イベント後もコミュニケーションが促進！企業指針と紐づいた運動会を実施しました
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- 人数
- 51名～100名
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- 開催場所
- 屋内
2023年8月22日（火）に、株式会社ランクアップ様（以下：ランクアップ様）の社内運動会にて、株式会社IKUSAが提供するチームビルディング運動会「戦国運動会」を実施していただきました。当日は想像を超えた盛り上がりをみせ、年齢や部署の壁を超えたコミュニケーションが生まれました。
またこの度はランクアップ様の行動指針を競技一つひとつと紐づけ、運動会を通じてその理念がより深く社員のみなさまに浸透するようサポートさせていただきました。
本記事では当日の様子をお伝えすると共に、人事部森田様、広報部奥野様に当日のご感想を伺いました。
体を動かしながらチームビルディングできるアイデアを探していた
「たった一人の悩みを解決することで、世界中の人たちの幸せに貢献する」を企業理念に掲げ、3つの化粧品ブランドを展開されているランクアップ様。社員全員で一致団結できる風土づくりの一環として、普段からチームビルディングに力を入れられています。
この度体を動かしながらチームビルディングできるアイデアを探されていた中で、弊社の「戦国運動会」を採用していただきました。
ほぼ全社員が参加した戦国運動会！当日の様子
当日はほぼ全社員の80名が運動会に参加！オープニングから始まり、休憩を挟みつつ6時間、全6種目がとり行われました。
開会の挨拶では人事部の森田様にご登場いただきました。
第1種目は「お邪魔玉入れ」。敵チームのお邪魔棒をかいくぐり、玉を入れなければなりません。チームごとに作戦会議（軍議）を行ってから開始！チームそれぞれ戦略に個性が出ました。
障害物競争では、「おぼんで化粧品」というランクアップ様オリジナル要素も！難しすぎて脱落者続出！？
「ちょっと、私に投げるつもり！？」。ドッヂビー（ソフトディスクを使って行うドッヂボール形式のゲーム）では部署や世代を越えたコミュニケーションが飛び交いました。
締めの種目は、最高に盛り上がったチャンバラ合戦！「命」となるボールを腕につけ、スポンジの刀で斬り合います。チャンバラ合戦にはランクアップ様の行動指針の中の一つ「thanks」を紐付け、ここまで共に戦ってきた仲間に感謝しながら合戦に臨みました。
各チームごとに応援グッズを作っていただきました。お揃いのTシャツも用意して気合十分！！
【幹事様インタビュー】社員でさらに一致団結したい。体を動かすチームビルディングを探していた
社内運動会の後日、幹事のみなさまに「戦国運動会」の導入理由や当日の感想をお伺いしました。
ーー先日はありがとうございました！改めて当日の感想や「戦国運動会」の導入理由をお聞かせいただければ幸いです。
チームビルディングを検討されていたとのことですが、その背景や「戦国運動会」導入の決め手を教えていただけますか？
（森田様）
私たちは、「たった一人の悩みを解決することで、世界中の人たちの幸せに貢献する」を企業理念とし、お客様と共に歩んでいきたいという思いで企業活動をしています。その目標に社員が一致団結して向かっていけるよう、人事部が掲げているのが「コミュニケーションが活発になることにより生産性が上がる組織づくり」です。
そのためのチームビルディングとして、座学系と運動系の2通りで検討していたのですが、私たちが希望する運動系のサービスがなかなか見つかりませんでした。体を動かしながらチームビルディングを図れ、かつ私たちが大切にしている“行動指針”を組み込んでもらえるものを探している中で、IKUSAさんと出会いました。
ーーランクアップ様とは、人事・労務系のイベントでの運命の出会いでしたね（笑）。
（森田様）
イベントでIKUSAさん御一行が武将の格好をしていらっしゃって（笑）。「何これ面白い！」と思って話を聞いたら、チームビルディングのサービスを提供している会社だと知りました。
私たちの会社は普段から社員同士仲がよくて、コミュニケーションもスムーズに取れているという自負もあるのですが、さらに普段は生まれにくいコミュニケーションを体を動かしながら図れるものを希望していました。イベント時対面で実際にチャンバラを見せて説明していただいたり、種目の写真が載ったパンフレットを見せていただいたことで内容をよくイメージできたことが決め手として大きかったように思います。
行動指針を運動会に紐づける！再確認と体感の機会となった
ーー今回は御社の行動指針と運動会を紐づけての開催でしたが、内容はいかがでしたか？
（森田様）
「社員の一致団結」という目標の＋αとして、行動指針を種目に組み込んでもらいました。行動指針は普段から自然と実行している社員が多いものの、再確認する意味で実施できてよかったと思いました。
（奥野様）
会社に新しく入ってきた人たちにとっても、行動指針を体感できる機会になったのではないでしょうか。自然と行動指針を体現する社員の様子を見ることで、自分の中に入ってきやすかったと思います。
ランクアップ様では社員一人ひとりに求める行動指針を「MEMBER STYLE」として共有されています。運動会では各チーム、当日の意気込みを行動指針と絡めて発表してもらったほか、6種目それぞれどの行動指針を意識して取り組むか紐付けて行いました。（https://rankuphd.jp/philosophy）
ーーIKUSAとしても今までにないチャレンジングな取り組みだったので、実施できてよかったです。
運動会の種目はどうでしたか？
（森田様）
色々考えていただいてとても盛り上がりましたし、体を動かしてのチームビルディングは達成できたように思います！
（奥野様）
チームで戦略を立てるところがチームビルディング運動会の肝だと思うのですが、私たちはそこもしっかり取り組めました。玉入れなら、地面からひたすら玉を拾う人、Tシャツを受け皿のようにして玉を集める人、そこから玉を投げる人……チームごとに戦略が違って、個性が出ていて面白かったです。
（森田様）
各チームさまざまな年代の人がいる中で、チーム内で誰がどの種目に出るかを話し合って助け合い、応援に回れるよう工夫されていたのもよかったです。応援もチームビルディングの大切な資質の一つだと考えています。
一つ要望としては、企画の段階で各種目の運動強度の目安があるとより分かりやすかったように思います。弊社の社員は活発な者が多く、各種目に意気込んで取り組むものですからどうしても白熱してしまって、想像以上にヘトヘトに……。
（奥野様）
玉入れであんなに疲れるとは思いませんでした（笑）。
（森田様）
準備の段階から白熱するだろうなとは思っていたんですけど、予想をはるかに超えた盛り上がりでした。
（奥野様）
盛り上がりは右肩上がりというより、第1競技の玉入れから最高に盛り上がっていました。最後の方はへたれてくるかなと思いましたが、そんなこともなくて。最終種目のチャンバラ合戦ではみんな武将になりきっていましたよね。言葉遣いも戦国風になっていました！
ーーみなさんタイムスリップしたように楽しんでいただいたと。
（奥野様）
スタッフの皆さんが本気で戦国武将になりきってくださっていたから、私たちもタイムスリップして楽しめたと思います！
ーーありがとうございます！世界観やキャストの演出には弊社もこだわっていて、没入感を大切にしています。スタッフは役者や声優の卵の方にも活躍してもらっているんです。
終わった後も戦国気分！？世代や部署を超えたコミュニケーションに繋がった
（森田様）
弊社では社員同士でありがとうを贈り合う「ハートカード」というものがあって、運動会の後、「森田殿ありがとう」というカードをもらいました（笑）。イベント自体が終わった後も、社員同士の“話しかけやすさ”が社内に残っていました。
（奥野様）
1〜2週間位は運動会のネタが絶えなかったと思います！ちょっとした休憩の時にも「体が痛い」とか言い合って（笑）。若い世代や中途入社でまだ会社に慣れていない方、部署が違って共通の話題がなかった人とも、今回の運動会で一体化できたような気がします。
今まで話すきっかけがなかった人同士も、刃を交えたことで自然と喋れるようになったという言葉をいただきました。普段大人しい方でも刀を持たせると目の色が変わり、伝説になったという話も！
（森田様）
運動会後にアンケートを取ったところ、これから部署を超えて社員同士関わり合っていきたいという声があり、アンケート結果から見ても企業としての総合力がアップしたなと感じています。運動会で残念ながら最下位だったチームは、後日メンバーで集まってランチをしたそうですよ！
ーー反省会かもしれませんね（笑）。でもそのように交流のきっかけになったのはうれしいです。
柔軟に運動会を作り上げてもらえた！当日のスピード感や対応力もよかった
ーー今回の運動会を通じて、IKUSAはどのような会社だと感じられましたか？
（森田様）
IKUSAさんにはとても柔軟に対応していただけたと思っています。種目の内容や休憩の塩梅……参加人数は直前まで不確定でしたが、ミーティングを重ねて運動会を作り上げてもらえて感謝しています。行動指針も運動会に絡めていただけました。
あともう一つ、お昼休憩で私が弁当を並べていた時、IKUSAのスタッフさんが自発的に手伝ってくれたのがうれしかったです！
（奥野様）
運動会に気合が入る私たちが色々スタッフの方に質問したり話しかけたりしても、柔軟に笑顔で対応してくださって。スピード感や対応力がいいなと感じました。
ーーありがとうございます！お客様のためにどうすればいいのか、期待以上のものを届けようというのは常に意識しているところです。
今後御社でこんなイベント・研修をやりたいというご要望はありますか？
（森田様）
私たちの会社では、個人の強みやスキルを生かすための部署異動が多くあります。そのため、社員がお互いの強みを理解することが大切なんです。今回の運動会でも社員同士で新たな一面を発見し合えましたが、体を動かしながらさらにお互いの理解が促進されるような研修があれば、参加してみたいと思います。
（奥野様）
一日の長い時間を一緒に過ごす会社の仲間だからこそ、関係性を大切にしたいですよね。
ーーおっしゃる通りです。今後ともどうぞよろしくお願いします！
今回のように社員同士の結束力を高めるためのイベントの一つとして、体を動かしながら交流できる「戦国運動会」は最適です。
株式会社IKUSAでは、競技内容やコンセプトなど、企業ごとの特色に合わせてカスタマイズもご提案しています。
- チームビルディングできる運動会がしたい
- 世代や部署を超えてコミュニケーションを図りたい
- 普通の運動会では物足りない！参加者の思い出に残る運動会にしたい
上記のようなイベントをご検討されている方は、ぜひお気軽にIKUSAまでお問い合わせください。
