述べます。公式の場ですので、社内や取引先だけでなく、社外に向けてのアピールにもなります。
社史・記念冊子の発行
上述したパーティーや式典を行うことに加えて、社史や記念冊子を発行することも多いです。また、すべての社員や取引先が参加できるわけではないため、参加できなかった人たちにこうした冊子を配布することは効果があります。
ただし、社史や記念冊子は渡すことそれ自体が目的ではありません。しっかりと読んでもらう工夫が必要になります。そこに社員や取引先に対する感謝が書かれていても、読んでもらわなければ意味がありません。ただ文字を羅列するのではなく、写真を入れて見やすいレイアウトにする、などの工夫が必要になるでしょう。
ユニークな周年事業の企画も
これまで行われることが多かったパーティー型や式典型だけではない、ユニークな周年事業もあります。
例えば、ユニークな企画のひとつとして、「戦国運動会」が挙げられます。戦国運動会はこれまでの運動会とは違い、戦国をテーマにした運動会です。軍議と呼ばれる作戦会議があり、チームで作戦をたてて競技に臨みます。
戦国運動会には戦国時代をモチーフにした競技がたくさんあります。代表的なものが「チャンバラ合戦」です。チャンバラ合戦とは、スポンジの刀で相手の腕についている命(ボール)を落とし合う戦いです。スポンジ製の刀を使うのでケガもありませんし、部署ごとにチームを組んで戦うことができるため、作戦を立てる過程でチームワークも向上します。また、全員参加型なので社内の一体感が生まれます。
戦国運動会には、他にも「大俵転がし」や「兵糧入れ」、「米騒動」など戦国時代にちなんだ競技がたくさんあります。戦国運動会を周年事業そのものとして行うこともできますし、周年事業の企画の一つとして行うだけでも、盛り上がることは間違いありません。チーム編成を工夫すれば、社員同士や取引先の結束力も高まるでしょう。
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まとめ
周年事業は、社員や取引先に感謝の気持ちを伝えて信頼関係を築き、さらに会社の方向性を共有する目的で開催されます。今後の会社の方向性を伝えることで、社員も自分の仕事に自信を持つことができます。
また、ユニークな周年事業を行うと、他社と差別化できてブランディングになりますし、参加している社員や取引先の人も楽しむことができます。「これからこの会社は面白くなるぞ」と予感される周年事業になるはずです。
周年事業を企画している会社は、これまでと同じ内容を行うのではなく、ユニークな企画も取り入れつつ、会社を盛り上げていくのがよいのではないでしょうか。
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