社内コミュニケーションを深める面白イベント30選
事業の成功には、あらゆる職種で社内の円滑なコミュニケーションが重要です。しかし、会社は入社年度や世代の異なる人たちが集まる場所。普段から社員同士が気軽に意見を交わしあうためには、社内イベントの存在が不可欠です。
今回は、 社内のコミュニケーション不足を解消させ、事業の成功につながる効果的なイベントを紹介します。
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目次
事業成功には社内コミュニケーションを深めることが大切!
どんな職種であっても、社内間のコミュニケーションなしに事業の成功はありえません。いくら一人ひとりの能力が高くても、個人ですべての仕事を終わらせることは不可能だからです。
伝え漏れ、確認不足など、コミュニケーション不足から起こる人為的なミスは数多くあります。一瞬の確認を怠ったがために事故がおこり、同僚や顧客に迷惑をかけてしまうことも少なくありません。
チームで業務を円滑に進めるには、上司・部下などの関係を問わず、言いにくい失敗や小さなことでもきちんと言い合えることが理想です。そのためにはメンバー同士が仲良くなり、普段から仕事以外の部分でもコミュニケーションを深めておくことが必要なのです。
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イベントはできるだけ全員参加を目指すこと
チーム内のコミュニケーションを深めるために、上司や部下、同僚などの有志で仕事のあとに飲みに行くような交流は多くの企業に存在します。しかし、チーム全体のコミュニケーション力をアップさせるには、有志ではなくできるだけチーム全員で参加する事が必要です。いくらイベントをたくさん開催しても同じチーム内で参加する人・しない人に分かれると、全体のコミュニケーション力の底上げにはなりません。
企画を任されている場合、全員参加を目標にイベントを考えることが重要です。
理想は業務時間内に開催。イベントの準備・実行も仕事のうち
イベントを開催する場合、当日はもちろん、準備や打ち合わせ等もできるだけ業務時間内におこなうのが理想です。イベント前日の残業などはある程度仕方ありませんが、準備期間が繁忙期とかぶるようなスケジュールは避け、無理な残業などはできるだけ減らすようにしましょう。そうすることで仕事にスピード感が出るほか、参加する社員のイベントに対するモチベーションの低下が避けられます。
そのためには、社長や上層部に「イベントの準備も仕事のうち」とあらかじめ認識してもらうことが必要になります。また、幹事は準備に無理が出ないよう、スケジュール管理に気を配ることが重要です。
社内コミュニケーションを深めるイベント30選
社内イベントといっても、アクティブ系・インドア系から、企業独特の個性的なイベントまで、その種類は豊富にあります。定番からおもしろ系まで、社員同士のコミュニケーション力が深まるようなイベントを紹介します。
アウトドア・アクティブ系イベント
運動会
学生時代には欠かせないイベントだった運動会。大人になってからおこなう運動会は、子どものころを思い出す懐かしさを感じるイベントです。人数が多いほどチーム数が増えて盛り上がるので、社員が多い企業におすすめ。定期的に開催することで、健康的な体づくりをするという目的が生まれ、社員の運動不足解消にもつながります。
大がかりなイベントゆえ、会場手配や運営、用具の手配などの準備には時間がかかってしまうことが難点です。幹事の負担が大きい場合は、イベント業者に依頼するとスムーズに準備をすすめられます。
株式会社IKUSAでは、さまざまなテーマで社内コミュニケーションを深める運動会をプロデュースしています。
- 戦国や防災といった一味違うテーマで楽しめる運動会
- オンラインでも楽しめる運動会
種目の内容は会社の特徴に合わせてカスタマイズにも対応しています。社内運動会の開催を検討されている方はぜひ一度お気軽にご相談ください。
チャンバラ合戦
チャンバラ合戦はスポンジでできた刀で、相手の腕についている「命」とよばれるボールを落とし合うアクティビティゲームです。ただ単純に刀をふりまわすだけでなく、チーム内で戦略をたてて進めます。戦いを重ねることでトライ&エラーを繰り返し、チームワーク向上の効果をもたらします。
過去にはホリエモンが立ち上げた「イノベーション大学校」や「トレンダーズ」など、さまざまな企業が社内研修やチームビルディングとして導入している注目度の高いイベントです。
登山
社員の気持ちを一つにまとめるには、ハードルを共に乗り越えていくイベントも効果的です。
登山は、山道を数キロ歩きつづけることや山頂付近の寒さなど、参加には体力的に厳しい部分もあります。しかし困難を分かち合いゴールを目指すプロセスは、チームに団結力を生み、コミュニケーションをより深めてくれるでしょう。まず初心者向けの山からはじめ、徐々にレベルを上げていくことで、参加者同士長期的な関係性を育めます。
リアル脱出ゲーム
リアル脱出ゲームは数人でチームを組み、部屋に隠されたヒントを探しながら謎を解いて部屋から脱出する体験型イベント。思考の柔軟性や発想力が問われるほか、制限時間内に謎を解くためには参加者の協力が必要なため、遊びながらチームのコミュニケーション力がアップします。
全国各地で開催されている既存のイベントに参加するもよし、イベント会社に依頼して自社ならではの脱出ゲームを企画するもよし。賞品を用意して複数のチームで競い合うようにすれば、参加者のモチベーションがさらにアップしますよ。
株式会社IKUSAでは、参加者自身がゲームの主人公となって楽しめる「謎解き脱出ゲーム」を提供しています。謎は全員が協力しないと解けない仕組みになっていて、ゲームを楽しみながら自然とコミュニケーションを深められます。
BBQ
屋外を中心に開催するバーベキューは、社内交流としてよく活用されるイベント。協力して調理したおいしいお肉を一緒に食べれば、話しやすい雰囲気が生まれるでしょう。買い出し・予算など幹事の負担はあるものの、当日は各自が分担して機材の組み立てや調理、火起こしなどをおこなうため、参加者同士のコミュニケーションが自然と深まります。
株式会社IKUSAでは、食材の準備から機材の設営、撤退までトータルで任せられる「チームビルディングBBQ」をご用意しています。「肉の重さ当てゲーム」などのアクティビティで、バーベキューならではの楽しみ方ができます。
バブルサッカー
空気でパンパンになったバブルボールに入って、フットサルの要領で遊ぶバブルサッカー。思い切りぶつかってもケガをすることがないので、男女や年齢差を問わず対等に楽しめます。バブルボールに入ると視界も一気に悪くなるため、ただドリブルをするだけでも一苦労。ボールを蹴ろうとして転び、敵や味方とぶつかって弾む……という経験したことのない感覚が参加者を笑顔にしてくれます。
サッカー経験の有無や体格差もバブルサッカーではあまり関係ないので、運動が苦手という社員でも気軽に楽しむことができますよ。
▼こちらの動画の一部でバブルサッカーの様子がご覧いただけます
クルージングパーティー
大きなプロジェクトの打ち上げや周年記念など、社員へのごほうび的なイベントとして人気なのが船の上でおこなうクルージングパーティー。船を貸し切る特別な空間と時間が、普段の業務にはない交流を生むでしょう。定番は夜景を楽しむコースですが、夕暮れ時やランチタイムの運航もあるので、予定に合わせてスケジュールを組むことができます。
通常のクルーズ体験でももちろん楽しめますが、DJを呼んで船上ライブにしたり、船内でスポーツ観戦をおこなったり、人気の観光地をめぐるコースにしたり、お酒やおつまみなどのケータリングメニューにこだわったりと、プログラム次第でさらに盛り上がるイベントになります。船酔いしそうな人へのケアも忘れずに。
銭湯巡り
同性同士の仲を深められるイベントをお探しなら、銭湯巡りはいかがでしょうか。入浴剤で有名なバスクリンでは社内交流として2カ月に1度銭湯巡りをおこない、裸の付き合いをしながら上司と部下の交流をおこなっているそうです。あったかくて広い湯船に浸かれば、人間関係もほぐれて自然なコミュニケーションをとることができそうです。
参考:銭湯で社員交流!公認部活動「バスクリン銭湯部」が、働きやすさやモチベーションアップに向けた取り組みを表彰する「グッド・アクション2016」(リクルートキャリア主催)を受賞。
社員旅行
職場外で2~3日間行動をともにし、社員同士で一緒にいる時間をとれる社員旅行。共にいる時間が長いぶんお互いに理解を深め、日頃の疲れを癒してリフレッシュしてもらうことができます。ただ旅行へ行くだけでなく、飲み会やレクリエーションをとりいれることで、さらに社内の交流が深まります。
最近は「社員旅行に行きたくない」という社員も少なくないため、幹事は社員旅行に魅力を感じさせる工夫が必要です。費用は経費で落とす、土日や連休を避けた日程にする、適度に自由時間を設けるなど、参加する社員の負担を減らす配慮をしましょう。重要なのは行き先の選びかた。例えば「沖縄、北海道、韓国ならどこがいい?」というように、事前に社員へアンケートをとるのもおすすめです。
ボウリング
ボウリングは誰もがルールを知っている定番のスポーツ。ある程度経験による差がなく楽しめるため、世代や年齢を超えてみんなで楽しめるでしょう。部署対抗戦など社内のグループで競い合ったあとは、得点を集計して優勝チームやMVPを決定しましょう。
また、チームによって実力差がある場合は「1回だけ利き手と反対の手で投げる」「一番軽い球で投げる」などが書かれたカードを引いてもらい、ハンデ戦にすると盛り上がります。ゲーム中はレーンごとで分かれてしまうので、終わったあとは表彰式や写真撮影などをおこない、社内全体の雰囲気をまとめることも必要です。
企業対抗駅伝
企業単位で気軽に参加できるイベントとして注目を集めているのが企業対抗駅伝。出場選手は事前の練習が必要ですが、選手側と応援する社員、企業が一つになれるイベントです。
表彰は業界別、役職別など様々なランキング別で行われるほか、レースは1人5キロ走る駅伝・3人で2キロ走るファン駅伝などもあり、初心者・上級者を問わず楽しめるのが特徴です。会場には異業種交流が可能な名刺交換ブースが用意されており、社内外を問わず有益なコミュニケーションがとれるメリットもあります。参加することで練習中からレース当日まで、企業全体で盛り上がれます。
バスツアー
企画や準備にあまり時間をかけたくない、参加する社員の負担が少ないイベントがやりたい場合は、旅行会社が企画するバスツアーへの参加もおすすめです。ツアーの中には、観光地を巡るものや、いちご狩りなどの旬の食材を食べるイベントのほかに、ビール工場の見学、無人島探検、ものまねショーなどさまざまな種類があります。
幹事は事前に行きたい場所をよく検討して企画をおこないましょう。バス移動や見学などのインプットの時間が多いため、アウトドアに苦手意識のある人でも参加しやすいメリットがあります。
時間を有効に活用して交流が深められるよう、バスの車内でレクリエーションをおこなう、車内でのアルコールを解禁するなどの工夫をしましょう。
インドア系イベント
社内マリオカート大会
ロングランの人気を誇るマリオカートは認知度が高く、幅広い世代で人気のゲーム。Nintendo Switchのマリオカート8デラックスなら、インターネット通信をつかって最大12人まで同時にプレイできます。会社の仲間とゲームをするという、普段とは全く違う環境に、会話も弾むこと間違いなしです。
優勝・ブービー賞などの賞品を用意しておくとさらに盛り上がります。プロジェクターを使って大きな画面でプレイを映せば、プレイヤーも観戦者も一緒に盛り上がることができますよ。
卓球
普段から部署を問わず気軽にコミュニケーションがとれる環境を整えるのもおすすめです。例えばオフィスに卓球台を設置して、社員が休憩時間や、仕事の気分転換にいつでも利用できるようにしてみましょう。ふとした時間で社内の人と懇親を深める場所は重要でしょう。
卓球以外でもビリヤードやダーツなど、社内に設置できる遊びはいくつかあるので社風に合わせて選びましょう。
ファミリーデイ
社員の家族をオフィスに招待するファミリーデイも、交流を深めるイベントとしておすすめです。これは社員の家族に職場の雰囲気を知ってもらう目的がありますが、それだけではありません。他の社員家族の様子を見ることで、家族ぐるみの交流を深め、急な家庭の事情などでも、お互いにフォローしあえる環境づくりに役立ちます。
また、家族にしか見せない顔が垣間見えることで社員同士の親近感が高まり、話題づくりにもなります。ファミリーデイは家族だけでなく、社員や開催する企業にとってもメリットの多いイベントなのです。
誕生日会
多くの企業で社内イベントに採用されているのが誕生日会。毎月、その月が誕生日の人をお祝いするシンプルなイベントです。プレゼント交換は、普段関わりの少ない人との会話のきっかけとなるでしょう。また経営層と社員の交流を深めたいなら、経営層からバースデーメッセージを贈るイベントもおすすめです。
誕生日は全員にあるイベントなので、全員平等に参加できるメリットもあります。
表彰式
表彰式は業務成績をもとに、優れた社員を表彰するイベントです。他の社員の前で表彰されることは、社員一人ひとりにとって大きなモチベーションアップにつながります。東京ディズニーリゾートでは、専用カードで仲間の行動を称え合う活動があり、絆を深める大切な機会になっています。
表彰は数字で成果がわかりやすい営業部門だけでなく、経理や人事など部門ごとに分けて表彰をおこなうと社内全体のモチベーションアップにつながります。表彰された社員も、されなかった社員にも「次回は自分がとる!」と思ってもらうため、贈呈される賞品は社員みんなが欲しくなるものを選びましょう。
ランチ会
勤務時間中はイベントにかける時間がとれない場合、ランチタイムを社内コミュニケーションに活用する方法もあります。メルカリでは社員同士のコミュニケーション促進を目的としたランチ制度があり、部署を超えたつながりや新入社員の親睦を目的としたランチなど、さまざまな角度で交流を深める工夫がされています。
企業のイベントとしてランチをする場合は、企業が社員のランチ代を負担すると、参加者にも納得感があります。
参考:mercan「「シャッフルランチ」でコミュニケーションを活性化♪」
カレー、芋煮会などのクッキングイベント
みんなで一緒に料理することは、1つのプロジェクトを協力して成功させること通じます。役割分担をして協力しながら料理を作ることで、社員同士の親睦を深めることができます。メニューは、カレーや鍋など1つの鍋を全員で囲めるものが望ましいでしょう。
クックパッド株式会社では社内に巨大なキッチンスペースを設けており、社員はキッチンに常備されている食材を使って自由に料理をすることができます。クックパッドのレシピを使用することでユーザー目線に立って料理ができるほか、大勢が一度に調理できるため、社内コミュニケーションの促進に一役買っています。
社内に調理スペースがない場合は、調理可能なレンタルスペースを使用することもできます。カレーパーティーや芋煮会など、テーマを設けてクッキングイベントを開催しましょう。
参考:クックパッド「クックパッド、恵比寿新オフィスでの業務を本格始動〜コミュニケーションの活性化を目的に、全ての機能をワンフロアに集結〜」
お花見、お月見会
お花見やお月見会などの季節イベントも、社内交流を深めるイベントとして最適です。当日の飲食は持ち込み制のほか、ケータリングにすれば参加者の負担も軽減できます。
注意すべきは基本的に屋外のイベントなので、時期によっては事前の準備や場所取りが大変なこと。特にお花見の場合は開花状況などにも左右されやすいため、開催する日程が延期できない場合は代わりの屋内でイベントができるお店を探しておくとよいでしょう。
席替え
学生時代は一大イベントだった「席替え」。会社でも席替えは、活用次第でコミュニケーション活性化に役立つアイデアです。
フリーアドレス制を採用しているカルビー株式会社では、毎朝ダーツシステムがランダムに社員の席を決めています。部署や立場、役職を問わず社内の人とコミュニケーションをとることで、会話から仕事のアイデアが生まれるなど、事業の活性化にも役立っているそうです。
フリーアドレス制の導入が難しい場合は、定期的に席替えをおこなうだけでも社内コミュニケーションのマンネリ化を避けられます。
参考:Calbee「カルビーの社 “無い”(しゃない) 文化」
カラオケ
定番のカラオケも、工夫次第で盛り上がるイベントになります。歌がニガテな人には負担が少なくなるよう、みんなで合唱できる曲を選択するなど、みんなが楽しく参加できるルールを決めましょう。
参加者が選曲に悩む場合は「冬の曲」や「タイトルに数字が入っている曲」などのルールを決めましょう。店舗によっては「ロシアンルーレットたこやき」などのパーティーメニューがあるので、それらを活用するのもおすすめです。
人狼ゲーム
人狼ゲームは、村人と人狼に分かれてお互いの発言を手がかりに推理するゲームです。会話を進める性質から、研修や社内コミュニケーションの場でも活用されています。またそれぞれのプレイヤーに役割が与えられるため、発言する人が偏ることなく、役割に沿ってコミュニケーションをとることができます。
ウソを見破るゲームなので、発言する内容や普段の態度と違うところはないかなどの観察を通じて、その人自身への理解を深めるきっかけにもなります。
▼以下の動画では人狼ゲームのアレンジ版「ワードウルフ」に挑戦しています。
ドンジャラ大会
ドンジャラとは、麻雀を簡略化した卓上ゲームです。ポケモンやドラえもんなどキャラクターとのコラボ商品も多く、子どものころにやった事がある人も多いかもしれません。若手社員から麻雀好きの方まで、一緒に楽しめる人の幅が広い点が魅力です。
一度にゲームできるのが4人となるので、大人数の場合は卓を増やすか、4チームの対抗戦にすると盛り上がるでしょう。
ビール会議
会議の概念を変えるアイデアとして、ビールを飲みながら行う「ビール会議」はいかがでしょうか。
適度にアルコールが入ることで、頭がリラックスしてユニークな発言がでたり、普段は口数が少ない社員もコミュニケーションをとりやすくなったりと、堅い雰囲気の会議では生まれないような発想や交流があるかもしれません。
ただし、飲みすぎや会話の脱線に注意するなど、進行に関してある程度ルールを設けることが必要です。
なんでもバスケット
空いている部屋とイスさえあれば開催できる「なんでもバスケット」。さまざまなお題を通じて、参加者への理解を深められるゲームです。
人数分より一つ少ないイスを円の形にならべ、1人が鬼役になって円の中央に立ち、「一年以内に遅刻したことがある人」「食堂でごはんを食べている人」などの合図を出します。当てはまる人が一斉に席を立って空いているイスに座ります。あぶれた人は次の鬼になり、お題を出します。
ルールがシンプルで、短時間で交流を深められるので、仕事の息抜きにもおすすめです。
腕相撲大会
部署対抗戦や新入社員部門、女子部門など、いくつかのグループに分けて行い、全員が楽しめるようにしましょう。同じ部署のメンバーを応援したり、社員の意外な姿を見たりすることで、社内のコミュニケーションがより深まります。
商品を経営層との食事会招待や、チームメンバー分のテーマパークチケットなど、次の交流につながるものにするとコミュニケーション活性化により効果的です。
社員クイズ大会
社員同士の話題づくりに役立つのが、社員や会社をテーマにしたクイズ大会です。あらかじめ社員を対象に、趣味や特技などのアンケートをとり、幹事が○×クイズや3択クイズを作成します。
「田中さんは過去に甲子園に出たことがある、マルかバツか!?」「社長が飼っている犬の名前はモモ、チェリー、マロンのうちどれ?」など、社員や役員の意外な一面が想像できるようなクイズを出せば、関わりがない人同士でも盛り上がります。お互いの意外な一面を知ることで、チームの仲間意識がグッと高まりますよ。
スポーツ観戦
運動は苦手だけど観るのは好きという方も多いでしょう。スポーツ観戦の時間を共有することで、共通の話題が生まれやすく、関わりの少ない社員同士でも打ち解けた時間を過ごせます。
スポーツチームを持っている場合、自社チームの応援に行くのもよいでしょう。一体感を醸成でき、会社へのエンゲージも高められます。
リモート参加のゲームイベント
時期によっては、リアルな場で全員集まるのが難しいということもあるでしょう。そのような場合はオンラインツールを使って参加できるイベントに社員で参加するのもおすすめです。
株式会社IKUSAが提供している「リモ謎」は、大人数にも対応できるビデオチャットツールを利用した謎解きです。全員が協力することで謎解きのヒントが得られるため、ゲームを通じて自然と交流が深まります。
まとめ
社内コミュニケーションを深めるには、全員が参加できることが大切です。一部の社員だけが盛り上がるイベントになってしまわないように、あらかじめどんなイベントが求められているかアンケートをとって企画しましょう。自社の社員や社風に合わせ、一体感を持てるようなイベントにすることが大切です。
IKUSAでは、年間1000件以上のユニークなチームビルディング・レクリエーション・懇親イベントを企画・運営しています。ご相談は無料です。内容が固まっていなくてもお気軽に「やりたいこと」をお聞かせください。
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