会社のバレーボール大会のメリットや企画・運営のポイントを紹介

会社のバレーボール大会のメリットや企画・運営のポイントを紹介

スポーツ大会や球技大会は大人数でも実施可能で、結束力を高めたり一体感を醸成したりできるため福利厚生のレクリエーション企画として人気があります。バレーボール大会は設備があれば複数コートでの実施が可能で、時間制にして円滑に進行しやすくなどの調整もしやすいためおすすめです。

本記事では、会社のバレーボール大会を実施する際に得られるメリット・効果や準備・運営の流れとポイントを紹介します


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ここからは、会社のバレーボール大会を実施することで得られるメリットや効果を紹介します。

社員の結束力を高める

バレーボールはチームスポーツの1種であり、チームメイトとボールをつないで協力することが必須となるため、結束力を高める効果が期待できます

バレーボール大会を通じて社員の結束力を高めるには、勝敗にこだわりすぎずに適度に楽しめるようにすることや、男女混同チームにすること、業務上で関わりの深い社員同士のチームにすることなどが挙げられます。

社内交流の促進を目的とする場合は、部署や部門、支店などが異なる社員同士のチームにするとよいでしょう。

社内の一体感の醸成

バレーボール大会は、全社的なイベントとしての実施が可能なため、社内の一体感の醸成につながります

バレーボール大会で一体感を醸成するには、応援や運営スタッフの声掛け・ファシリテーションなどで全体を盛り上げることが大切です。開会式や閉会式・表彰をおこない、バレーボール大会を全員で盛り上げるように促しましょう。

社員の健康増進

バレーボールはジャンプを含む全身運動であり、バレーボール大会を実施することで、社員に運動機会を提供することにつながります。社員が日常的な運動不足に陥っている場合には、バレーボール大会を通じて体を動かすことで健康増進につながる可能性があります

運動機会の提供は健康経営の取り組みとして注目されており、社内レクリエーションとして実施するスポーツ大会や球技大秋、社内運動会、ヨガやピラティスなどのレッスンなど、多岐に渡ります。社員の健康増進を目的とする場合は、定期的にスポーツに関する社内レクリエーションを企画・実施することが大切です。

運営がしやすい

バレーボール大会はタイムマネジメントがしやすく、他者との接触によるケガが起こりにくく安全に実施しやすいことから、運営がしやすいスポーツ大会の1種です

しかし、運営のしやすさはあるものの、着地時にボールを踏んでケガをしたり、会場設営や進行の難しさがあったりする場合もあるため注意は必要です。

バレーボール大会におすすめのルール・やり方

バレーボールは、1チーム6人制のスポーツですが、リベロというレシーブ専門のポジションの選手がいる場合は、選手交代をしながら7人または8人が1周のローテーションのなかで試合にでることができます。また、ピンチサーバーとして1回サーブを打つのみの交代も可能で、ルールはやや複雑です。

バレーボール大会を実施する場合は、ルールや人数をシンプルにする形がおすすめです。

【バレーボール大会におすすめのルール】

  • 1チーム6人とする
  • ローテーション後に後衛になる選手がサーブを打つ
  • レシーブを含めて3回以内に相手コートに返す
  • ボールがコート外に落ちたらアウトになる
  • 危険性が低いネットタッチはOKとする(審判が判断)
  • 試合時間15分が経過した時点で得点が多いチームの勝ちとする

実際のバレーボール競技では、リベロやピンチサーバーの交代、ネットタッチ、リベロのオーバーハンドトスが禁じられているなどやや複雑なルールがありますが、それらを除外しています。

ルールをシンプルにすることで社員が気持ちよくバレーボールを楽しみやすくなり、バレーボール大会が盛り上がることにつながると期待できます

会社のバレーボール大会の準備・運営の流れとポイント

以下では、会社のバレーボール大会を実施する際の準備・運営の流れやポイントを紹介します。

担当者決め・役割分担

まずはバレーボール大会の準備や当日の運営をおこなう担当者を決める必要があります。役割分担の一例は下記です。

  • 責任者・管理者(1名)
  • 会場・用具・人員・食事などの手配(35名)
  • しおりの作成(23名)
  • 当日の審判(23名※コートの数と同じ人数)
  • 司会進行・MC1名)
  • 当日の搬入・設営(1020名)

主な役割は以上となります。搬入・設営や審判、司会進行・MCなどは兼任の形でも問題ありません。搬入・設営などの当日の準備を短時間で終わらせるためには人数が必要となるため、その部分だけを協力してもらう社員を多めに募っておくことが重要です。

日程決め

担当者や役割が決まったら、日程を決めます。社員が参加しやすいように繁忙期を避け、3カ月後を目途に余裕のある日程にすることが重要です。

会場手配

出欠確認時に日程や場所を決めておく必要があるため、日程決めと合わせて会場手配もおこなうことが重要です。体育館や運動場などによっては仮予約が可能な場合もあるため、事前に適した会場候補を挙げて押さえておくとよいでしょう。

バレーボール大会をおこなうには、バレーボールのネットを設置するための支柱を立てられる場所が必須となります。体育館や運動場などの管理者に問合せて、支柱を立てられる構造になっているか、レンタルが可能かなどを確認しておきましょう。また、ネットを張る際にややコツがあるため、設置する際に手伝ってもらえるかも合わせて確認することもポイントです。

出欠確認

日程と会場の目途が立ったら、社員の出欠確認をおこないます。対象となる全社員に一斉に送信できるチャットやメールなどを活用し、日時・場所などの概要と出欠確認の方法を明記して送付します。出欠確認を間違いなくおこなうために、Googleフォームなどのツールを活用するのがおすすめです。

タイムスケジュール決め・チーム分け

出欠確認が完了したら、全体人数を基にタイムスケジュール作成やチーム分けをおこないます。合計のチーム数に合わせて試合数や試合順を決めましょう。チーム数が多い場合にはトーナメント形式にするのがおすすめです。試合数が極端に少ないチームがでることを避けるために、敗者復活や順位決定戦も含めるとよいでしょう。

また、急な理由で欠席者がでた場合に備えて代打で参加できる人員を確保しておくこともポイントとなります。運営をおこなう社員が順番に参加するなど、調整できるように準備しておくことが大切です。

用具レンタル・食事手配・管理

用具のレンタルや食事の手配などもおこなう必要があります。バレーボール大会を実施する際には、支柱、ネット、ボール、アンテナ(ネットに立てる紅白の棒)などの用具が必要となります。また、会場アナウンスをおこなうための音響設備などが必要な場合もあります。会場側にレンタル可能な備品や用具がないかを確認し、不足する物がある場合は別途レンタルするとよいでしょう。

会場設営・用具の搬入

会場側でレンタルした備品や用具以外の搬入を当日におこなう必要があります。レンタルした物品を会場に配送してもらう方法もありますが、会場をレンタルする時間外の受取が不可の場合もあるため確認しておくとよいでしょう。不可な場合は、事前に受取っておき、当日に搬入する必要があります。

バレーボール大会で使用する物品のなかで搬入が難しい物としては支柱が挙げられます。支柱については会場側の設備と一致している必要があるため、貸し出しをおこなっている会場を選ぶのがおすすめです。

バレーボール大会の運営

搬入や設営が完了したら、バレーボール大会の運営をおこないます。事前に会場レイアウトやタイムスケジュールを明確に作成し、円滑に運営できるようにしましょう。

バレーボール大会を実施する際には、社員がケガをする可能性があります。一時的に加入できる保険を利用したうえで、ボールを踏んだ際にケガをリスクが高いことを参加者に説明し、ケガを未然に防げるように配慮することが重要です。

まとめ

バレーボール大会を実施することで、社員同士の結束力や一体感を高めたり、運動機会を提供することによる健康増進につなげたりすることができます。

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