会社の卓球大会のメリットや準備・運営のポイントを紹介

会社の卓球大会のメリットや準備・運営のポイントを紹介

卓球は初心者でも体験しやすいスポーツの1種で、社内イベントのスポーツ大会に適しています。卓球台があれば実施可能で、支柱を立てる必要がないため、卓球台を多く保有している体育館や屋内運動場などをレンタルすることで卓球大会をおこなうことができます。

卓球はシングルスまたはダブルスの形式で試合をおこなうスポーツですが、会社のイベントとして実施する場合はダブルスがおすすめです。ペアになった方とコミュニケーションを取ることで、社内の交流を促進させることができます。

本記事では、会社の卓球大会を実施する際に得られるメリット・効果や、準備・運営の流れとポイントを紹介します

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卓球とは

卓球は、卓球台の上でピンポン玉を打ち合うスポーツです。上級者になると強烈なスピンをかけたりスマッシュを打ったりできますが、初心者でも楽しみやすいスポーツとされており、社内イベントのスポーツ大会に適しています。

卓球は卓球台を入りできるスペースがあれば実施可能です。実質的には卓球台をレンタルすることで卓球大会を実施できますが、体育館や屋内運動場などが候補となります。卓球台のレンタルが可能な施設を探すとよいでしょう。屋内で実施できるため雨天時に中止になることが基本的にはない点もポイントです。

会社の卓球大会を実施するメリット・効果

ここからは、社内イベントで卓球大会を実施することで得られるメリットや効果について紹介します。

社内交流を促進させる

卓球では、ダブルス形式でペアと協力して楽しむことができます。連携したり、協力したりするなかで、ペアを組んだ相手との関係性が構築され、社内交流が促進されることが期待できます。

社内の交流を促進させることを目的とする場合には、部署や部門の垣根を越えてペアを組むように割り振ることが効果的です。また、試合中の応援を促し、卓球大会を全体として盛り上げることも重要です。卓球大会を通じて、普段は関わりが少ない社員同士の交流を促進させましょう。

社内の一体感を醸成させる

卓球大会では、参加者全員が共通体験をすることができるため、一体感の醸成につながります。また、開会式や閉会式・表彰式を実施して、卓球大会をイベントとして盛り上げることも大切です。一体感を醸成させるには参加者の積極的な参加が必要となるため、意識的に盛り上げをおこないましょう。

健康経営を促進させる

卓球は有酸素運動と瞬発的な動きを組み合わせたスポーツであり、十分な運動効果が期待できるとされています。また、体力に自信のない社員でも無理なく楽しみやすいスポーツであるため、運動不足に陥っている社員の方々も参加しやすい点もポイントです。

健康経営の促進には、社員が運動習慣を身につけられるようにサポートすることが大切です。卓球大会の日に運動するだけではなく、習慣化することの大切さを伝えたり、適度な運動量を維持する方法などを教えたりして、社員が運動習慣を身につけられるようにしましょう。

運営がしやすい

卓球大会に必要な用具にはレンタル可能なものが多く、体育館や屋内運動場などで実施可能です。卓球はルールがシンプルで試合を円滑に進めやすいため、運営がしやすいスポーツ大会の1つとされています。

卓球大会におすすめのルール

卓球のルールは日本卓球協会が定めていますが、他のスポーツと比べて複雑ではなく、シンプルなルールでの実施が可能です。

参考:卓球の基本的なルール – 公益財団法人日本卓球協会

基本的なルールとしては、ワンバウンドさせてから返球する必要があること、サーブがネットに触れてからインしたらやり直しになること、ダブルスでは交互に打つことなどが挙げられますが、いずれもシンプルなルールとなります。

卓球大会を実施する際には、開会式でルール説明をおこない、選手同士が自己申告する形で試合を進めていくことも可能ではあります。審判の人数を多く確保することが難しい場合には、自己申告制で円滑に進められるように参加者に説明をおこなうとよいでしょう。

【卓球大会におすすめのルール】

  • ダブルス形式で実施する
  • 1ゲーム11点先取(公式ルールでは4ゲームまたは3ゲーム先取で勝利)
  • 試合時間を15分とする(終了時点でリードしているペアの勝利)
  • 競技経験者と初心者で分ける
  • ワンバウンドしてから返球する
  • サーブがネットに触れてから入った場合はやり直し(ネットに触れて入らなかった場合は相手のポイント)
  • 卓球台の横にボールが当たった場合はアウト(表面の角であればイン)
  • ダブルスでは交互に打つ

会社の卓球大会の準備・運営の流れと注意点

以下では、社内イベントとして卓球大会を実施する際の準備や運営の流れと注意点を紹介します。

担当者の役割を分担する

卓球大会を実施する際には、準備や当日の運営などをおこなう担当者を決める必要があります。1020人程度を運営担当者として募り、準備・管理や当日の運営をおこなえる体制を構築しましょう。

卓球大会の準備には、会場や人員などの手配、出欠確認、しおりの作成、用具の準備・手配などがあります。負担の大きさに偏りがでないように注意し、役割分担をおこないましょう。また、全体を監督する責任者を決めて、その他の担当者に責任が集中しないように全員で進捗状況や抜け漏れがないかなどを確認できるようにすることも重要です。

日時の確定・会場の手配をする

卓球大会を実施する際には、社員が参加しやすいようにするために繁忙期を避けて日時を決めることが大切です。業務上の繁忙期は社内の部署・部門ごとに異なるため、全体を見て適切な日時に設定しましょう。

また、日時を決める際に、卓球大会をおこなう会場を決めることもポイントとなります。卓球大会を実施する際には卓球台などの用具が必要になるため、会場と合わせてレンタルできる施設などを利用するのがおすすめです。また、ピンポン玉やラケットなども併せてレンタルできる場合があるため、予約時に確認することが重要となります。予約時には、キャンセル料が発生するタイミングなども確認しておくとよいでしょう。

出欠を確認する

社員に案内メールなどを送付し、出欠確認をおこないます。Googleフォームなどの回答・集計が簡単にできるツールを使用し、スムーズに管理できるようにすることが重要です。

卓球大会の案内メールには、日時、場所(所在地)、電話番号などの基本的な情報に加え、出欠確認のための回答方法や期日も併せて記載します。期日の直前になっても回答していない社員がいる場合には、リマインドのメールを送るとよいでしょう。

タイムスケジュールやチームを決める

出欠確認が完了したら、参加人数に合わせてダブルスのペアや団体戦のチームなどを決めていきます。部署・部門対抗のような形にして、団体戦で実施する際には、多くのペアを調整する必要があります。

また、タイムスケジュールを作成することも重要なポイントとなります。卓球大会を円滑に運営するには、タイムスケジュールから遅れがでないように進めていくことが大切です。しおりなどでタイムスケジュールを参加者も確認できるようにして、円滑な進行につなげましょう。

用具などの準備をする

卓球大会を実施する際には卓球台、ラケット、ピンポン玉、スコアボードなどが必要になります。会場となる施設の管理者に問合せて可能なものをレンタルし、不足する場合は他の業者などに依頼するとよいでしょう。

会場の設営をする

卓球大会の当日には、卓球台の設置やスコアボードの準備、受付スペースの設置などをおこないます。卓球台の設置にはコツがあるため、経験者を配置して円滑に進められるようにすることが重要です。また、会場の管理者側に設営を手伝ってもらえるかを確認しておくこともポイントとなります。

卓球大会の運営をする

卓球大会の当日は、しおりに記載のあるタイムスケジュールに沿って試合を進行します。開会式や閉会式・表彰をおこなうための台本を作成し、リハーサルをおこなったうえで、円滑に進行できるように準備しておくことが重要です。

まとめ

卓球大会は、運営しやすいスポーツ大会の1つとされており、初心者でも楽しく取り組むことができます。勝利を目指すことは大切ですが、リフレッシュも兼ねて参加者が楽しめるように運営側がサポートしましょう。卓球大会の実施を検討している方は、ぜひIKUSAにご相談ください。


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