最初にリレーをおこない、リレーから戻ってきたチームの順に玉入れを開始する競技。玉入れを早く始めるためのリレーの速さとチームワークがカギ。また、リレーが遅くても玉が籠に多く入れば逆転のチャンスもあるため、リレー後の玉入れの正確性がポイント。
幼稚園～学生の運動会に活用されているほか、基本ルールのリレーや玉入れでは物足りない企業のレクリエーションとしても楽しめる。

参加人数

60～90人程度を推奨

詳細ルール

・ 最低2チームでの対戦
・ 最初にリレー走者がスタート。走者以外は自分のチームの枠のへりで玉を2つ持ち待機
・ リレーのアンカーがゴールしたチームから玉入れを開始
・ 走り終わったリレーの走者も玉入れに参加する
・ 制限時間内に一番多くの玉を籠に入れたチームの勝利

玉入れリレーで勝利するためのポイント

玉入れリレーは、できるだけリレーを早く終わらせるよう、バトンの受け渡しをスムーズにするチームワークが重要。また、リレーの順位が悪くても玉入れで逆転できるため、玉入れの正確性もポイント。
・ リレーの走者に玉入れがうまい人を選ばない
・ 走者はできるだけ早く走る
・ バトンの受け渡しはスムーズにおこなう
・ 自分のチームの走者がゴールしたらすぐに玉入れを開始する
・ 走り終わった走者は急いで玉入れに加わる
・ 走者以外は玉入れに集中する
・ 走者のために玉を集めておくのも有効な作戦

玉入れリレーに期待されるメリット

玉入れリレーは上記のような性質から、以下のような効果が期待される。
・ 体力の向上
・ 瞬発力の向上
・ 判断力の向上
・ チームワークの強化

玉入れリレーに関係するおすすめ競技