スピード玉入れ
基本の玉入れのルールに加えて、決められた玉の数(30個など)を早く全部入れたチームの勝利。定番の玉入れをおこなったあとに、玉の数を固定することで続けて開催が可能。幼稚園~学生の運動会に活用されているほか、基本ルールの玉入れでは物足りない企業のレクリエーションとしても楽しめる。正確に玉を入れる集中力、玉を早く拾って投げるフットワークがカギとなる。
参加人数
10~120人程度を推奨
詳細ルール
・ 最低2チームでの対戦
・ 試合開始の合図があるまでは、自分のチームの枠のへりで玉を2つ持ち待機
・ 各チームの枠内に散らばった玉(主にお手玉状のもの)を、高い位置にある籠めがけて投げる
・ 決められた玉の数(30個など)を先に全部籠に入れたチームの勝利
スピード玉入れで勝利するためのポイント
スピード玉入れは、玉を確実に籠に入れる集中力と、籠に入らなかった玉を素早く拾うフットワークが重要。入れる玉の数が決まっているため、どれだけ正確に玉を投げられるかがカギ。
・ 玉を確実に籠に入るように投げる
・ 焦らず正確に籠に向かって投げる
・ 籠に入らなかった玉を素早く拾って投げる
・ 籠に入らなかった玉(上から落ちてくる玉)が地面に落ちる前にキャッチして投げる
・ 「あと何個」と残りの入れる玉の数を声に出す
・ 玉を拾い集める役、球を投げる役に分かれるのも有効な作戦
スピード玉入れに期待されるメリット
スピード玉入れは上記のような性質から、以下のような効果が期待される。
・ 集中力の向上
・ フットワークの向上
・ 柔軟な発想を生む
・ チームワークの強化
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