認定NPO法人 フローレンス様の創業20周年イベントにてNEW運動会を開催いただきました

認定NPO法人 フローレンス様の創業20周年イベントにてNEW運動会を開催いただきました

2024年11月23日(土)、東京武道館にて、認定NPO法人 フローレンス様の創業20周年記念イベントとして「NEW運動会」を開催いただきました。

 

大人・子ども含む330名の方にご参加いただき、「明日からまた頑張ろうと思えた」「フローレンスで働くことに誇りが持てた」とご好評いただきました。

 

本記事では、当日の様子を写真とともにレポートいたします。また、参加者様からの評価やご担当者様へのインタビューも紹介します。

 

本イベントの様子は、フローレンス様のWEBサイトにも掲載いただきました。
フローレンス様の記事はこちら:https://florence.or.jp/news/80003/

【導入理由】20周年記念にみんなで楽しめるイベントを開催したい

認定NPO法人 フローレンス様は、日本のこども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組む、国内最大規模の認定NPO法人です。

日本初の共済型・訪問型病児保育事業で2004年に設立し、こどもの虐待、こどもの貧困、障害児家庭の支援不足、親子の孤立の課題を解決するため、多様な保育事業を運営するほか、全国で「こども宅食」「おやこよりそいチャット」「にんしん相談」「赤ちゃん縁組」などの福祉事業と支援活動、政策提言をおこなっています。

 

20周年を迎えるにあたり、ビジョン・ミッション・カルチャーを昨年刷新。2024年はフローレンス様の歴史の中でも特別な年です。「みんなで楽しめるイベントでお祝いしたい」との思いからIKUSAにご依頼いただき、「NEW運動会」を「ごきげんまつり」と銘打って開催することになりました。

 

「ごきげんまつり」は、フローレンスで働く皆さまのありかたを示すカルチャーの「いろいろあるさ。それでも、ごきげんでいこう」に由来したものです。

「NEW運動会」とは

「NEW運動会」とは、運動会の楽しさはそのままに、一味違ったスポーツ競技に取り組める運動会です。運動神経や経験の差にとらわれず、全員が楽しめる運動会が開催できます。

【当日の様子】330名が「ごきげん」で楽しんだNEW運動会

当日は、フローレンスグループの皆様とお子さん合わせて330名が会場に集まりました。

 

フローレンスグループ会長の駒崎さんが、うっかり別の会場に行ってしまうというプチハプニングもありましたが、無事にオープニングに間に合い、和やかな雰囲気でスタートです!

選手宣誓が行われた後、オープニングアクトとしてフローレンス様の有志によるグループ「アニー小町」の皆様が息の合ったダンスを披露!会場は大盛り上がりです。

その後、準備運動として全員で「ごきげん体操」をしたら、いよいよ種目に移ります。

 

今回のNEW運動会は、事業所ごとに6つのグループに分かれて行いました。種目は、以下の5つです。種目名は、フローレンスのビジョンやカルチャーを盛り込んだユニークなものとなっています!

 

  1. 借り人競争「誰かと一緒に私がやる!」
  2. フロレの歴史知っとるかい?「試行錯誤 de ◯✕クイズ」
  3. ディレクターズダービー「カオスの荒れ地を突き進め!」
  4. ダンシング玉入れ「変化上等わくわく踊ろう!」
  5. 大俵送り「俵を預けて、わたしがいる」

 

最初の種目は「借り人競争」です。借り人競争とは、紙に書かれたお題と一致する人を探し出し、一緒に障害物を乗り越えゴールする競技です。

力を合わせてゴールを目指します。

参加者はもちろん、見ている人も白熱する展開でした!

 

次の競技は「〇×クイズ」です。

全員参加型で、クイズの答えが〇だと思ったら〇の場所へ、×だと思ったら×の場所へ移動するというシンプルなルールです。

 

今回のクイズ内容は、フローレンス様に関するものばかり。「障害児保育事業で保育を届けてきたお子さんは延べ300人以上である」「みちのくえがお創出事業部のスタッフ数は40人以上である」など、クイズに答えながら知識も深まります。

大人はもちろん、子どもたちも楽しむ姿が印象的でした。

 

続いての競技は「ディレクターズダービー」です。

この競技は、2名1組による障害物競争で、参加するのは経営陣の皆さまです。1位になるのはどのペアなのか、参加者は事前に投票を済ませます。

リアルを追求したこちらのボードは、フローレンス様手作りのもの。「本気で楽しもう!」という気持ちが伝わってきますよね。

もちろん競技も本気です!

続いての競技は「ダンシング玉入れ」です。

玉入れ中に曲が流れたら、玉入れをやめてその場でダンスをします。ダンスをしながら、2分間で一番多く玉を入れられたチームの勝ちという、普通の玉入れとはひと味違うのが「ダンシング玉入れ」の魅力です。

音が流れればこの通り、玉入れもダンスも本気です!

 

最後の競技は「大俵送り」です。その名の通り、みんなで協力して大俵を次の人へと送ります。

どの競技もチームワークの良さが存分に発揮される結果となりました!

 

閉会式ではお待ちかねの結果発表を行いました。

駒崎会長から閉会のご挨拶があり、その後は全員で「WAになって踊ろう」を合唱しました。

「はい、ごきげん♪」の掛け声と共に撮影した集合写真がこちらです。今回のイベントを皆さんが全力で楽しんでいただいたのが伝わるのではないでしょうか?

【参加者アンケート】97%の方が「満足」と回答!

今回参加してくださった皆様にアンケートをとり、さまざまな項目に対して評価していただきました。

 

平均すると、イベント参加満足度は97%という高い評価をいただきました。いただいたご感想を一部ご紹介します。

 

  • なかなかお会いできない仲間にも会えて、チームで何かをする楽しさを味わえました
  • チームの連帯を感じられました。子どもも楽しめるような配慮もあり、ありがたかったです
  • フローレンスで働くことに、より誇りが持てる。そんな1日でした

 

普段なかなか会えない仲間に会えたこと、そして仲間と協力しながら楽しめたことを評価いただけたことが分かります。

 

また、「フローレンスで働くこと」に対する誇りを改めて感じ、「明日からまた頑張ろう」という活力に繋がった方も多かったようです。

【ご担当者様インタビュー】「フローレンスらしいイベント」が開催できた

後日、イベント担当者様にインタビューを行いました。その内容をご紹介します。

 

ーーこの度はありがとうございました。今回、なぜIKUSAに「NEW運動会」を依頼しようと考えたのか教えてください。

今まで何度もイベントは行ってきましたが、今回は20周年の節目ということもあり、みんなで節目を祝う何かがやりたいと考えていました。そのとき、検索して見つけたのがIKUSAさんでした。

 

ーー「NEW運動会」に決めた理由は何ですか?

元々「お祭り好き」なアイデンティティがあるのと、会長の駒崎が以前から「運動会ができたらいいね」という話をしていたこともあり、「NEW運動会」に決めました。

 

また、運動会の中で体を動かしながら仲間と思いっきり楽しむ、という部分だけでなく「フローレンスらしさ」を出せるのではないかと考えたのもあります。

競技を検討する時にまず考えたのは「だれでも楽しめる」こと。運動神経・性別・体格などに関わらずにだれでも気軽に参加できて、勝っても負けても笑顔になれるものを選びました。

プログラムに参加しながら自然とフローレンススタッフの行動指針である「カルチャー」に触れられるように設計したこともこだわりポイントです。競技のネーミングをカルチャーを思い起こさせるようなものにしたり、参加しているうちにカルチャーのコンセプトを体感できるようにしたりしています。

「カルチャーの文言を覚えましょう!」と旗を振るのではなく、気がつけば慣れ親しんでいる。そんな自然な形で、カルチャーを体感できる場作りを目指しました。

IKUSAなら理想のイベントが開催できると思ったのが決め手

ーーほかのイベント会社もある中で、最終的にIKUSAに決めた理由があれば教えてください。

元々、「私たちが大切にしていること」を楽しみながら体感できるイベントにしたいという思いがありました。

 

ほかのイベント会社の方ともお話しましたが、IKUSAさんが一番「フローレンスらしさ」を大切にしたイベントを考えてもらえそうだと感じたのが決め手です。柔軟に対応していただける姿勢も嬉しかったですね。

 

また、費用面でも予算内でどのようにイベントを開催するのか、親身になって考えてくださいました。

 

ーー「フローレンスらしさ」とは具体的にどのような部分でしょうか?

私たちが日々取り組んでいるのは社会課題の解決なので、仕事内容としては楽しいことばかりではありません。辛いことにも対峙していかなければならない瞬間も多々あります。

 

その中でも私たちは「どうせなら楽しみながらやっていこう!」というスタンスを大切にしているので、「楽しみながら真剣に取り組む」のがフローレンスらしさだと思っています。

大人から子どもまでみんなが「ごきげん」に過ごせた

ーーごきげんまつりの内容はいかがでしたか?

 

思った以上に盛り上がって楽しかったです!チームごとの連帯感がすごく感じられました。

 

自分が競技を楽しむだけじゃなくて、勝つための作戦を立てたり、励まし合ったり、本気で応援したりして。楽しみながらチームビルディングができたと思います。

 

どの競技も楽しかったですが「ダンシング玉入れ」が面白かったです!保育士が多いので、選曲は「エビカニクス」など子どもと一緒に踊る歌にしたんですが、ダンスのクオリティが高くてすごかったですよね。

あとは、子どもたちもいい意味で「ゆるく」参加できたのもよかったです。社内イベントだと別で託児スペースを設けることもありますが、今回は用意しませんでした。

 

でも、子どもも玉入れをしたり、ちょっとした子どもコーナーで遊んだりしながら、いい意味で「ゆるく」そして「ごきげん」に参加できたのもよかったですし、私たちらしいイベントになったと思います。

 

ーー今回のイベントの目的は達成できましたでしょうか?

「みんなに楽しんでほしい」「この団体で働いていてよかったと感じてほしい」という思いは達成できたと思います。

イベントをするならIKUSAがおすすめ

ーー「IKUSAはどんな会社?」と周りの人に聞かれたら、どのように紹介しますか?

とにかく明るくて「ごきげん」な会社だと紹介します。

 

お仕事が本当にプロフェッショナルで、当日までとてもスムーズでした。内容も私たちの意図を汲んで、形にしてもらえたのもすごくよかったですね。

 

「NEW運動会」は盛り上がるしチームビルディングにも繋がるし、とてもおすすめだと周りの人にも話しているほどです。

 

ーー今後、実施したいイベントや研修があれば教えてください。

今回の規模のような運動会がしょっちゅうできるかというと、それは難しい面もありますが、また数年に1回でも何らかの形でやってみたいです。

 

ーーこれからのIKUSAに期待することはありますか?

今回のイベントを通じて、「話し合う」だけじゃない「レクリエーションを通して繋がりを持つ」「思いを共有する」意義をとても感じました。

 

現場によってはオンラインなどを通じて、別に直接会わなくても成り立つ仕事も存在します。でも、実際に会って行う「リアルなイベント」にしかない良さがあると思うので、そこをさらに広めていってほしいです。

 


今回は、認定NPO法人 フローレンス様にご利用いただいた「NEW運動会」の様子と、担当者様のインタビューを紹介しました。

 

NEW運動会は、イベントに合わせて新しい競技やルールなど、オリジナルの要素を盛り込める普通とは一味違う運動会です。

 

イベントの方向性が決まっている方も、そうでない方も安心してご相談ください。IKUSAのスタッフが丁寧にお話をうかがい、目的や人数に合わせた内容をご提案いたします。

 

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