ありそうでなかった 「戦国風チームビルディング型運動会」の魅力
一昔前のものとも思われがちな社内運動会。ですが今、一風変わった社内運動会が注目を集めています。
その魅力を探るべく、戦国風チームビルディング型のオリジナルコンテンツを提供し、社内運動会を総合的にサポートする株式会社IKUSAの代表取締役・赤坂大樹さんにお話をうかがいました。
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戦国風チームビルディング型運動会とは
――「戦国風チームビルディング型運動会」とは、どのようなものですか?
チームビルディングを目的とした社内運動会に、戦国風の要素を加えたものです。競技も『兵糧入れ』や『大俵転がし』など、戦国風となっています。
――そもそも社内運動会って、一昔前のものというイメージもあったのですが……。
従来、飲みニケーションによってチームビルディングが行われてきました。働き方改革によって飲みニケーションが廃れていく中、社内運動会の人気が復活しつつあるという印象です。
――それにしても、なぜ「戦国」運動会なんでしょうか?
ひとつが、従来の運動会とは違った運動会が好まれているから。玉入れに似ているけれど攻めと守りに分かれることが特徴の『兵糧入れ』、大きな俵を転がす『大俵転がし』、つるつるの米俵を運ぶ、ラグビーに似た『米騒動』など、誰もやったことがない新しい種目だからこそ、年齢・性別・国籍が違っても、みんなフラットに楽しめるんです。昔ながらの競技も懐かしくて楽しいのですが、みんな知ってるものだから刺激になりにくいんですよね。
もうひとつが、何かひとつ世界観がほしいというご要望が多いこと。そんな中、戦国に注目したんです。戦国なら日本的だし、熱狂的なマニアもいる。しかも海外の人も興味を持ってくれる。戦国は、いろんな人にとって興味深いキーワードなんですよね。
また、写真映えすることも大きいですね。楽しそうな写真が撮れるから、社員に興味を持ってもらいやすい。労働組合などにレポートするときにも写真映えは重要ですし、SNSなどで「戦国風運動会に参加したよ」と投稿してくれる社員が多く、上長から褒められたという幹事さんもいらっしゃいますよ。
――競技のほかに、通常の運動会との違いはどんなところにあるのでしょうか?
通常の運動会で行われるのは、小学生向けの種目です。戦国運動会では、あえて考える要素を増やすことで、過程を楽しみ、チームビルディングを実現することができます。
IKUSAの運動会では、必ず作戦タイムを設けるようにしています。この時間には、話し合ってもいいし、競技の練習をしてもいいんです。この時間を設けることで、メンバーの交流が生まれます。
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運動会のプロとして企画から運営まで徹底的にサポートする会社でありたい
――なるほど。「社内運動会なんだから、業者の手を借りずに社内で実施しては」という決裁者の声も出てきそうですが、あえてプロの手を借りる理由はどこにあるんでしょうか?
運動会の開催って、意外と難しいんです。チーム数をどれくらいにするか、どれくらいの広さの会場を用意すればいいか、どうやって全員のスケジュールを合わせるかなど。
しかも昔なら「運動会を開催するので参加してください」と言えばそれでよかったのですが、今は「みんなが参加したいと思うようなコンテンツにしなければならない」というプレッシャーが強まっています。転職が容易になった今、社員に不満を抱かせてはいけませんから。
こうしたことから人事は、「さて、どうすれば運動会を開催できるのか」と悩むわけですね。予算、場所、コンテンツの質、チーム分け……どうやっても答えは出ないはずです。そこを解決するのがプロです。
――プロにすべてお任せできるということですか。では、担当者がしなければならないことはなんでしょうか?
「運動会を通して実現したいこと」を社内できちんと議論して、答えを出しておいていただくことですね。上長をはじめとして、関係者は社内にたくさんいるはず。そんな中で、意見を聞くべき方の意見を聞き、必要な意思決定をすること。疑問点の解消は当社がお手伝いしますが、最終的な意思決定は担当者さまにお願いしています。
――上長との交渉においても、IKUSAを頼っていいんでしょうか?
もちろんです。「上長がなかなか納得しないので、力を貸してください」と言っていただくこともありますよ。上長の方からすると、「新しい競技だから、みんなが楽しめるのか、安全なのかが不安」という声もあります。そんな不安を払拭すべく、実績をお話ししたり、写真をお見せしたり、競技に使うものを実際に見ていただいたりします。パンフレットや動画をお見せして納得いただけるまでお話ししますから、ご安心ください。
費用と準備期間|武将がMCを含む運営を行う
ーー費用と準備期間はどのくらい必要ですか?
費用は、おひとりさま1万円が目安です。
準備期間は、小規模であれば1~1.5か月前が目安ですが、理想は3か月前です。会場の予約もありますし、運動会の目的によっては、競技をイチから作成することもありますから。長ければ長いほど安心です。
ーー当日の運営も、IKUSAに全部お任せできますか?
もちろん。当日は、全国でも有数のリアル武将がMCを担当します。彼もIKUSAの社員ですから、運営に近いMCとして、実況もルールの説明もしっかりこなせることがポイント。チームビルディングという目的を達成するため、うまく誘導して社員のみなさんの交流を深めます。
先ほど作戦会議のことをお話ししましたが、このときもチームに1人ずつファシリテーターをつけます。チームのまとめ役、盛り上げ役になるので、作戦会議がシーンとしているということはないですよ。
ファシリテーターやMCは戦国運動会のプロなので、常に目を配り、細かいトラブルや不満、ルール違反にも対応します。たとえば足をくじいた方にもすぐ気づき、「大丈夫ですか? しばらく休んでください」と声をかけるなど。こういう細かいところには、幹事の方がいくら優秀でも手が回らないもの。細部までIKUSAがフォローしますので、幹事の方にも運動会を楽しんでいただけますよ。
またIKUSAの中で内製できるものしかご提案していませんから、「運動会の予定だったけどチャンバラ合戦だけにしたい」など、途中で方向転換することも可能です。
ーー運動会の後の反響はいかがですか?
懇親会や宴会が盛り上がったと言っていただけることが多いですね。 運動会という共有体験によって親近感が生まれますから、勝っても負けても盛り上がるんです。幹事さんに「楽しかった、企画ありがとう」と声をかける人が続出したという報告も多いですね。
ーー老若男女、全員がフラットに楽しめることが「戦国風チームビルディング型運動会」の人気の秘訣ですね。赤坂さん、ありがとうございました!
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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