会社のハンドボール大会のメリットや準備・運営のポイントを紹介

会社のハンドボール大会のメリットや準備・運営のポイントを紹介

ハンドボールはチームスポーツの1種で、ハンドボール大会を通じて参加者のコミュニケーションを促進させたり、一体感を醸成したりすることができます。ハンドボールは攻守の切り替えが早く、シュートスピードが速いため迫力があることが特徴です。ハンドボール用のゴールやボールなどが必要になり、ハンドボール大会を実施するには、適した屋内運動場などの施設をレンタルする必要があります。

本記事では、ハンドボールの概要や、会社のハンドボール大会を実施する際に得られるメリット・効果、運営する際のポイントを紹介します。

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ハンドボールとは

ハンドボールは、片手で掴める大きさのボール(3号球)を使用し、手だけでバスをつないでゴールを目指す球技です。

サッカーなどの球技と比べて公式ルールがやや複雑です。たとえば、ボールを持って移動できるのは3歩まで(着地は0歩目)、3秒を超えてボールを保持してはいけないなどのルールがあります。一度ボールを手で持ってから再度ドリブルをするダブルドリブルや、相手チームの選手を推すプッシングなどの反則はバスケットボールに似ています。

ハンドボール大会を実施する際には、ダブルドリブルやオーバータイムなどの基本的なルールを設定したうえで、参加者が混乱することなくハンドボールに取り組めるようにする必要があります。また、ハンドボールでは接触プレーは反則となりますが、安全面に配慮するために、より厳しくすることもおすすめです。

会社のハンドボール大会を実施するメリット・効果

ここからは、社内イベントでハンドボール大会を実施することで期待できるメリットや効果を紹介します。

チームスポーツを通じて結束力が高まる

ハンドボールは、1チーム7人のチームスポーツであり、1人あたりの持ち時間が3秒までと定められているため、全員での攻撃・守備が必須となります。そのため、チームの全員が主体的に取り組むことが求められ、チームの結束力が高まることが期待できます。

ハンドボールをおこなう際には、チーム内でパスやシュートをおこなって協力する必要があります。そうした協力姿勢や連携する意識は業務でも求められるため、仕事でのチームビルディングにつながると期待できます。部署ごと・部署ごとでチームを組めるようにすることで、コミュニケーションが促進され、連携できるチーム作りにつながるでしょう。

参加者の一体感が醸成される

ハンドボール大会では、参加者の全員が同じスポーツ体験をして、共通目標に向かうため、一体感が自然と醸成されます。また、そうした一体感が醸成されると、帰属意識やエンゲージメントが向上することも期待できます。

参加者の一体感を醸成するには、ハンドボール大会を盛り上げることが重要となります。開会式や閉会式をおこない、司会者や運営スタッフが積極的に声掛けをしてハンドボール大会を盛り上げましょう。また、盛り上げには声援も大切です。同じ部署の社員を応援するなど、参加者が積極的に声を出すように促しましょう。

社員の健康が増進される

ハンドボールは攻守の切り替えが早く、前後半30分ずつと試合時間も長いため、運動量が多いスポーツの1種です。ハンドボール大会で運動に取り組むことで、日常的な運動意識が向上し、社員の健康が増進されることが期待できます。

しかし、ハンドボールは運動量が多くなりすぎる可能性もあります。試合時間を前後半10分ずつに設定して短くしたり、試合の再開までの制限時間(3秒以内)を撤廃して柔軟に休憩できるようにしたり、選手の交代を自由にできるようにしたりして、ハンドボール大会に参加することでかかる運動負荷を調整しましょう。

ハンドボール大会におすすめのルール・やり方

ハンドボールは公式ルールが複雑で、開会式で説明をおこなうだけでは伝わりきらない可能性があります。社内イベントのハンドボール大会では、よりシンプルなルールを設定し、初心者でもハンドボールを楽しみやすいように工夫することが重要です。

また、ハンドボールは運動量が多くなりやすいスポーツであるため、日頃から運動をしていない参加者が急激な運動をすることで体調を崩してしまう可能性もあります。勝ち負けにこだわりすぎずに、全員が無理をすることなくハンドボールを楽しめるようにルールを工夫しましょう。

【ハンドボール大会におすすめのルール】

  • 試合中に同時に出場できる人数は1チームあたり7人(1人はゴールキーパー)
  • 選手の交代は自由をおこなえる
  • 試合時間は前後半10分ずつとする(休憩時間10分)
  • 接触プレーをしたら即反則とする(ボールを奪取するのはパスカットのみ)
  • 3秒を超えてボールを保持していると反則となる
  • ダブルドリブルやオーバーステップ(4歩以上)は反則となる
  • 女性の選手がゴールを決めた場合は2点とする
  • 男性の選手がゴールを決めた場合は1点とする

会社のハンドボール大会の流れと運営する際のポイント

以下では、社内イベントのハンドボール大会を運営する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

運営スタッフの役割分担

ハンドボール大会を実施する際には、会場や食事などの手配、司会者の台本作成、用具・器材の準備、チームの割り振り、しあり作成などが必要となります。ハンドボール大会を実施するために必要な人員を確保しましょう。

ハンドボール大会を実施する際の役割は多岐に渡り、当日の運営なども含まれるため、特定の社員に負担がかかりすぎないように配慮しつつ、兼任の形にするのがおすすめです。当日の運営をする際には、準備・設営、開会式や閉会式などの司会進行・MC、試合中の審判や得点係、受付などの人員が必要となります。場合によっては、当日の運営のみを手伝ってもらう人員を確保しておくとよいでしょう。

日程の確定・会場手配

ハンドボール大会を実施する際には、社員が参加しやすいようにするために、業務上の繁忙期を避けることがポイントとなります。また、バスケットボールや卓球などの屋内で実施できる球技と比べて、ハンドボールを実施可能な施設は少なく、適した会場候補が多くリストアップできない可能性があります。34カ月前までを目途として、ハンドボール大会をおこなう会場を押さえておくことが重要です。

ハンドボール大会の会場を予約する際には、キャンセル料がかからず仮押さえができる場合があります。まずは会場を押さえておきましょう。仮押さえをする際には、キャンセル料が発生する時期がいつからなのかを確認しておくことが大切です。

出欠確認

ハンドボール大会をおこなう日程や会場が決まったら、対象となる社員に案内を送付し、出欠確認をおこないます。案内メールには日時や会場の場所などの概要を記載します。また、出欠確認の方法や期日も明記しておきましょう。

出欠確認をおこなうには、Googleフォームなどの集計ツールを活用するのがおすすめです。また、全員が期日までに対応しない場合もあるため、期日の23日前にリマインドの連絡をすることもポイントとなります。出欠確認が取れたら、参加者リストを作成しましょう。

チーム分け

出欠確認が完了したら、チーム分けをおこないます。ハンドボールの1チームあたりの人数は7人ですが、運動量が多くなることが懸念されるため、自由に交代できるようにするために1チームあたり10人程度とするのがおすすめです。

ハンドボールの経験者がいる場合には、チームごとに偏らないように分ける必要があります。また、チームの男女比が偏らないようにすることも重要です。女性の選手がゴールを決めた場合には2点にするなど、女性社員が活躍しやすいようにする場合には、戦略性が高まります。1チームあたりの人数を10人程度にすることで、チームごとにさまざまな作戦を立てられるようになります。

ハンドボール用具の準備

ハンドボール大会をおこなう際には、ハンドボール用のボール、ゴール、チームごとに色で分かりやすくするビブスなどが必要となります。レンタルする施設で借りられる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

会場の準備

ハンドボール大会をおこなう際には、受付や休憩スペースを設ける必要があります。会場の装飾や設営をおこなえるタイミングは施設によって異なるため、準備が可能になる時間を会場の管理者に確認しておきましょう。

また、暑い時期にハンドボール大会をおこなう場合は特に、給水ができるようにすることが重要です。熱中症予防に配慮し、適切な準備をおこないましょう。

ハンドボール大会の運営

ハンドボール大会では、開会式や閉会式、試合進行中の審判などを運営側がおこなう必要があります。事前にリハーサルをおこなったり、進行台本を作成したり、レイアウト図を作成したりして、円滑に運営できるように準備しておきましょう。

まとめ

ハンドボール大会は、攻守の切り替えが早く、迫力のあるスポーツであることが特徴です。運動量が多くなりすぎてしまう場合があるため、試合時間を短くしたり、自由に交代できるようにしたりして、参加者の心身に負荷がかかりすぎないように工夫しましょう。ハンドボール大会の実施については、ぜひIKUSAにご相談ください。


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