社内運動会TIPS

予算に合った企画が見つかる!会社でおすすめのレクリエーション30選

予算に合った企画が見つかる!会社でおすすめのレクリエーション30選

社員の円滑な交流を推進するためにレクリエーションを企画したいと考えているけれども、「予算に合った企画が見つからない」と悩んでいませんか? たとえば、花見や社員旅行といった大規模な催し物は、予算的に毎年実施するのが難しいという企業もあるでしょう。

また、年に1度程度と開催できる機会が限られていたり、結局同じ部署やグループの人としか交流が進んでいなかったりして、思うような成果が得られないということも。また、スポーツ系のレクリエーションを取り入れると、「参加したい」という社員が限定されるケースもあります。そんな企業が自社にぴったりな企画を見つけられるよう、レクリエーション30選をご紹介します。問い合わせをする

社内行事で取り入れたいレクリエーション

歓送迎会や壮行会、花見、社員旅行といった社内行事は、もはや定番といえるでしょう。なかには、ハロウィンパーティーを開いたり、童心に帰って運動会を楽しんだりする企業もあるようです。そんなときに、ただ食事をしてお酒を酌み交わすだけでは面白くありません。恒例の社内行事にもちょっとしたレクリエーションを取り入れて、その場を盛り上げてみてはいかがでしょうか? 

  1. ビンゴゲーム

ビンゴゲームは誰でも気軽に参加できるレクリエーションのひとつ。景品も参加率上昇の鍵ですので、1等におしゃれな家電や話題のゲーム機を取り入れてみるというのもいいでしょう。「もらっても嬉しくないけどネタになる」ような“ハズレ”景品を紛れ込ませておくのも会場を盛り上げるコツです。

  1. カラオケ大会

カラオケは老若男女問わず楽しめる遊びですが、苦手な方もいるため自由参加という形で取り入れるのが◎。マストにしてしまうと歌わされるのが嫌になり、「次回から参加したくない」と感じる人も出てしまいます。社員旅行の移動中のレクリエーションとして取り入れてみてはいかがでしょうか。 

  1. 上映会

「カラオケは得意不得意があるため取り入れづらい」という場合には、映画やドラマの上映会はいかがでしょうか? 年配の方が多い職場なら懐かしい映画を、家族連れのイベントならばアニメを取り入れるなど、状況に応じてさまざまな選択ができるのもメリットといえるでしょう。

  1. マジックショー

いつもはまじめな役員や社長がいきなりマジックを始めたら、ギャップに驚いてしまいませんか? 練習には少し時間が取られますが、業務と関係のない体験を楽しめることも魅力のひとつ。簡単なマジックならば、種明かしをしてみんなができるようにアドバイスするなど、コミュニケーションをとることも可能です。また、「カードを選んでもらう」「コインを貸してもらう」といった体験型のマジックにすれば、見ている側との一体感が生まれます。

  1. コスプレ大会

いつもはスーツを着ている人が、人気アニメやゲームの主人公になりきっていたら、思わず笑みがこぼれてしまうのでは? 普段はなかなか機会がありませんが、ハロウィンのようなみんなが参加しても恥ずかしくない時期なら、思い切って楽しんでみてはいかがでしょう。いい案が思いつかないときには、社員でお揃いのコスチュームにする、子供にアドバイスをもらう、女装をしてみるというのも手です。

  1. ものまねグランプリ

お笑い芸人や芸能人のものまねをして、優勝者には商品を贈呈するのはいかがでしょう。本人に全く似ていなくても会場に笑いを誘ってくれるため、静まりかえってしまいそうなイベントのときに取り入れてみるのもおすすめです。

  1. 英語禁止ゲーム

シンプルだけど難しいのが、英語禁止ゲーム。カタカナ語として日本語に組み込まれていて、自然と口に出してしまう人も多いですよね。英語だけでなく「トイレ」や「バゲット」といった、カタカナ語全般を禁止してしまうアレンジもよいでしょう。ただ話すだけでは会話が続かなくなる可能性もあるため、しりとりや連想ゲームなどを組み合わせて楽しんでみては? 

  1. ダウト

参加者の中に嘘つき(ダウト)混ぜて、誰が真実を話しているのか当てるゲーム。語り手を2名にして、どちらが真実を言っているか会場にいる社員が当てるのもおすすめです。演技力が試されるため、練習は必須! 

ミニスポーツレクリエーション

企業のレクリエーションとしてまず思い浮かぶのが、ゴルフコンペや球技大会といったスポーツ関連のレクリエーションではないでしょうか? しかし、本格的なスポーツとなると、「道具が足りない」「会場が取れない」といった理由から参加できる人が限られてしまうことも。特に、サッカーや野球などは必要な人数も多く、中小企業では難しい場合もあります。

そんな時は、体育館やスポーツセンターなどを借りて短時間で行えるものならば、初心者でも気軽に参加できます。仕事帰りや休日の空いた時間を利用してできるスポーツを、企画してみてはいかがでしょう。時間に余裕があるときには、いくつかの競技を組み合わせて競技大会形式にし、参加者が好きなレクリエーションを選べるようにすると参加率も上がるのではないでしょうか。

球技はボールの変更やルールの簡略化が可能

  1. ビーチボールサッカー

レクリエーションの一環として、サッカーやフットサルを楽しむ企業もあると思いますが、一般的なルールでは「人数が足りない」、「運動が苦手な方や年配の方が参加しにくい」というデメリットがあります。そういった場合には、球を柔らかいビーチボールに変えるといった方法で工夫しましょう。ビーチボールはケガの心配が少ないうえ、力を入れて蹴ると思いがけないところへ飛び、会場に笑いを誘うこともあります。

  1. パネルシュートサッカー

数字の書かれたパネルに向かってボールを蹴り、点数を競うパネルシュートサッカーなら、初めてボールを扱う方も比較的簡単に楽しめます。日頃から球技に慣れ親しんでいる人はボールを小さくする、その場で10回まわってから蹴るなど、ハンデをつけておくのもよいでしょう。

  1. キックベースボール

キックベースボールは、野球とサッカーを組み合わせた競技で、ルールは野球とほとんど変わりません。野球と異なりグローブやバットなどの道具がいらないことや、屋内でも実施できることが、参加しやすい要件でしょう。年配の方や女性がいる場合には、ボールの種類を変えたり、転がすスピードをゆっくりにしたり、といったアレンジが可能です。

  1. バレーボール・ソフトバレーボール

バレーボールやソフトバレーボールも、アレンジ次第で老若男女が楽しめます。たとえば、ネットの位置を下げる、サーブは投げてもOKにするといったアレンジが考えられます。また、ルールがよくわからない人が多い場合には、ラリーが続いた方が勝ちにするなど、試合形式に縛られない遊び方を取り入れてみるのもいいかもしれません。 

  1. バドミントン

バレーボールと同様に、バドミントンもルールを簡略化させることが可能です。シャトル(羽)を大きなものにすれば難易度が下がり、子供や年配の方と一緒に遊ぶこともできます。ただし、会場を確保するだけでなく道具をそろえる必要もあるため、予算内で準備できるか事前に確認しておくとよいでしょう。

  1. ドッジボール大会

ドッジボールは子供のころに遊んだことのある人も多いのでは? 人数制限がないのも特徴で、急に参加者が減ってしまっても柔軟な対応が取れます。また、「アフター5のちょっとした時間に楽しみたい」という場合にも実践しやすいでしょう。

  1. 風船バスケットボール

バスケットボールも学校でよく実施されるスポーツのひとつですが、そのままのルールだと少し難易度が高いため、風船を使ってアレンジしてみてはいかがでしょうか? 風船はふわふわと飛んで行ってしまうため、初心者・経験者を問わず楽しめます。年齢層や性別により身長差が激しいときには、体育館に設置されたゴールは使わず、段ボールやカゴなどで自作して、参加者が投げやすい高さに合わせてあげるのも◎。難易度が低すぎる場合には、ビーチボールに変えてもいいですね。

  1. ボーリング

ボーリングはレクリエーションの定番! ルールも簡単なため、家族ぐるみでイベントを盛り上げたいというときにも役立ちます。「本格的なスポーツは苦手」という社員が多い場合にも、実施しやすいでしょう。マラソンやウォーキングは個人競技ですが、ボーリングの場合チームを組んで競うこともできるため、チームワークの形成にも役立ちます。

  1. パットゴルフ・パークゴルフ

ゴルフコンペといわれると一気に難易度が上がってしまい、特定の人しか参加できなくなってしまいますよね。ですが、パットゴルフやパークゴルフのようにクラブ1本でできるゴルフもあります。一般的なゴルフコースと異なり簡単なコースが多いため、初めてゴルフをする方はもちろん、子供も一緒に参加できます。好きな人だけで集まってするゴルフもいいですが、ゴルフの楽しみをほかの方とも共有してみませんか。

球技以外の選択肢も!

  1. ウォークラリー・ウォーキング

高齢の方や普段スポーツをしない方が多い企業ならば、ウォークラリーやウォーキングもおすすめ。身体の負担も比較的少なく、気軽に誰でも楽しめます。チェックポイントをすべてクリアすると特典がもらえる、時間内に終了すれば表彰があるなど、モチベーションを上げる工夫があれば参加しやすいでしょう。会話しながら楽しめるのも、ウォーキングならではです。なかには、地域の方を巻き込んだウォーキングイベントを実施する企業もあります。

  1. マラソン

身体をしっかり動かすのが目的ならば、マラソンという選択肢も。運動不足解消にもつながりますし、無心になって走ることで仕事を少しの間忘れてリフレッシュすることもできます。
ただし、「参加したくない」という人も少なくないため、全員参加にしてしまうとプレッシャーでかえって仕事へのモチベーションが下がってしまう可能性もあります。そういった場合には、12キロなど距離を短く設定するか、ウォークラリーのような軽い運動がよいかもしれません。参加者や完走者を表彰する、トップ3に入ったら景品がもらえる、という目標を設定するのも、モチベーションアップにつながる可能性があります。

  1. オフィスヨガ

デスクワークが中心で「急に体を動かすのは不安…」という社員が多いならば、ヨガはいかがでしょう? リラックス効果があるといわれるヨガで、体のこわばりと一緒に社内のわだかまりもほぐされるかもしれません。出張ヨガに対応してくれるインストラクターもいるため、「社内で実施したい」「場所を借りるのは予算的に難しい」という場合にも開催できます。

  1. 社内運動会

運動会といえば子供が行う行事のイメージがありますが、「参加して良かった」と感じる人も多いのが社内運動会。運動不足解消や健康意識の向上はもちろん、リフレッシュにも役立ちます。また、普段交流のない部署の人とチームを組むことでコミュニケーションが生まれ、円滑化を図ることにもつながります。「100メートル走やリレーのような競技はハードルが高い」という場合には、老若男女を問わず楽しめる玉入れや綱引きといった競技を取り入れてみるとよいでしょう。企画段階で社員からアイディアを募集するなど、全員が参加しやすい運動会を実施してみてはいかがでしょうか? 

体験型レクリエーション

大人数で和気あいあいと楽しみたいけれど、「一部の社員に運動が苦手な人がいる」「スポーツイベントには参加したくないという声が多い」と悩みを抱える企業も多いのでは? そんな場合には、体験型のレクリエーションを取り入れてみてはいかがでしょうか。工場見学や陶芸で知らない技術や芸術に触れたり、自然を肌で感じられる果物狩り・農業体験をしたりと、選択肢は意外とたくさんあります。

  1. 工場見学

工場見学も立派なレクリエーションのひとつ。社内で取り扱う商品と関連が深い工場に行くのはもちろん、ビール工場のように身近な飲食物の見学に足を運んでみるのもおすすめです。新たな知識や技術を見て、向上心がくすぐられるかもしれません。

  1. 果物狩り

果物の産地が近いならば、果物狩りをしてみては? 社員の家族を誘うこともできますし、旬の味覚も満喫できます。ゆっくりと会話を楽しみながら参加できるのも、果物狩りの魅力といえるでしょう。

  1. 潮干狩り

海岸が近い地域ならば、潮干狩りという選択肢もあります。実施できる季節は限られてしまいますが、「清掃活動を合わせて行う」といった工夫を取り入れると、地域貢献や企業アピールにもつながります。

  1. 料理体験

料理体験もレクリエーションの一環として役立ちます。バーベキューもよいですが、ピザづくりなど普段家庭で作る機会の少ないメニューに挑戦してみては? 社内にキッチンのある企業ならば、定期的に開催してコミュニケーションの円滑化を図ることができます。

  1. 農業・園芸体験

田植えや稲刈り、芋ほりなど子供のころに体験したという方もいるでしょう。大人になってからやってみると、意外と骨の折れる作業だと実感したり、やりがいを感じたりと新しい発見があります。

  1. 陶芸などモノづくり体験

粘土遊びをしているような気分で楽しめる陶芸。ハードルが高いと敬遠しがちなモノ作りですが、それぞれの個性あふれる作品に触れることで、新たな絆を生むかもしれません。スポーツのように細かいルールがないのもポイントです。

  1. 謎解きゲーム

いくつかのチームに分かれて、謎解きゲームを楽しんでみるのもおすすめです。連帯感が生まれるだけでなく、ゲーム後も「どうやって謎を解いたのか」「どの問題が難しかった」など自然と話題が生まれます。ほかにも、宝探しのような探検感覚で楽しめるゲームを取り入れてみるのもよいでしょう。

  1. 地域の魅力探し

なかには、地域の魅力探しをレクリエーションの一環として取り入れている企業も。地域の素晴らしい自然や観光スポット、グルメなどを社員と探しながら実際に体験してみませんか? ランチタイムにぴったりなお店を見つけたり意外な穴場スポットを発見したりするとつい自慢したくなり、イベント後も社内の交流活性化に役立つケースもあります。また、地域で暮らす方々のニーズを把握するといった意外なメリットにつながる場合もあります。

  1. 地域のイベントに企業で参加

地区運動会や地区盆踊りなど、地域によっては季節ごとにイベントを開催しているところもあります。こういったイベントに企業として参加し、レクリエーションとして楽しんでみては? 社内だけでなく地元の方々との交流も深まり、企業の魅力をアピールするチャンスも生まれます。

目的と費用に応じたレクリエーションを導入!

レクリエーションとひとくちに言っても、規模によって掛かる費用も大きく異なります。迷ったときは、今回ご紹介した大小さまざまなレクリエーションをぜひ参考にしてみてください。運動不足解消が目的ならスポーツイベントや社内運動会を、運動が苦手な人も楽しめるレクリエーションをしたいなら、謎解きや農業体験といった体験型がおすすめです。

まじめになりがちな歓送迎会や忘年会などのイベントでも、ビンゴやマジックといった小さなレクリエーションを入れることで「参加したい」と思う社員が増える可能性がありますので、「ただの恒例行事」と割り切らず、いろいろな工夫を凝らしてみてください。

 

 

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